徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

秋の北海道遠征、三日目の2(最終回)

2018-12-16 21:27:38 | 北海道


この週末は寒かったですねぇ。今朝は予報で氷点下になるとは聞いてましたが、なんと氷点下3度・・・冬は始まったばかりですが、もうエエわってカンジです。上は昨日高崎沿線で撮ったもんです。この列車は倉賀野から根岸に向かうんで、7号機は前運用の2080レで深夜の上越国境を越えるときに雪を纏ったようです。

ダラダラと続けた秋の北海道も今回で終わりにします。


大沼で撮ってましたが、11時頃から貨物空白帯となるんで820Dに乗って隣の仁山へ来ました。何度か車窓から見ていて板張りのホームが気になっていました。


Y字ポイントの向こうへ乗ってきた820Dが去って行きます。


大沼方は曲線上にホームがあります。板張りなのは下を疎水が通ってるからか。


便所?の屋外にステンの手洗い(跡)がシュールなカンジです。


片流れ式の便所。夜はどんな雰囲気なんか気になります。


駅前右手に何か施設があります。つちぶた本舗様のサイトで見ると温泉施設とありました。


振り返って駅舎正面。地面と少し隙間があるようで、模型のシーナリーキットが上手く付けられなかった様なカンジ。


ウィキによると、駅は20‰勾配の途中にあるとありますが、なるほどなぁと思います。


どうも隣の駅まで新幹線が来ているとは思えないんですよ。


30分ほど滞在中に通ったのはS北斗9号のみ。


上りホームの函館方は直接踏切から出入り出来ます。


窓が大きいて開放感がある分、殺風景なカンジが引き立つわ。


北海道にも蝮いるとは知りませんでした。寒いとこに蛇は居らん、と勝手に思い込んでいました。


4833Dが来ました。これに乗って大沼に戻ります。ウィキには、蒸機時代の加速線が残っているとありますが、気付きませんでした。


大沼に戻って最初の貨物は12:40に来た上り。スジは8056レ近いんですが、どうでしょうか?


小停車の後に噴煙を上げて発車。時刻は8012Dニセコと同じでした。


昔は気動車じゃない列車も停まっていたと言うことか。


次は4835Dで駒ヶ岳駅へ向かいます。


途中、車窓から見える小沼。


盛りを過ぎた曇天でも綺麗ですから、真っ盛りの晴れの日ならどんなに素晴らしい事か。


駒ヶ岳駅を去る4835D。北斗91号が走るときは時変して、赤井川で待避するようです。


ここでは下り貨物2本を撮りますが(上り貨物はこの線を通らない)、1本目は3067レ。


ここで約10分停車してS北斗10号と交換です。


長万部方にも踏切がありますね。


停車してる間に函館方の踏切にやって来ました。ほぼ有効長一杯ですね。


この踏切、前から通過する度に気になっていました。見通しが悪くて列車撮影には不向きですが、駒ヶ岳撮るには良い場所です。


通過した後、踏切内で撮っています。踏切外側からでは薄や木が邪魔で撮れません。


3067レも発車。中線は草むしてますが活きてます。


次の貨物3065レはこれから乗る4834Dと交換するんで乗り遅れないよう駅で撮ることにして戻ります。途中にある趣深い倉庫。


跨線橋から函館方。Y字ポイントから更にY字に分岐した中線が無理っぽい。


同じく長万部方。中線に入る所が変な曲線です。下り線に貨物45㎞の制限が掛かってます。コンクリート枕木ですがポイントが弱いんか。


先ず3065レの到着。


その中線に入ります。


この後到着する4834Dに乗るために上りホームへ移動。


気持ちよく空いている4834Dで大沼公園に向かいます。


当初予定では、また大沼に戻って撮るつもりでしたが、昨日の大沼公園が良かったんで天気がマシになった今日も再訪することに。


いやあ、気候のエエときにトロッコ列車乗りたいわ。


着いて10分後に3051レが来るんで、急いで長万部方にある橋の手前に急ぎました。退いてっ、とは言えんししゃあないわ。


間に合ったんですが、運悪く小型乗用車と併走。。。。。折角の豪華列車なんに。


時間があるんで暫し風景写真家に。


上に黒雲が居ますが、横から西日が当たって独特の景観に。


S北斗15号は大沼と小沼を結ぶ水路の鉄橋脇で。


これはこれで珍しいのかな。


ここも枯れてるから駒ヶ岳が見える。


風景写真だけでも随分撮りましたよ。


さて、ここでのトリは福タ発の99レ。今度はクルマの方が先に行くやろなぁと思ったら、


道東のバス会社にやられました。。。


で、大沼公園をS北斗14号で発って帰途につきますが、まだ少し早いので五稜郭で途中下車。


赤熊がゴロゴロ居るのは良いんですが、17時過ぎですっかり夜。


入換も総て赤熊担当。


独特の機関音と汽笛と排煙が充満。


函館空港から帰埼シマした。おしまい。







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