徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

雨の土讃線大田口と小歩危で

2016-07-31 21:18:28 | 土讃線


関東も梅雨明け、早速土曜は夏らしい晴天でしたが愚妻に休みを取られネコのお守りで籠もってました。
来週は多分仕事、その次の週はもうお盆で貨物は走らず、で暫く撮り鉄は休業ですね・・・


小生は割と暑いのは好きで、京の町屋のように見た目や音で涼しさを得ようとするのが格好いいと思ってるんですが、東北出身の愚妻はクーラー大好きで午前中から点けようとします。使い過ぎなのか室外機は町工場のような音を立てていますよ。

本文はまだ6月の帰省のハナシ。大田口と豊永を間違えていました。まあ、雨でしたからどっちでもええわぁっちゅうカンジでした。


徳島から大田口に朝一番早く着く乗り継ぎは徳島線下り一番列車ではなく、うずしお4号→しんまと5号であると言う駅探の御選択。


特急が速いと言うこともありますが、池田から高知方面への各停が少ない証拠です。


池田から乗ってきた各停高知行きが大田口を出て行くところ。やはり雨でした。


土讃線の高知-池田間で駅至近に鉄橋がある所が気になっていて、サンライズ様のブログで拝見すると豊永-大田口間の様でした。


結論から言うと、小生が良いなと思っていたのは豊永駅の高知方にある鉄橋だったんですが、出発前に地図を見て大田口の高知方と勝手に思い込んでいました。


確かに小さな川があって鉄橋もありましたが、見通しも悪く写真が撮れるような所ではありませんでした。まあ、降ってなければいくらか工夫のしようもあったかもしれませんが。


とは言えせっかく来たんやし、雨も降ってるんで午前中はここで撮る事にしました。


南風三号が交換のため停車。


交換相手は南風10号。上に掛かる跨線橋に後で行きました


土砂降りに近い降り方です。列車の最後尾付近に踏切があってその先に小さなガーター鉄橋が架かっています。


駅舎の軒下から撮っています。


前後に急カーブがあるせいか一線スルーでは無いようです。


どうも土讃線は上り優先の様な気がします。下りが交換待ちしてる事が多いんやないか?グリーン車もなかなか乗車率良さそうです。


通常は土讃線標準の3両編成ですが土曜は増結。増結車も乗車率良いですね。


前後が窮屈で見通しが悪く、写真に写ってる小さな跨線橋に行ってみることにしました。


ところが、跨線橋への道が分からず、こちらで昼食購入を兼ねて聞いてみました。


レジで聞いたら、買い物中の女性3~4人に声を掛けてくれて、うち一人の方から「保育橋」のことかいなとのこと。ここが教えてもらった接続部分。どう見ても私道で入るのが躊躇われます。(ひょっとすると「保育園橋」だったかもしれません)


雨の中、ビニ傘を差したオヤジが保育園に続く道を行く、と言う情景を自分で思い浮かべると恥ずかしさで一杯です。


しかし、これは楽しい通園路ですね。保育園があると言うことは若い所帯が結構居るということですね。


ちなみにこちらがさっきの店で買ったパンです。お握りが欲しかったんですが、ご飯モノはコンビニ弁当みたいなモノしかなくて携帯性が劣るためパンにしました。ロシア人がこういうパンを食べていたとは初めて知りました。


その保育橋の上から南風12号の進入。傘を差して撮るのは一苦労。


1時間前と同じように南風5号とここで交換。上下とも1時間おきに特急が走ってるんでおよそ30分に一回交換することになります。


南風5号が車体をくねらせて小さな鉄橋に差し掛かっています。


だいぶ枝が車体を撫でていますね。ここは低速ですからそうでもないでしょうが、高速だとバシッと音がしてビックリします。


結局雨は上がらず、大歩危か小歩危かあるいは三縄か・・・と思案しながら移動します。


このレール押さえ金具はJR四国だけだとおもいます。


岩原で対向列車を待ってる時にとりました。この駅もいっぺん撮りに来たい駅です。


迷ったあげく、雨が上がることに期待して小歩危にシマした。が。これは結果から言うと失敗。雨は上がらす、降ってるならホームに屋根の多い大歩危がベターでした。写真は南風14号の通過を庇の下で撮っています。


こちらは南風9号の通過。ここはホームに屋根がなく駅舎の小さな庇だけが頼りです。


通過中の後部。助手席側でTシャツを着た男性がビデオを撮ってる様に見えるんですがあそこは多目的室にでもなってるんでしょうか?はたまたぶれてるんで車掌さんがそう見えてるだけか・・・


こいつに乗って大歩危に行くべきでしたが諦め悪く天候の回復に期待。土砂崩れの多い所なんで法面の施工は頑丈です。


動けないので同じ様な構図ばっかり。南風16号。2000系の顔は初代成田エキスプレスに似てると思うんですよ。こっちの方が顔つきも色もいいですけどね。


この駅は一線スルーで通過列車は上下の別なく山側を通ります。逆に各停はほとんど駅舎側に停まるんで線路を渡る必要はありません。


南風11号。雨は止むどころか激しくなってきました。手前のホームからなら安全に通過列車が撮れるんですが屋根が無い。


崖上に数件ある民家に続く階段。濡れた苔むした階段は滑りそうで怖い。


雨の中では一際目立ちます。南風18号、もともと4両編成で全車アンパンマン。時間が悪いのか空いてました。


明るい笑顔でこの日の撮り納め。














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JR四国線完乗、ついでに串から下灘を踏破

2016-07-24 21:09:35 | 乗り鉄と帰省の道中


いよいよ夏の18切符使用開始。一番電車から乗り継ぎ3回、沼津の先へ。


かつてブルトレの超有名撮影地。ただね、ここに至るまで半日掛かりました。地図で東海道本線沿いの道を行けば直ぐに鉄橋にたどり着けそう、だったんですよ。


線路沿いの道には程なく着きましたが、直ぐ先に見える鉄橋に向かって進んでいくと、


これは道とは言わんやろぉ。獣道の様に踏み分けた跡があるんでおそらく鉄が通ったことがあるんかもしせませんが、小生は途中で断念。その後付近を彷徨ったのはまた後日記事にしますよ。やっぱりネットの地図は過信したらアカン。

本文は帰省時の乗り鉄。


未だ明け切らぬ徳島駅から出発、と言いたいところですが「うずしお4号」です。木造屋根に国鉄型が溢れる朝の徳島駅。


早起きして2号に乗っても松山から先の接続は同じなんです。定期列車としては高徳線最長?


出発したての4号の車内、5割くらいでしょうか。


高松到着前ではほぼ100%、通勤特急ですね。


高松駅8:23。ここから2両編成の特急電車に乗って一旦宇多津に行きます。


前面展望すべく車端席に座りましたが、冷房ダクトでしょうか、窓際は凄い窮屈。


あっという間に宇多津着。岡山から来た本編成が先着して待ってます。


貫通扉が開いて併結準備中。


こっからはグリーン車ですよ。やはり前面展望狙いで車端を指定しましたがやはり窮屈。途中から2人席に乗ってきた金持ちそうな老夫婦も「あれほど端はアカンっちゅうたんに!」と文句タラタラ。小生は一人席にしたんですが車窓は海側の二人席側が断然良いです。


どうせ降るんならこの辺で降っておいて欲しい。300番台を初めて見たのが四国とは感慨深い。


新居浜のタンクコンテナ群。71レで運ばれて来たんでしょうか。


松山間近にしてやっと雨はあがりました。遠くに見えるのは石鎚山系?


接続する宇和海がJR四国お得意の乗換便利な縦列停車で待っています。


ホームの反対側には最新型のハチロクと2000系試作編成が。試作編成の1両目は車体傾斜機構がイカレてるのか傾いてますね。


羨ましい。上野東京ラインでも休日の一両くらい持込可にしてくれんかなぁ。湘南撮り鉄にマイ自転車があったらどんなに便利だろう・・・


こんな立派な置き場は要りません。ロングシートの通勤型車輌は限りなく荷物車に近いんでそのまんまでええんです。


串まで乗ったゴーヨンです。以前は土讃線でも普通に見られたゴーヨンも今や愛媛県のみ?


串駅に到着、乗ってきたゴーヨンを見送ります。これでJR四国線完乗です。


駅舎は無い駅?です。撮ってる間、傘を柵に掛けていて忘れてしまいましたが、暫く進んでから気付いて汗だくになって取りに戻りました。


スタート地点。


右に予讃線、一段下の道を歩いて行きます。一番下の海岸沿いに国道が通っています。


この辺で傘を忘れたのに気付き戻りました。


再び前進をすると道が植物に占領され掛かっています。


更に繁茂は酷くなり、通れるのか不安になったので左側の国道にシマした。


前方に見えてるのが下灘の集落かな・・・


白いガードレールはさっきまで歩いて来た道。更に上を予讃線が通って居ます。


お洒落な名前の食堂ですが既に廃業してる様でした。


再び旧道と思しき道に戻ります。たぶん空襲も受けて無いような古い家が並んでいます。


海軍一等水兵とあります。この辺も水軍の根拠地で海軍贔屓か?


止まれ、と書いてあるんでこんな狭い道でも車が通るようです。


と、その文字の所に蛇が居ました。アオダイショウかなぁ、頭の格好は蝮の様にも見えます。踏まんでよかったわ。


いたるところで崖の上から細い流れが下って来ています。海際でも山があれば真水は得られるんですね。


ちょっと大きな流れを予讃線の鉄橋が跨いでいます。この後直ぐに列車が来たんで待ってれよかった。


上の方で列車の音がするなぁと思ったら走り抜けて行きました。ダイヤを見ていればさっきの鉄橋のとこで撮れたんにぃ。


醤油の匂いがするなぁと思ったら、


やっぱりありました。帰ってから調べると閏木醤油工場さんでした。暖簾の屋号から勝手にヤマキあるいはキヤマと検索したら全く引っかからず・・・


今回の検索で全国に地場の醤油屋さんが多いのにビックリです。


海岸の段差を利用した変形3階建て。


同じく段差を利用した船大工さん。


一旦海沿いの国道に降りて再び山側に。


緩やかに上り、


向こう側は多分山口県。


下灘駅が見えて来ました。


下灘駅に到着。駅間距離で2.6㌔、時間は今回約45分。歩くのに手頃な距離です。


この駅は、前にも書きましたが島式ホームの駅舎側を埋め立てていますね。


天気は良くないですが降ってないだけでも良かった。


この日は写真を撮りに寄っていた方は二人居ましたが車で来た方でした。


島式ホームだった証拠写真が掲出されていました。181しおかぜも。そう、ここは予讃本線で内子線が全通するまでは急行や特急がバンバン走っていたんです。


またゴーヨンに乗って伊予市に向かいます。


肱川の河口付近は入り江の様に広い。


サンニーもまだ健在。


伊予市からは宇和海で松山に戻ります。平地を振り子全開で疾走。


松山からは平成のハチロクに乗換。ここでも乗ってきた宇和海から同一ホームで縦列停車による平面乗換です。


これだけ見ると新幹線みたいですよ。


いやあ、新しいと気持ちがいいですね。


前席から倒すテーブルの他に肘掛けにも内蔵されてるので向かい合わせにしても不自由はありません。


再びたぶんですが、石鎚山系か。


まだ居ました。運用表を見ると300にも四国仕業が設定されています。

次回は撮り鉄記を。
















 

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徳島帰省、道中とか市内やら

2016-07-17 21:32:23 | 乗り鉄と帰省の道中


三連休初日は湘南で踏切巡り。最初は前にも来たことがあるこちら。背景のボート群が湘南やねぇ。


続いて超有名地のこちらに初めて来ました。いっぺん来てみたかったんですわ。


湘南らしいダイナミックなカーブと本数の多さで退屈はしませんが、皆さん仰る通り障害物が多すぎて難易度高い気がします。


最後はついでに寄って見たこちら。上の踏切のひとつ東京寄りで、遠方から見たときはエエなあと思ったんですが、来てみると見通しが悪くてイマイチでした。

本文は
やっと帰省の記事行きます。

旅立ちは去年と同じく雨の羽田から。


違いは去年が雨で今年は大雨。揺れるので搭乗前にトイレを済ませるように頻りにアナウンスが入りました。地上職員にも女性が増えました、雨の中ご苦労様です。


今回は久々のエーエヌエー社のえーさんびゃくにじゅう。小さい機体でモニターも無く救命胴衣装着方は実演です。脹らみが足りないときは・・・えっとぶりに見ました。3+3シートがほぼ満席で息苦しい。


定刻に出発なんて飛行機ならあり得ませんよね。白無垢な謎の機体。


揺れるんは嫌やなぁと思ってましたが、雲を抜ける時には揺れたものの雲上は快適。遠くに同航する飛行機が見えますか?


機長からのアナウンス通り紀伊半島通過後には晴れました。って既に着陸態勢ですが。眼下は地図で見ると有田付近の様です。


淡路島は雲に覆われてますね、雨が降ってるかも。


で、徳島駅前。雨上がりで青空が一段とキレイです。


この日一番にするのはお墓参り。いやあ晴れて良かった。ちょうどお昼ぐらいの新町、この右側の八百秀だけ営業していました。


反対側を見た所。正面の時計屋だけは昔からやってます。


いつもの店で樒を買って、ヤブ蚊に喰われながら墓参を済ませました。


昼食は橋本で食べたのは以前載せましたが、その後駅で翌日以降の切符購入して通町でお茶シマした。こちらの店も小生が子供の頃から続いています。


直ぐ近くの郵便局横での写真。なんと、、、あのクリッパーの建物が無くなっていました。空き家になっていたようで早晩こうなるとは思ってましたが、やはり寂しい。後で副支部長に聞いたところ、郵便局が借り上げて業務用車輌の駐車の使ってるそうです。こうすることで、構内の駐車スペースが来客用に廻せるとのこと。徳島は車社会ですからこういう需要があるんですね。


更に進んで市役所前の跨線橋。昔は右手に東署が在った所です。正面の地裁の建物もだいぶ形になってきました。


この跨線橋も植物に取り込まれそうです。


横にある文化センターは取り壊しのハナシを聞いていましたが、遂に今年は使用中止になってる様です。


斬新的な意匠は、未だ現役の阿波銀本店と並んで古さを感じさせませんね。駐車場の一角にぽつんと残ってる木は、文化センターが出来る前からここにあった木だと思います。是非このまま残して欲しいモンです。


なんだかんだ言ってますが、実は一度も中に入った事がありません。残念・・・


翌日は下灘の一駅先、串駅に向かいます。向井原-下灘間が四国のJRで唯一未乗だったんですが今回やっと完乗。松山から先の接続の関係で一番列車ではなくうずしお4号で行きました。下灘界隈はいずれ別記事で載せます。


徳島三日目は土讃線大田口へ向かいます。


徳島線一番列車ではなく高徳線渦潮2号からしまんとに乗り継いだ方が早く着く様です。平日通勤時に上り電車を見かけるサンライズを四国で見るのは格別です。


実はね、大田口ではなく豊永駅先のこの鉄橋に来たかったんですが、地図を見て勝手に大田口だと思い込んでました。


どのみち、雨だったんで満足な撮影は出来ませんでしたが・・・再訪を自分のスケジュールに予約済みです。


短い乗り換え時間にお握りを買おうと思ったらキオスク休業中。この日はパンで我慢しました。


足を伸ばせない席は185の特徴かと思ったらN2000にも似たよな席がありました。一両だけ席と席の間の肘掛けが付いてるそうですね。


最終日は、これも前から考えていた黒川橋梁へ。


サンライズさんのブログで、春の桜の写真を見てからいっぺん行こうと思っていたんですよ。



この日の午後はまた第二吉野川鉄橋へ。


帰りはまた小歩危まで歩きました。


遊歩道は整備されてるし距離も手頃です。


その後、池田から特急に乗り、最終便で帰埼。この日も折返しとなる下り便の遅れで、結局羽田には30分遅れで到着。飛行機にはあんまり定時性は求めて無いようです。定刻で発なんて一度も当たりません、時刻表はもう少し現実味のある表示にして欲しい。


画面上の方を左上から斜めに吉野川が流れています。光の帯は11号でしょう。


こちらは到着寸前の船橋辺り?


今回も新型座席(と言うか既にみんなこれなんでしょうか)。背もたれを薄くして座席間隔を広げたカンジです。こうして4日間の帰省は終了。。。





 

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熊谷-行田-吹上間で撮る

2016-07-10 21:39:07 | JRの高崎・上信越、宇都宮方面


今日は山陰線?の投票日。早起きも日中暑いのも嫌で期日前投票しました。


暑いと言っても30度位で風もあって凌ぎやすいのですが、東北出身の愚妻は午前中から冷房を入れそうな気配。未だ梅雨も明けとらんのにどないするん・・・


先日、「吉野川ブルーライン徳島線沿線」様のブログにも載っていましたが、坪尻の踏切周りが随分キレイに整備されていました。吉野川ブルーライン徳島線沿線様によると、観光列車対応だそうで納得はしたものの秘境感は無くなりますね。蝮対策もお願いしたいです。


帰省の記事に入りたいですが、順番から行くとこっちが先なんで帰省のヤツは次回からにします。
地元高崎線ではこの時期なら日の出から一番電車の間に4077レ、2070レ、5764レが撮れるのでいっぺん行こうと狙ってました。上の写真は行田駅の熊谷方で5:10に来た2070レです。


行田駅で交差したくらいのタイミングで4077レが来ます。写真奥のマンションが行田駅前。高崎線や上越線は天気が良いと午前中の下りは逆行になります。


この列車は高崎線の名物列車のひとつで、タキ編成にコキが繋がっており、更にそのコキに載ってるのが目立つメタノール専用です。残念ながら下りは最後部に連結。


楽しみにしていた石炭列車は荷がありません。がっかり・・・


高崎線上り一番電車はこの石炭列車の直ぐ後を追ってきます。一番列車は曜日に関係なくやはり混みますね、早朝から活動する人が増えてると実感出来ます。


次の3097レまで10分近くあるんで少し熊谷方向に移動、福蔵寺踏切です。程よいカーブで、且つ日陰になって下り列車でも良さそうなんですが障害物多し。


結局この辺のランドマークとも言うべき生コン工場を入れて撮りました。陽が当たってますがまだ5時半過ぎです。


3097レまでは50分位空くんで熊谷至近の直線区間に移動。桃太郎ならもう少しサイドから撮りたかった。


再び福蔵寺踏切に戻って8877レを待ちましたが単機でした。元々臨時のタンカーなんで単機で来てくれただけでもありがたい。


8877レから15分くらいで来る4057レ。最近66撮る事が増えた気がします。


福タ発熊タ行きというのはこの列車だけだと思います。後ろの青いのは確か熊谷通運のコンテナ。


再度行田駅寄りに戻って8:26の8760レです。生コン工場とEH200の取り合わせはいかにも高崎線。


この後、4004M・4006M・4008Mと70分で3本が続いてやって来ます。


熊谷寄りで4008Mです。ボンネットが大きい651を見てると昔の151と同じ塗装を施してみたくなりますよ。


10:05に3090レが来てくれました。時刻表には土日ウヤと出ていたんで想定外で背後に病院が入ってしまいました。


時刻表では3090レの10分後ですが少し遅れて来た2090レ。金太郎に替わったんですね。


改正後は背景が特定出来ないと何線かわからなくなりましたよ。


とは言え、この積荷を見れば分かりますがね。


次が花形列車2092レです。いわゆるクマギョウとはこの辺だろうと思っています。


いやあEH200も格好いいですよ。


通運系の長尺コンテナはありませんが、この列車ならではと言うコンテナが多いです。


茶色のクロロホルムもそのひとつ。


行田駅寄りに戻ると三脚に動画までセットした方が居たので何か来るのかと待っていると集約臨でした。ブロック湘南色のみならず185自体がこの辺では定期運用無くなりました。


これも高崎線の名物列車と言える配6794レ。タキとコキは一番多い組み合わせ。


ほぼ30分後に4074レです。ちょっとしょぼい・・・


こいつは確か速星から来るんじゃなかったか。総重量23.7トンとありますからコキ200じゃないと2個積めません。


ここは行田駅の吹上方です。踏切が鳴って電車だろうと思ったら機関車なんで慌てて後追い。11:59だったんで配8791レだと思います。初めて撮りました。


ここからは今までの写真の一週間後です。前回田植えが未だだったんで再度来てみました。天気は梅雨らしいカンジです。


フキギョウというのはこの辺だろうと思っています。直ぐ右手に元荒川を渡る小さな鉄橋があります。


この日は早起き出来なくて10:23の2090レから。


下り電車に被られました。


10両だったんで後ろの方は撮れました。これは車輪輸送用の事業コンテナですね。


行田駅の先に進んで2092レを待ちましたが、これも危うくブロックされるところでした。


前の週もそうでしたが機関車次位にコキ200が3両付いてこの列車らしい良い感じです。


真ん中のコンテナ、初めて見たときは紫の枠が印象的なカンジでしたが煤けてしまいましたねぇ。

次回は帰省のハナシにします。


























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続・新レンズの初撮りは浜川崎で

2016-07-03 20:56:16 | JRの東海道線、神奈川県方面


はや7月となりました。今年も半分終わったんや・・・
今月の写真は、ここ数ヶ月新町川の写真が続いたんで久々にこまっしまです。

見苦しく訂正ですみません。本務機ハチロクで521レと思ったんですが、521レなら小松島出区時は逆行のはず。ヨンサントウの数ヶ月前のこの時期は徳島-池田間列車はハチロクだった様です。1両目の客車も未だオハ60(あるいはオハフ60)ですが、後年の客車のように外板がベコベコしてないのが凄いですね。先頭に逆向きで繋がってるC58は徳島に回送中。


帰省していたことは前回お伝えシマしたが、空港からの連絡バスが駅に着く直前この店が目に止まりました。


看板にあった「シナ蕎麦」に惹かれて行ってみました。昔はラーメンとは言わず、しなそばかちゅうかそばと言ってましたね。


店のメニューを後で見ていて左下隅の「徳島丼」に気付きました。そう言えば、以前「けんちょの社員食堂でしよる」というハナシを聞いたことがありました。更に真ん中には+280円でミニ丼セットもあんでぇ・・・惜しいことをしましたよ、社長。

本文は前回の続き行きます。

11:37に下って行くのは相模貨物行き1155レだと思います。汚れてなくて色も良いし桃太郎格好いいです。


おっと、汚れたコキ106かと思いましたが多分110でしょう。最近まとまって運用されてるのがあちこちで目撃されてますね。


爽やかな色のタンクコンテナ。#5023は日陸所有の最終番号で、5024からは千葉製粉の小麦粉用になるそうです。


また渡田踏切に来て11:55に広タ発1060レ。


やっぱり下げると編成後部は写りません。


広島の先の方には化学工場が多いせいか内容豊富な編成です。


コンテナ撮るならこんなに低くする必要はないんですが、最近スクッと立ち上がれなくて・・・


12:13、扇町から石炭列車がヤードに到着したようです。


石炭列車は夕方まで動かないんで12:16に渡田踏切通過中の5160レ。根岸からのタンカーなんですがさすがにこの時期では荷が無い。


実はこの列車、私製ダイヤにスジを引き漏れていました。たまたま踏切の方を見たから撮れたんで、


実際には下りの4073レを待っていたんです。


ごちゃごちゃした背景なら流す、と言うのも久し振り。60分の1秒では効果も半端。


まもるくん、と読むんでしょうか?機密書類の処理をする会社のだそうです。


前回も書きましたが、この先にある緩い下りでカーブしたとこがええなぁ。


まえの写真と区別がつかん、142:27の福タ行き5075レ。


12:47には好物の2092レが来ました、って65ですね。新鶴見の65運用には2092レは出て来んのでこの日だけでしょう、良かった。


先月、二週連続でフキギョウやクマギョウに行きましたが、ちゃんとEH200でした。


この日は化成品コンテナが少ないような気がします。


こう言うのが一杯載ってるのがらしいんですがね。


改正後、日中の東海道線主力になったカンジの66。13:14は5095レ。


結構見かけるの正体不明。イデミツとロゴが入ってますが記号や番号はISOやJR系とは違う感じです。


総重量28.19トンとあります。積載状態ならコキ200でも一個しか積めませんね。


後追いしてると上りがやって来ました。13:15ですからダイヤを見れば札タ発3064レと言う事になりますがEH200でいいんでしょうか。


EH200の運用見てみましたが、やはり3064レは無し。


だいたい札タからの列車に海コンなんて見たことないし。


ちょっと積荷からは判別出来ず。


田島踏切に出て13:32の72レ。200ミリになってこの構図が気に入りました。


トラの下回りを取ってコンテナにしたようなヤツ。


合ってれば隅田川シャトルと言うことになります。でもね、Jトレイン付録の時刻表では72レは13:40なんですけどね・・・


時間記録用に撮影。カメラの時計で13:36の金太郎が牽く上りタンカー。近いスジなら八王子発8460レがありますが。心配になってカメラの時計をチェックしましたが4分進んでいるだけでした。


14:01にさっき単機で上ってきた13号機がまた単機で下って行きます。


近いところでは5763レと言う倉賀野行きがあります。
この後は貨物列車が疎らになるんで試写は終了。満足な結果でした。






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