徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

雲がキレイだった吉成周辺

2021-12-26 22:00:01 | 徳島で


もう先月の事ですが、新町にあった大手コンビニが閉店した様です。改装かなと思ってましたがどうもそうでは無い。駅前みたいにそこそこ人通りがある場所でないと駐車場のない店はコンビニと言えどもアカン様です。このビルは上も空き家かもしれん。


この前出た鉄ピクのキハ20特集も未だ読み終わってないのに貨物特集が続けて出ました。各社から来春の改正概要が出揃い、徳島では遂に高徳線徳島口にもパターンダイヤの導入と日中に大坂峠を越える普通列車の廃止が気になります。


クリスマスのランチはいなり寿司とおでん、今夜はおこわと塩鮭と言う謎かけのようなメニューが続いてます。松の剪定も終わり、明日には注連飾りを自作し後は5割大掃除をすれば迎春準備完了です。



12月初旬、朝6時過ぎの徳島駅。日の出は7時頃なんで未だ真っ暗。この日は数少ない40・47同士の交換を撮らんと吉成へ向かいます。


その前に牟岐線の上り一番列車4520D。


6時半前なんに結構利用有り。


その後316Dで吉成へ。勝瑞方の踏切に陣取ります。暗い駅に停まってるのは鳴門からの一番列車951D。


951Dを待避させて3004Dが通過。吉成は一線スルーで通過列車は2番線、各停同士の交換以外は上下とも駅舎のある1番線に入ります。


次がこの日の本命、40・47系同士の交換。交換の片方、4303Dが勝瑞に来ています。勝瑞-吉成間は1キロちょいで、しかも直線なんでよく見通せます。


一方318Dも到着。


やっと陽が差してきました。光線の向きから徳島方で撮った方が良かったなと反省。


夜間とか高松方はどうかわかりませんが、徳島近郊ではこの一回だけ。


318Dの発車。この日は良い天気になりました。


徳島方に移動します。字はなんて読むんやろと調べたら「うで」でした。


徳島方の踏切から4304Dと952Dの交換。


鳴門からの955Dの到着。


平日は40が付く三連?確認せなアカン。


その後は更に吉野川土手近くまで移動。この日は雲が素晴らしかったです。


ビニールハウスが多いんですが、中は徳島名物の春にんじん。


ここでは309Dがメイン。早朝の318Dの戻り。


大阪方面からの先客あり。


左端に写ってるのは吉野川に掛かる四国三郎橋。


空が広くて気持ち良いし、なにより最近稀に見る晴天で雲が良いので暫く腰を据えることに。


土休は単行の311D。


吉野川鉄橋を渡った列車が吉成に向かって行くところ。直ぐ左に鉄橋が見えるんですが家に隠れます。


よく光ったニーロク。線路際でさっきの方とは別の方が撮ってました。


空を広く入れた似たような構図ばっかり撮ってますが、この空を見ると撮らずにはおれません。


この日は雲の写真も随分撮りました。雲だけで記事一本出来そうなくらいです。


手前はブロッコリー畑。この前の鮎喰川・飯尾川も多かった。


長田第二踏切。吉成駅から吉野川土手までの間の踏切は全て長田が付きます。ここは車が通れず、しかも線路の向こうは未舗装ですが、ちゃんと警報器付きなんです。今は警報器無しの踏切は無いんか?


一回りして駅の徳島方に来ました。お孫さん?と「汽車」を見ています。徳島では列車を電車でなく汽車と言います。


この後来るアンパンマンを何処で撮ろうかウロウロ。


もうちょっと左に寄れれば良いんですが、畑に入るわけにはいきません。


この時間は逆光ですが、朝方上り列車を撮るには良さそうな場所。いつか撮りに来ます。


まあ結局こんな中途半端な写真になりました。無理にアンパンマン車両に拘らず正面から撮ればよかったと後悔。


昼近くなったんで、アンパンマンを撮ってから撤収。市役所近くのカレー屋さん後に出来たラーメン店で昼食。市役所横の公園から徳島駅方向を見たところです。右側一帯は新しい文化センター建設予定地なんで、何れこれらの建物も取り壊されるんでしょうかね。


入換に出て来た車両の横を牟岐線阿南行きが出て行きます。手前の跨線橋は24日から通れなくなりました。


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倉敷に寄ってから和気熊へ

2021-12-19 22:01:50 | 関西での撮り鉄


この週末は異常に寒い。四国も各地で初雪も降った様で、ウチも遂にヒーターを出しました。さすがは徳島、陽射しはさすがに強く日向は温いんですが、どうもこの頃黒雲が通過していき時折小雨もパラつくマダラ天気で予報が信じられない。


その天候のせいかもしれませんが、これまで鳶と青鷺の餌場だった中洲の魚屋裏に鴎が大挙して進出してきました。鳶の局地戦闘機が邀撃していますが圧倒的な数に押され気味。一方、鷺に替わって鵜が時折姿を見せます。


少し先では豪華ヨットにクリスマスの飾り付け。こういうのはごっついお洒落やと思います。電飾も施されてる様ですが、夜は寒くて見に行ってません。



徳島から始発のうずしおで行っても岡山着は8時過ぎ。8時台は貨物本数が多い時間帯で、中でも1050レは是非撮りたいんですが倉敷まで行っては途中ですれ違う。と言うことで、また北長瀬に来て1062レから開始。


1050レは1062レに続行して来ます。


ホームで撮るんはあんまり好きでないんですが、この際しゃーないわ。


慌ただしく上りホームに移動して155号機。時刻からして倉賀野発の5057レかと思っていましたが、貨物ちゃんねる様の運用表は全然違ってました。遅れがあったんかなぁ。


まあ、この積み荷を見れば5057レではないんかもしれません。


3号機は1054レ。ここは隣に大きな立体駐車場があって影が掛かる。


機関車の後ろは一般コンテナでも後部に黄色い帯のコンテナが連なっています。


5050レですが、こうやって撮ると特別な列車には見えません。
これ以上ここに居ると今度は倉敷で撮り逃す列車が増えるので移動。


駅の水島臨海方出口を出て広島方に10分弱進んだ辺り。お立ち台通信で見たんですが、なるほど柵も低く良いところです。


何処で撮ろうかと考えてる間にも貨物が通過。これはたぶん5074レ。


これは69レかなぁ。柵は低く、上下方向共見通しはエエんですが、線路の両側に所々マンションやホテルがあって影が伸びてるのが惜しい。


一番手前の線路は水島臨海。ここもいっぺんじっくり撮りに行きたいとこです。


行きつ戻りつして、漸くここら辺がええなと決めたのは5070レの頃。


この三百番台はホンマに増えました。


何か走行音がするなと思ったら、アレは伯備線の貨物!3082レでしょう。ここでは水島臨海に入る貨物は撮れますが、伯備線までは無理。


直ぐに本命の1051レが来ます。


最後部はまだ駅のホームに掛かってるかもしれません。


更に55レが続行で来ます。倉敷-岡山間ならさっきの3082レも撮れるゴールデンタイム。


黄色い電車も頻繁に来ます。実はこの色が結構好きなんです。広島地区に先を越された新車投入も始まるらしいんですが、丁寧に更新された車内も含めもったいない気がします。とは言えいわゆるランニングコストが割高なんでしょうね。


この後、和気熊に移動することにしていたんで1053レはホームから。左端の柵越しに見える急勾配の線路は山陽本線上り線を跨ぐ伯備線下りだと思います。


和気駅に着いて乗って来た電車を後追いしたところ。倉敷を出る前からすっかり曇りになっていましたが、ここでは着いた時に少し雨がパラつき、風も非常に強くて寒いんで止めて引き返そうかとも思いました。


姫路方。この天候の中、吹きさらしの土手を20分も歩くんかと思うと憂鬱でした。


直ぐに来る5064レはホームで。背後に建つのは私立高校らしい。


この前の万富駅同様、ここも年季の入った跨線橋があります。


徳島線の蔵本や石井と似てます。


ここまで来たんやしと意を決して行軍開始、ネットに出てていた通り約20分掛かって写真でよく見る地点に到達。


なんか土讃線みたいな雰囲気の部分も。


吉井川の土手と線路の盛り土区間が別々にある変わった地形で、間には深い溝の部分があるんです。


これは1059レだと思います。素晴らしいS字カーブでも編成全部入れるんは難しい。


上りは撮りづらい。秋冬でこんな状態では夏は雑草や低木が繁茂して更に難しそうです。吹きさらしは辛かったですが、土手はこの時キレイに刈り込まれて助かりました。


札幌を目指す2070レだと思います。ほんとはもっと左に寄って撮りたいところですが、時刻の接近してる1055レを優先して中間で構えてました。


ところが次の2086レまで先に来てここで構えていたのは失敗。三百番台は正面の手摺りを白にしていて目立ちます。


この日は曇っていて気になりませんでしたが、晴れてると逆光?


やっと1055レ。結局上り二本の方が早かったんで、2086レを撮り終えた時点で速やかに岡山方に移動すべきでした。


この日は12:29、中途半端な写真になってしまいました。


ここの撮り方の定石は左の山の中腹から俯瞰のようです。この日もお二人ほど居たようですが、上り道は修験場の様に険しく、もとより俯瞰は嫌いなんでこれにて撤収です。







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伯備線は大ハズレ

2021-12-12 21:21:26 | 関西での撮り鉄


先週、市役所前の跨線橋が間もなく使えんようになるらしいと載せましたが、直ぐ横の元トモニプラザも「休館」しました。


休館と言うと復活するような気がしますが、この案内を見ると各サービスはアチコチの施設で継続されるから「閉館」とは言わんのかな。


土休も営業していたうどん屋が入って居て重宝してたんですがね。この店はどっかで復活するんかなぁ。



伯備線美袋駅で乗って来た電車が出て行くところから始まります。朝4時半に起きて、徳島を朝イチのうずしおで来てもここに着くのは9時過ぎです。


有名な難読駅。伯備線は備中川面のカーブした鉄橋が有名ですが、今春の改正で数を減らした貨物を撮るには午前中の上りには間に合わない。検索した結果、上りはここも良さそうなんで決めました。


もとより駅舎が有名で、一度寄ってみたいとは思っていました。古いポストに公衆電話ボックスと、エコーモデルの製品に出てる様なカンジです。


ネットで見ると倉敷方二つ目のこの踏切付近が有名らしい。


先達の方々が線路脇の雑草を刈り込んでくれてあります。


踏切名の通り採石場が直ぐ横にあります。この前の吉井川鉄橋と言い、岡山は石の産地か?


ダンプが急勾配を上って行きます。鉄道なら二段スイッチバックですね。


開いてる踏切から駅方向を見たところ。背後の山が望遠で引き寄せられるのがイイ感じです。停まってる電車は中線でこの後来るやくもを待避中です。


やくもの通過。この時は大幅間引きされてることに気付いてませんでした。


待避していた電車が出発。2連×2の4連ですが、このタイプの二両ユニットなら全部電動車の強力編成ではないでしょうか?


新見方は中間電動車に運転台を付けたヤツ。この顔、結構好きです。151や153の回送運転台の顔とか好みです。


結局定刻になっても64貨物は来ず。DJ誌の時刻表で確認してるんで間違いは無いはずですから遅れとんでしょう。諦めて駅に戻る途中、駅寄り踏切からさっきまで居た採石場付近を見たところ。一番左の錆びた線路は採石場への引込線だったようです。


途中まで架線も残ってます。入換機を置かず、牽引機が入換をしていたんだと思います。


次の目的地、備中川面。ここに来る途中で64貨物とすれ違いました・・・


倉敷方ホーム端から後追い。曲がって下るイイ感じなんですが、右のネットが邪魔ですね。


駅前。左の建物は昔駅前旅館だった様な雰囲気です。駅舎自体は看板が無いと公衆便所のようにも見えます。


歩いて20分くらいだと言う鉄橋に向かいます。途中、河岸段丘らしきとこに家や畑があって川沿いの道路まで自家用?踏切があります。


ここが有名な第三高梁川橋梁。この付近がお立ち台の様です。


鉄橋付け根までは踏み分けられた道が出来てますね。


これはやくも7号、後追いです。


こっちはやくも10号。7号は4+3の7両、こっちは貫通の7両です。


下り各駅停車はワンマン。ここは下り列車は撮れませんね。この後、9号と12号も撮れるはずだったんですが待てども来ず。


途中から来られた方に聞くと、平日は半分近く間引きしてるとのこと。四国では11月半ばから全列車運転されていたんで、てっきりここも走ってるもんだと思ってました。


してみると、土讃線は偉いなぁ。ここと性格が似てると思うんですが、間引きせずに運転してましたからね。


結局、伯備線では貨物はおろか特急すら満足に撮れませんでした。予定では帰りがけに北長瀬で貨物を撮ろうと思ってましたが、行きの車中で倉敷の踏切が使えそうに見えたんで寄ってみました。が、ダメですね。


北長瀬の倉敷方にある鉄橋で3092レ。今回まともな貨物はこの一本だけでした。


北長瀬方向。見通しが良ければ良いカーブなんですが。


ここも車中から見たときには反対側の土手から撮れば上下列車とも撮れそうに見えたんですが、来てみると土手には上がれませんでした。


向こう岸の踏切なら上下撮れそうですが、橋は少し先でもうそこまで行って渡る気力はありませんでした。


雲が多くて陽射しはほとんど無く条件は悪いものの、手ぶらで帰るんは悔しい。


これはたぶん1071レ。吉井川でもそうでしたが、桃太郎ばっかり。もうこの辺には66すら来んのか?


鉄橋の所は吹きさらしで寒いんで駅で撮ることに。入換に出て来たデーテンはさっき水島臨海からの貨物を牽いて来たヤツです。隣の桃太郎は一見単機に見える2088レかな。


空コキを通して岡山貨物ターミナルを望みます。


結果的には鉄橋まで行かずに駅で撮ってれば数が稼げたやろな。


最後にちょこっと64が顔を見せてくれました。


帰途のマリンライナーから備讃瀬戸。伯備線まで乗り鉄に行った様な一日でした。





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また高徳線の鮎喰川鉄橋付近で

2021-12-05 22:44:15 | 徳島で


今回は12月と特定は出来ないんですが、この前スキャンした分から。大概は右端に写ってるブロックに囲まれた文化センターの自転車置き場から撮ってますが、これは跨線橋の脇から撮ってる様です。尾灯が点いた客車編成が入替中で、最後部がマニ60の様ですから高徳本線326レの編成がホームに据えられるとこだと思います。


今の様子。写真を撮ったのは中央の跨線橋の向こう側の袂です。その先には文化センターがあって、右の白い建物の所は東署でした。


先日、この跨線橋の登り口にこんな看板が立てられました。


その跨線橋から徳島駅方面。中央の城山も少しは紅葉してます。右の板囲いが元の文化センター跡地で、ここに建設車両が出入りするんで跨線橋が使用出来なくなるんでしょう。「撤去」とは書いてないんで再利用もあるんか・・・



当日6時54分の東の空。40・47が撮れればイイと今回も5時半起きで来ました。


前回、ここで撮りたかった5連の3004Dは間に合ったものの期待した朝日の反射なし。


この日は47×2で来た318D。曇りで冬の様な情景。


318Dと吉成で交換してきた4303D。この交換もいっぺん撮ってみたい。


お気に入りの遠くの山が重なるところも冴えず。


その後少し移動して飯尾川へ。鮎喰川に合流する手前に水門があるんでここだけ見れば池みたいです。


遠くに吉野川鉄橋が望めます。


少し陽が差してきたんでさっきの場所に戻って高松からの一番列車3001D。


305Dも輝かず。土日はやはり3連みたいです。


955Dはお気に入りとなった飯尾川鉄橋で。この日は47+40です。


陽が差してきたせいか、空から雲が消えました。太陽の力は偉大やぁ。


やっと光り輝くようになりました。


8:24の岡山行き5006D。日の出が遅いと言うことか。


ここは四季折々楽しめそうで通うことになりそうです。


写真中央に見える白い自転車の車輪を付けたような収穫用作業台車?埼玉でもちょくちょく見かけました。畝の幅に合わせてあって、大きな車輪で作物を跨ぎます。


1200の元の1000は製造初年が1990年だそうです。JR東やJR海では気動車の世代交代が急激に進んでますが、40・47が頑張ってる四国では主力の一部。


309Dで、さあ次が本命と言うところで突然ファインダー内に電池切れのメッセージが・・・。まだまだ新しいカメラに慣れてないんかなぁ。


このところ晴れの予報でもこうやって雲が出て来て午後には曇ることが多い。


この写真は8:55。まだ陽は横から差してます。


この時間になるともう40や47は来ませんが、それでも特急も多く牟岐線や徳島線よりは変化に富んでます。


真ん中で二分されてるように見えますが一本の鉄橋。飯尾川に掛かるこの鉄橋は川の部分がほんの少しで、吉野川の土手から鮎喰川の土手まで跨いでるカンジです。


間が開くので下流の方へ。ここは白い水門のある飯尾川が鮎喰川に合流する所で、吉野川は右手の先の方です。


鮎喰川は水鳥多数。


90度回って、右の鮎喰川が今度は吉野川に合流する所。遠方、微かに写ってるアーチ橋が元祖・吉野川橋。


また鮎喰川鉄橋に戻りました。結局この日ははっきりした陽射しは無く、遠くの山は更にボンヤリ。


冴えないのでアンパンマンを待たずに引き上げる途中で単行の4959D。


時間が早かったので弁天橋を廻って帰ることにしました。車が通ってる橋が潜水橋。


せっかくなんで列車が来るまで待って4317D。車も来んかと期待したんですがダメでした。


意地になって4332Dまで待ちましたがダメ。諦めて引き上げました。







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