風が強くて寒い、荒れ模様の今週末は持病みたいになってる膝痛も来て家に籠もってました。以前は季節の変わり目や雨の日が多かったんですが、寒さでも発症するようになったんか。
本文は未だ12月中旬のハナシ。この日も寒かったです。
この時期は、ほとんどが八千台化されたタンカーが活発になります。一方、日の出は一番遅い時期と言う事でフキギョウの8877レから開始。ええ、これなら早起きせんでもエエんですわ。
少し進んで行田駅の公園横で8760レ。この列車は倉賀野始発ですが、7号機はこの日の前運用が2080レだった様なんで上越国境で付いた雪がそのままなんでしょう。
着雪したEH200が牽くタンカーは冬の高崎線らしくて良いです。この機関車独特の車体形状は着雪防止の意味があるのかもしれません。
再びフキギョウの元荒川鉄橋付近に戻ります。この写真が8:47、やっと朝日の車体反射が出て来ました。
丁度良い頃に福タ発4067レ。斜め後ろからですが、朝日が低い位置から当たっています。
この列車によく載ってる熊通のコンテナ。福岡から来てるのか、はたまた途中からか?
陽射しは良いものの北風が冷たいんで、風を避けて日向ぼっこしてると後方から予定外の列車が来ました。線路脇にはセンダングサが未だ凶悪な種を付けてやろうと鉄条網並のバリアを巡らせているので要注意です。
直ぐ先の踏切警報機のお陰で撮る事が出来ました。この写真で9:42でした。
10時近くなって、上り列車には最高の光線状態。冬枯れの風景に白い車体が映えます。
こんな最高状態で65の牽く高速タンカー3090レ。貨物時刻表では「土日ウヤ」です。
10:17に想定外の電車が下って行きました。これも確か485の改造車。高鉄局にはこういう電車が何本かあります。
小生が待っていたのはこちら、大館発の6098レですが、何とここで下り各停が・・・
各停が走り抜けたんで先頭部分だけは撮れました。以前、ドーワエキスプレスと呼ばれた事もあった名残で静脈輸送系のコンテナが多い。
タマネギコンテナが載ってました。熊タには士幌町の巨大な冷蔵倉庫があるし、最後部なんで熊タで増結されたんじゃないかと想像。
去年買ったスカイライトフィルターを試す絶好の機会だったんですが、うっかり忘れてきました。
実は上の特急とほぼ同時くらいに来た2092レです。まさに間一髪でした。
また日向ぼっこで時間潰し。この付近は架線柱取替中で、手前のビームがアングル材なのが古い方で既に役目を終えています。何度も書いてますが、支柱も太く何ら問題は無さそうに見えるんですが・・・鷲栗ではこれより遙かに貧弱な支柱が現役です。さらに手前には途中から切断されたもう一世代前の支柱の残骸があります。鷲栗辺りはこの太さのが多いですね。
高崎線は冒頭の元荒川鉄橋カーブを過ぎると北新宿(読みはキタシンシュク)の踏切から行田駅まではほぼ直線になります。上り列車がカーブで首を振る所を狙おうと思ったんですが障害物が多すぎ。
列車は配6794レ。通過してからEH200の無動回送が付いてるのに気付きました。
午前中の締めは4074レ。液化アンモニア、希硝酸、メタノールとタンクコンテナが続き冬場は更にタキの辺空も繋いだ高崎線の名物列車のひとつ。光線状態も良いんで全車種を一枚に収めようとして構えて居たところで前に書いたカメラの不調発生。電源入切で戻りましたが動顛して半端な写真になりました。
まあ、正常に動いていてもこの場所でタキまで一枚に収めるのは無理だった様です。
午後は行田駅の公園横で3093レから。行田駅はコンビニが無く、頼りにしていた駅のキオスクも休みで結局国道まで出ました。
走る温泉マーク。温泉にスキー、この日は下りはどの列車も満席状態でしたね。
高崎線午後の下り列車は基本的に逆光。特急は割と上手くいったんですが、本命の2071レは置きピンした場所がまずかったのかアンダーになってしまいました。
先の高速タンカー3093レを桶川で、特急を鴻巣で待避しています。
2071レの後直ぐに来る配8790レ。両方撮れる場所に居る事が肝要です。
さて、またフキギョウ区間に戻ろうと移動中に、踏切で電車を見ていた親子連れの声でふと見ると桃太郎の牽く下り貨物が来ていて慌てて撮りました。画面右端は荒川土手でサイクリングロードになっています。
貨物チャンネル様で確認すると161号機はこの前日A221運用で稲沢に下っていました。と言う事は早朝の3099レ辺りが大幅に遅れて来たということかいな・・・
北新宿踏切に差し掛かる8099レ。
この線路沿いの小径は小生のお気に入りです。
3099レを鴻巣で待避していた配6795レ。
まだ14時半前ですが日陰はこの暗さ。この後は1時間ほど貨物が無く寒くなってきたんで、これで終わりにしました。
昨日やっと今年の初撮りに行って来ました。もうすぐ7時だというところでやっと日の出。暗いし風は強いし陽は射さないしで極寒。鼻水は止まらず、やめて帰ろかと思ったくらいです。
それでも陽が射せば冬晴れで浅間もくっきり。ここにもハイブリッドが進出してきてビックリです。
本文はやっと2018年の12月になったところです。
昨年晩秋帰省の帰りに神戸に寄りました。
神戸には当社元CEOの隠れ家と言うかセカンドハウスと言うかホビールームがあって、その建設途上の大ジオラマレイアウトを拝見する事になっていました。
例のジャンボフェリー深夜便で早朝5時過ぎに三ノ宮港に着いて貨物列車集中帯に撮り鉄しようと須磨駅にやって来ました。彼の有名撮影地、スマシオを一度は見ておこうとしたんですが、未だ真っ暗で道も分からず迷いそうなんで反対側の三ノ宮方踏切にやって来ました。
着いたのは6時過ぎで真っ暗。とても撮れないし、だいいち予定していた上り貨物が全然来ません。
漸く明るくなってきたところ。奥が須磨駅です。背景は住宅街でスッキリしませんが、一番向こう側を行く上り貨物を撮るには良い場所だと思います。なにせ駅から10分掛からないし。
三ノ宮方は緩いカーブ。直ぐ先で2号線を潜ります。
何本か撮ったものの暗くてブレブレなんで省略。ひとつ三ノ宮方の踏切に移動。2号線の欄干は年代物みたいに見えます。
三ノ宮方の隣駅は須磨海浜公園ですが、停車中の前照灯が見えているのは鷹取駅隣接の神戸貨物ターミナル駅に停まってる列車だと思います。
明石方。電車は丁度さっきまで居た踏切を通過するところです。
ひとつくらいは載せておきます。カメラの時計で6:48なんで5055レでしょう。
こちらは7:24,こんな時間に上りは無いけんど・・・
さて、そろそろ和田岬線初乗に移動する途中で一番駅寄りの踏切。
さて、和田岬線初乗も終えて、いよいよさくら夙川にやって来ました。先客の肩越しに名九フクツー56レ。
ここは気動車も通るんですね。側面は四国の2000系と同じで顔は南紀に行く海豚に似たスーパー白兎。
初めてだと言うことで、畏れ多くも元CEOや先客に定員2名のお立ち台を譲っていただき、9:41に復刻塗装のロクゴーが牽く1070レ。
こうやって見るとお立ち台になるべくしてなったと言うカーブ。この駅の開業は2007年春だそうで、関西の撮り鉄の方々はさぞ喜んだことでしょう。
ホーム間近では更に外側へ緩く曲がっています。そのせいで列車の「捻れ」感が強調されます。最適なポイントはどこかいな。
ここを通るもう一種の気動車。181の後継車だと思いますが、なんとブサイクなんでしょう・・・40~50年前に共産圏で作られた列車みたいな印象です。
明石方端は当然ながら上り列車専用で、ダメ元で撮った下りはこんな感じ。ホーム外側線を通るので少しはマシですが。
大外回り。いやあ、これはホントに良い場所です。
整った編成では、この捻れ感が堪りません。
外側にカーブするのを溜めすぎると表示灯支柱に引っかかります。それでも、JR東みたいに視界を塞ぐ巨大な信号機器箱がないんでこうして撮れることはありがたいことです。
次々と桃太郎牽引列車が来て楽しい。が、見分けがつかんなぁ。これは10:13なんで8056レかなと思います。
5号機は岡山所属で、8056レは岡桃の担当ですね。
体勢は悪いものの下り列車も撮りますよ。ただ、10:16に来たこの列車は私製ダイヤに該当無し。
この日のハイライトはこの列車。この辺はどれも大トリミングしています。
初めて撮る新塗装機が長尺コンテナで統一された編成を牽く5050レ。格好いい!の一言に尽きます。
突然通過して行ったEF510。東海道に金太郎が出て来た様に、ここにはこの機関車が進出してきていますね。これは2077レと言うのが近そうです。
続いて当日案内していただいた元CEOのオススメ撮影地へ。この日は221が元気に走り回っていました。やはり鋼製車を見ると何かほっとしますね。
もちろん貨物を待って居たんですが背後から特殊豪華列車が下って行きました。展望デッキで若い女性がはしゃいでましたけど、どういう団体なんでしょう。
この写真で11:21,詳細不詳です。この区間も高いフェンスで囲まれていて、列車撮影には少々工夫が必要です。ところで、フェンスと線路の間にレンガで囲まれた花壇が造られているのにお気づきでしょうか。さすがは超が付く高級住宅地、花壇はおろか雑草さえ刈られていないどこかとは大違いです。
結局ここで撮れたのは11:24に来た1058レと思しき列車のみ。
少々移動。こうなると地元民じゃないとわからん場所でっせ。
更に別の場所。直ぐ先が一番最初の場所です。ええ、高いフェンス越しに脚立無しで撮れる場所を巡っています。13:24だったんで広タ発2086レだと思います。
広い通りが線路を潜る所で、線路沿いの道は坂になっていてなんとかフェンスをクリア出来ます。
道路を越える所が良さそうだったんで5058レを待って居たら見事にブロックされて、こんなんしか撮れませんでした。
下り列車もここならちょっとマシかと思ったんですが、やっぱりここは上り列車用ですね。列車は仙台-福岡の長距離列車5071レだと思います。
ここでの本命は2070レでした。朝、さくら夙川でご一緒した方から今日の2070レに200が入ると聞いて待って居たんです。元CEOも何度かこの列車で200を撮られており、この吹田A172運用は代走率が高い様です。
と、ところが何という失態。折角貴重な代走運用に遭遇できたのに申し訳ないやら情けないやら・・・ひょっとしてこれが最後の200撮影かもしれません。こんな残念な写真でおしまいです。
お詫びと訂正。
1月13日にアップした記事のレンズ関係部分で2カ所誤りがあったんで14日に訂正シマした。謹んでお詫びします。
これは大手カメラ・電気販売店B社のHPより。今はシグマの18-200を使っていて気に入ってますが、時々もうチョイ長いのがあったらなあと思うことがあります。広角側も標準以下で欲しいですが、さすがに望遠側が300となると無理。上を300にするとこいつが評判良かった。
こちらはY社のHPより。一見B社が安く見えますが、消費税の表示方の違いだけで同じ値段。ただ、ポイント付与はY社が高い。いや、それより通販専門のA社は5万円切ってましたが ←これは一つ前の旧型でⅡの値段はほとんど同じでした。広角側の70ミリは35ミリ版で50ミリ標準くらいですかね 準望遠の105ミリ相当?ペンタSPの時代に付けっぱなしでした。
などと考えていたんですが、年末に撮影中撮れなくなる事態が発生。1年前くらいからファインダーを覗いてるとカクッと視野が動く事がありました。今回のはシャッターボタンを半押ししてもAFが全く作動しない、と言うよりシャッターボタンが反応せずファインダー内は暈けたまま。電源入切で復旧しましたが、ここぞと言うところで撮れませんでした。60Dも2012年に購入して既に7年目になろうとしています。この間、コンクリートの上に2度も落ちしてるんでひょっとするとレンズどころでは無いかもしれません。
本文は未だ去年の続きです。
ぢつは(これは「くらまろ」様風)二日目は寝過ごしたんです。
アカンと分かってからはゆっくり支度して駅に着いたのは8時半前。発表された今春の改正では、この列車も朝夕の通勤特急1往復だけになって消滅しそうです。各停は増発されるらしいですが185は余剰?電車の185共々この春は異変がありそう。
朝日を浴びるニーロクと木造屋根。徳島線に残る185の運用をニーロクに置き換えると言う案はどうでしょうか?
左に停まってる平日限定の川島折返し列車で川島に。ここで後続の剣山に乗り換えて池田に向かいます。
で、池田から接続する南風3号でこの日も大歩危に来ました。
2018年も全く天気には恵まれませんでしたが、この日だけは別。何が良かったんか・・・
いやもう、天気さえ良ければ写真はこないキレイに撮れるんか!と改めて実感です。
お気に入りの池田方も一段と素晴らしい。
高知方はあんまり変わりませんが。
いや、それでも天気が良い方がやはり断然映えます。
遠くの風景もくっきりはっきり。
この列車は4234D。多度津行きも稀少ですが、大歩危で3番線に入るのも稀少です。
大歩危駅舎内に用意された案内書。いやホンマに外国人多いです。結構若い人も居るなぁと思うとだいたい外国の方です。
4234Dが三番線に入るのは、こいつが2番線に入って、一番線には南風7号が来るからです。以前は千年物語が3番線でした。やはり特急グリーン車と言う貫禄を出させたンでしょうかね。
この日は格好いい女性でした。
千年物語を追ってきた南風7号。今日も一両一般車が入ってます。
観光列車内とアンパンマンが並んでホームは大賑わい。
喧噪をよそにひっそりと発車。
三番線を発車して行くのは珍しいのでもう一枚。
南風14号を撮ってから、この日はバスで第2吉野川鉄橋へ移動しました。
バスが西宇に着くのが13:42,南風9号の通過は13:50でしたから結構焦ります。
天気が良すぎて午後の第2鉄橋は、いつも撮ってる下流側からではド逆光。天気がええんも善し悪しですね。
と言う事で、数年ぶりに上流側から撮ってみました。
おお、こりゃイイ!太陽の高度が低く横から当たるのが奏功してます。
ここでの本命の千年物語もここで撮る事にしました。
この辺から透けて見えるのもこの季節限定でしょう。夏場はほとんど見えないと思います。
車内の歓声が聞こえてきそうな。
ほとんど停まるくらいの超低速運転で何枚でも撮れる。
遊歩道はありますが、32号線は大型トラックがびゅんびゅん通るんで待ってる間は排ガスをたっぷり吸う羽目になります。
この中間車は、こうして見るとオシ16を彷彿とさせます。あっ、窓無し扉はマニ30にも見えるか・・・
皆さん上流側を見てますね。う~ん、背景の山が紅葉真っ盛りの時にまた撮りたい。
ここまで来れば南風11号もここで。トラス部分に三両編成がスッポリ収まります。
そのまま追い続けます。横から陽が当たってるんでステンレス車体が映える。
もっと流したほうがよかった。この一連の写真は125分の1秒。
その後はいつもと同じように歩いて小歩危駅へ。20分弱で到着。
大歩危は32号線が対岸でしたが、ここは同じ側にあるので窮屈。
南風18号。さっき大歩危で撮ったヤツがもう高知から折り返して来ました。
アンパンマンがバイバイと言ってる様です。これを撮ってから後続の4238Dで引き上げ。その夜、夜行フェリーで神戸へ渡ったのでした。
明日から全く普通の毎日が始まるし、氷点下の中を通勤するのが憂鬱です。改めて1月の昔の写真です。これも文化センターの自転車置き場から撮っています。日車の国鉄蒸気製造1号機である58623ですね。ナンバープレートが少し傾いて付いていました。二ヶ月後の三月末で徳島の蒸機も終わったんで、この頃はもう直さなかったんでしょう。
今年も例年通り元日は虎ノ門のビルの谷間にある神社へ初詣。
最寄りの銀座線虎ノ門駅は外濠通りと桜田通りの交差点にありますが、角のビルが消えていました。クレーンが立っているんで更地にして新しいビルが建つんでしょうね。東京では至るところでこういう光景を目にします。
今年最初の記事は帰省時の撮り鉄から。
2018年も11月末の帰省。例年、もう一週間か十日早う帰らんと紅葉は終わっとうと言うんは分かっとんですが仕事の都合でどうしても月末になるんですよ。
徳島線下り二番列車と佃で接続する4222Dで坪尻着。4222Dはここで10分以上停車してしまんと・南風一号としまんと・南風四号の通過待ちです。
二列車の待避が終わって琴平に向け発車。前照灯が点いていますが、ホームから引き上げ線に後進運転中です。
ポイントはホームから引き上げ線に進路が造られています。谷間には未だ陽が射さず寒くて川霧が更に暗くしています。
運転士の二度目のエンド交換が終わって発車。盛大にに煙を吐いて25パーミルを駆け上がります。
後追い。香川県側は朝日が当たり、別の日の写真みたいですよ。
次の列車まで40分以上秘境駅でひとりぼっち。陽が当たると朝露が蒸気になって立ちのぼっています。秋から冬は土讃線のあちこちの駅で見られます。
この後、しまんと5号、南風6号、南風3号、南風8号まで撮って9時40分発の4227Dで池田に戻ると言うのがこれまでのパターンで、この日もそうするつもりでしたが、4227D来ん・・・ひょっとしてと思い、待合室の時刻表を確認すると次の下りは12:37じゃありませんか。。。そう、この年の改正で4227D~4230Dと言う琴平-池田の1往復が削減されいたんです。一瞬目の前が真っ暗になった気分でしたが、国道に上がったところでどうしようもないんで大人しく撮り鉄続行。
11:26にヘッドマークが輝く列車が下って来ます。
箸蔵で通過を撮るつもりでしたが、坪尻で停車を撮る羽目に。
下り列車がホームに入るには一旦引き上げ線に突っ込まないけません。
二両以上の列車が引き上げ線に入るんはそうそう無いはず。右側が25‰で下って行く本線。
停車中に南風10号の通過があります。危ないので引き上げ線で通過待ちするのかと思っていたんですが、ホームに停車中です。左端に写ってる係員が見張ってる様ですね。
圧倒的に女性が多い。
発車は41分。
今度はホーから直接本線に入って下って行きます。
やっと12時を過ぎました。12:23に南風7号の通過。9時半前にここを通過して上って行った編成が、もう岡山から折り返して来ました。高徳線でもそうですが、2000系は息つく間もなく折り返す過酷な運用です。
12:29、1000系の前照灯が見えて来ました。このトンネルは中でS字にカーブしてますね。風に飛ばされた落ち葉が舞ってイイ感じです。
待ちに待った救援列車みたいなカンジです。
次回からここで撮る時は計画を考え直さなあきませんね。各停でも坪尻通過するヤツも多いですから。
もちろん、下り列車ですから一旦引き上げ線に。
坪尻では、乗車口が前か後ろか毎回迷います。ホームを見ればちゃんと書いてありますね。
池田で乗り換えて、南風9号で大歩危へ。写っていませんが、隣の二番線には千年物語が発車準備中です。今回、箸蔵では撮れませんでした。
大歩危は池田方のこの眺めが好きです。列車は4235D。
一つ手前の岩原駅はもう高知県ですから県境現象で乗客少なめ。いや、そうでなくても少ないですが。今春の改正から牟岐線末端区間で路線バスとの共存?が図られますが、大歩危-池田間も四国交通と完全に平行してるんで相互利用を可能にして共倒れを防止しては?と思います。
大歩危で約1時間半の折返し。背後では見送り隊の強烈なパフォーマンスが続いています。
列車のスタッフも見送り隊に答礼。
ああ、女性スタッフは撮っちゃまずかったんでしょうか。ブロックされてしまいました、すみません・・・
車掌さん?は未だ手を振ってますね。勿論、背後の演奏も鳴り止んではいませんよ。
やれやれ、と言ったところで南風11号の到着。下りの到着を背後の山に点在する民家を入れて土讃線らしさを出したい、とするとこんなになります。
接近側。これ以上下がると信号機器が入ります。
高知発4238Dの到着。第2鉄橋で撮った時は小歩危からこの列車に乗って帰ります。
4238Dは大歩危に20分近く停車して南風18号の通過待ち。12時半前に坪尻で見た編成が、今度は高知まで行って折り返した来たんです。
4238Dも爆煙を上げて発車。
南風13号の到着。まだ16時前ですが、谷間には陽が当たらなくなり色が冴えなくなってきました。
この後、南風20号で引き上げ、1日目の撮り鉄終了です。