晴天でしたね、残念ながら家事に忙殺されまた写真はお預けです。
例年ならGWにストーブやこたつをしまうんですが今年はもう少し様子を見ることにしました。
寒い寒いと言っていても新緑が爆発しています。明日こそは撮りに行こう。
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で、今回も間に合わせの記事。
冬は空気が澄んでいるので赤城をバックに湘南色115系を撮ろうと八木原に行ったんですが、上手くいかなかったのでこちらを。
側線とか引き込み線が好きで、乗り鉄で上越線を通るときここにセメントサイロがあるのが眼に入っていました。
今回、行く前に地図を確認すると未だ引き込み線が残ってるようだったので期待してたんですが無くなっていました。
八木原駅渋川方です。正面は子持山(たぶん)、写っていませんが右手に赤城、左手に榛名を望む素晴らしい所です。
中央左寄りにセメントサイロに伸びてたと思われる引き込み線の名残があります。
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これが八木原のランドマーク、デンカセメントのサイロです。デンカセメントといえば軍配マークのホッパーを見かけなくなりました。
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一枚目の引き込み線名残を駅外から撮ったところ。手前の柵は出来たばかりのピカピカです。
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上の写真の場所から道路の反対側、工場内部を望んだところです。上の写真の線路と繋がっていたであろう線路が残っています。
この道路沿いの柵も出来たばかりのようです。
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2枚とも柵越しに構内を望んだ写真です。だいぶ剥がされてますが昔は何本も線路があったようです。
線路を剥がしてるだけなのか、それとも事業所自体が無くなるのか。上の写真の背景が赤城山です。
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サイロと線路挟んで反対側にはセメントタンクローリー。鉄道の代わりにこのタンクローリーが運んで来てるんでしょうか。
今回の写真は2月下旬の撮影なのでまだPowerShot-A610です。
古い記憶では、飯田橋から伸びていた貨物線
(いわゆる飯田町貨物駅)、
武蔵境(だったかな?)から北の方に伸びていた引き込み線、
平塚を出て相模川を渡る手前で、
上流方向に伸びる引き込み線など。
「こんなところに何故線路が?」と思うと、
ついつい浮き足だって、その線路跡を歩いてしまいたい衝動に駆られます。
飯田町の紙流通センターに伸びていた線は良く憶えています。
20年くらい前までは首都圏でもかなりの専用線や引き込み線が現役でした。
現住所に越したとき高崎線電車から良く見ていた
川口のサッポロビール引き込み線なんか撮っておけば良かったと後悔。
王子から伸びてる専用線も今のウチに撮らないとです。