徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

2019夏の北海道三日目

2019-07-21 21:43:59 | 北海道


都内某所でジジイが集まって夏休みの相談。ジジイと言えば分からず屋で頑固、各自が自分のわがままをまくし立てるだけで「相談」とはほど遠い・・・とまあ、計画するんは楽しいですね。


三日目の朝です。前日の失敗に懲りて5881D(藤城線経由)で大沼に着いたんですが、


濃霧です。前日、欲を出して乗ってしまったスーパー北斗一号が少々遅れて通過。


森始発砂原廻りの5880Dが、これも少々遅れて到着。向こうの3番ホームに居るのは小生が乗ってきた5881D。函館に向かう通勤通学の方々が列車の時間に合わせやって来ます。


濃霧の中を5880Dが函館に向けて出て行きます。ヨンマルの各停でも函館まで40分弱なんで完全に圏内です。


5881Dの方は二分割され、


前の方で来た車輌はそのまま5881Dとして砂原廻りで森に向かいます。残った方は休日ウヤの4852Dとして函館に折り返します。


7時を過ぎて森発、砂原廻りとしては二番列車になる5882Dが2両で到着。二番ホームに居るのは森発でも駒ヶ岳廻りでは始発列車の4830Dの片割れだったと思います。


5882Dが晴れない霧の中を出発。


蜘蛛の巣が見えますか。蜘蛛が巣を張っていれば翌日は晴れると言いますが、この巣はいつ張られたんだろ?


7:15、函館に向かう朝のラッシュが終わって構内にはヨンマルが1両だけ。この後、大沼発森行き4831Dとなる車輌です。


7:33になってやっと貨物列車が来ました。


スジとしては福タ発8069レが定時で来たカンジですが、その前の2051レが来ていません。この霧ですから遅れとんか?


霧の向こうに二つ目玉。


ヨンマルでした。ここを通る列車で2灯はヨンマルだけですが、特急も偶に2灯で来ますね。


列車は函館発大沼公園行きの4851D。大沼公園で直ぐに折り返して4852Dとなります。


4851Dが停車中に通過するスーパー北斗3号。


私製ダイヤからは4~5分遅れの様です。手前のテープを巻いた棒は除雪時の標識かなぁ。


8:16に砂原線から赤熊の前照灯が霧の中に現れました。


近いスジは越谷行き3062レ。ミサワのコンテナ積んでるんでたぶんそうだろうと思います。


積載率の良い整った編成でした。


その後、大沼公園から  折り返して来た4852Dで前回偵察した仁山に来ました。


「レイアウトにキットの駅舎を置いたら隙間が出来たわ」って言うようなカンジ。ここらも火山性土壌で軟弱なんか?


ここにはこれを撮るためだけに来た!と言う百済行き82レがやって来ました。


下り貨物は藤城線経由ですから、ここではこの向きしか撮れんのです。


板張りホームと絡めて仁山らしさを演出・・・


何度も言ってますが、ホントに隣駅まで新幹線が来てるとは思えませんね。


10分後に821Dが回収に来てくれるんで効率がエエんですよ。


トンネルを抜けて大沼に戻ると未だ霧は晴れず。手前は長万部発函館行き2840D。


上下の各停が待避していたのはスーパー北斗2号。


その後は貨物空白時間帯。4833Dでこの日も森へ。心配していた雨が降り出しました。


で、またしても屋根下から13:18来た上り。近い所では3084レが遅れて来たんか?


晴れてれば背後は噴火湾。


13:25には下りが来ました。これも近いのは8055レ?雨は降ってるし遅れてるしで良いこと無し。


下り列車がポイントでS字にくねるところは次回にちゃんと狙ってみたいです。


その後、スーパー北斗13号を長万部で481Dに乗り換えて静狩にやって来ました。


山に雲は掛かって居ますが雨は上がりました。雨さえ降ってなければ遅れていてものんびり待ちます。どうせ2時間各停は来ませんから。


ここでの最初はスーパー北斗14号。私製ダイヤからは15分遅れ。


もう降らんだろと思っていましたが、どうも雲が低い。


16:12に上り貨物。遅れの2050レだと思います。遂にぽつぽつ降り出しましたわ。


定時で来てれば、この時間帯は2050レ・3051レ・3065レが20分間くらいに集中するゴールデンタイムですが、結局ここでまともに撮れた貨物はこれだけでした。
静狩での写真はもう少しありますが、四日目以降が乗り鉄で写真が少ないため、そっちと抱き合わせて今回はここまでにします。













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