団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

大勢が集う水曜日は健在だった

2011-10-12 | 300万円の家づくり
週末には天気が崩れるようだが、まだまだ好天は続いている。何故かヘルプ陣が大勢集う水曜日、先週は例外だったが今日は久々に6名が賑やかに集った。事前エントリーがあったうーさんとふくちゃんと現場に着いて作業準備をしていたら、直にふるちゃん続いて久々のいとちゃんが到着した。

早速ふるちゃんといとちゃんがコンビを組んで南側テラス前の掘削作業、ふくちゃんは余剰材と廃材が積まれた庭の整理整頓を始めてくれた。2週間ぶりのうーさんは先ず、昨年マンションに移住して以来旧宅の納戸に溜めてあった木工用の端材・廃材を、Macchanも手を貸して「遊び小屋」の梁上スペースに移動した。数週間前に住まいの近くに趣味の木工作業場も見つかったし、このところまた以前のうーさんらしく生き生きとしている。

昼食は来週末の合唱団強化合宿の食事会場候補の下見を兼ねて、三ケ日の街へ5人で昼食に繰り出す。この5~6年遠州地方(中部地方全般か?)に急増した「台湾料理屋」で、毎月定例会をやっている「阿里山」とたたずまいが似ているので、店前を通るたびに気になっていた。ランチタイムは4~50席の店内はほぼ満員で、その理由は「美味くて安くてボリュームが多い」だった。日替わり定食は¥700でなんと「ラーメン、ごはんにメインのおかずが1品選べて3品付」の、ちょ~満腹メニュー。食べたものが食道まで溢れて、身動きもままならず30分昼寝。

午後の作業を始めたら、なんとこれも久々のかずさんも登場。西遠地区の50箇所余りのコイン精米機のメンテを月に10日間やる仕事に新たについて、暫く現場から遠ざかっていた。早速洗面台と洗濯機の水道と下水管の取り付けをお願いして、金曜日にやってもらうことになった。掘削班コンビはものすごい勢いで作業を進め夕方には写真のようにあらかたの形状が出来上がった。Macchanは重い腹を抱えて、トイレと風呂場の隔壁を作り始めた。

つるべ落とし」と昔から言われているほど、彼岸後の夕暮れはストーンと訪れる。帰途浜名湖上に、赤みを帯びた見事な満月が昇り始めていた。

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玄関ポーチ屋根が完成

2011-10-11 | 300万円の家づくり
今週初めての「遊び小屋」建築DIY作業は、土木班長ふるちゃんとのコンビ。今日の作業は南側テラス雨水溝作りの土工事と、玄関ポーチ屋根を完成させること。

早速ふるちゃんが、庭先で何か叫んでいる。土運びのための一輪車がパンクしているらしい。調べてみたら、虫ゴムが老化して空気が完全に抜けていた。近所の自転車屋に寄ったら、店は開いているも店の人は不在。「のどかでいいな」と嬉しくなるも、待てないMacchan虫ゴム1個のために三ケ日の街まで軽トラを飛ばす。

二人の作業が順調に進み始めたころ、合唱団の先輩Mさんご夫婦が布団を2組積んで到着。来週末団の強化合宿をやるのにあたって、寝具の寄付を募っていたのに応えてくれたのだった。年代もののコニャックや泡盛のお土産付き。現場昼食に誘うもMacchanの薀蓄話に恐れをなしたか、遠慮がちに断って早々に立ち去ってしまった。有難い先輩だ。

午後は快調に作業が進む。玄関ポーチ屋根に防腐剤「クレオトップ」を塗装し、玄関灯も取り付け終わった。(写真)板の間のクラシカルな電灯に似た笠が、屋根の傾斜に沿って傾いているのはご愛嬌だ。一人汗を流している、ふるちゃんの土工事に合流した。

大石がごろごろ出てきたが、二人で作業を分担して掘削ペースが少し上がった。腰を労わりながらの久々の力仕事に、シャツが汗に濡れて冷たくなった。

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深まり行く秋、神無月の一日

2011-10-10 | 日常
9月にシルバーウィークと称する大連休があったが10月に入ってまた3連休があり、毎日が日曜日のMacchanでも世の中を羨みたくなるほどのカレンダーだ。先月末になってから、比較的安定した秋日和が続くようになった。

この3連休の初日には母が市内に住む上の妹宅から東京の下の妹宅に移動するのに同行して、途中空き家の横浜本牧の実家に3兄妹が揃った。先日の台風被害を確認しながらご近所にご無沙汰を詫び、留守宅を今後どうしていくかを兄妹で話し合った。築40年の家は躯体はまだしっかりしているものの、老朽化が著しくこのまま放置しておくのは何かと問題が多い。誰かが住むあてもなく、認知症の母には既に思い出の家でもなくなっているようだ。近い将来、思い切った対策が必要だというコンセンサスが出来上がった。

浜松に戻ったらまだ宵の口の9時、有玉神社の祭りを祝う夕餉に友人のSさんから招待されていたので、遅れ馳せながらかみさんと途中参加する。Sさんの親戚や友人が20人近く、ご馳走と美酒を囲んで深夜まで宴は続く。何がテーマでもなく、ただ人間生きていることが楽しいことを年に1回互いに確認する素晴らしい集いだ。

昨日は午前中までほとんど死んでいたが、むっくり起き上がって暫くやっていなかった買い物をしたり、かみさんと三ケ日の「遊び小屋」へ古い茶箪笥や布団などを運び込んだ。まだ完成していない小屋だが、少しでも住居らしいしつらえをするためだ。来週末には、我が浜松男声合唱団の強化合宿も予定している。夕食後は昨日の記事の通り、新しいパソコンと格闘してブログ記事が書けるようになった。

今日もいい天気だが、引き続きパソコンに首っ引き。何とか写真も取り込んで掲載できるようになった。かみさんは好きな庭いじりで、今年初めて生った「ざくろ」(写真)を収穫して剪定している。午後はB畑を少しいじったり、2週間ぶりに遊びに来た孫2号Kと遊ぶ。次男家族と早めの夕食を楽しんで、浜松市民合唱祭を1週間後に控えた団の最終練習に参加した。一年中で最も過ごしやすい季節に身体を動かし、思い切り歌えるのがなんとも快い。

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パソコンが更新されました!

2011-10-09 | 日常
先月23日にパソコンが壊れてから半月余り、随分不自由で手持ち無沙汰な日々を過ごして来た。パソコンに詳しい長男Dが、新しい真っ赤なDELLをプレゼントしてくれて昨日到着した。

2時間前からセットアップし始めたがメールや写真処理ソフトなどは間に合わず、文章だけの味気ない記事を書いている。それにしてもPCが壊れたことによって失われた情報は多く、快適な?パソコン生活が元に戻るのには相当日時がかかると思う。必要な情報はバックアップしておくべし、当たり前のこのことが今回の唯一の教訓だ。(写真は10月10日に掲載)

DELLのテクニカルサービスからFaxで届いたHDDの交換費用見積もりは、なんと3万2千円!! 余りの高額さに失神しそうになって、「安いPCが新たに買えるじゃないか」とブツブツ言いながら先日交流が再開したNK君に相談した。そうしたら「DELLは必要部品が大量に出回っているので、駄目もとでHDDを自分で交換したらどうか」と、沈着冷静な回答が返ってきた。2日後にはネット検索したお勧めパーツリストと、交換マニュアルのコピーが郵送されてきた。ありがたい友達じゃないか!

上手く行けば4千円余りで使えるようになるし、駄目でも壊れたHDDから情報が取り出せる可能性が無いとは言えない。あこぎな有償電話サポート料を、5千円ぼられたと思えば修理が成功しなくても悔しくないぞ。めでたく使えるようになったら、ミュージックソフト専用のPCにするつもりだ。
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懇親合宿 in 「遊び小屋」

2011-10-07 | 「遊び小屋」を遊ぶ
先日の体験合宿に次いで、懇親飲み会合宿をやった。3ヶ月に一回位の割合で居酒屋でやっている飲み会だが、今回は初めての合宿スタイルだ。

メンバーは63歳から71歳までの会社OB、所属が異なりほとんど一緒に仕事をしたことはないが皆顔見知りだったという珍しい仲間だ。

3時に現地集合して食事内容を相談し、三ヶ日の街に買い出しに出かける。刺身、枝豆、冷や奴、寄せ鍋という豪華メニュー。近所の簡保の宿の温泉露天風呂を楽しんで、日暮とともに宴会開始。酒類は全種類揃っての、もちろん飲み放題。

全員よー飲むは喋るは7時間、やっと誰かが「もう寝るか」と言い出して布団や寝袋に納まった。いつもの居酒屋の、倍以上の時間を楽しんだことになる。

朝食は前日の鍋の残りにうどんをほうり込んだもの。爽やかな朝日を浴びて、まだまだおしゃべりは続く。次回は新年会を約束して解散になったが、異口同音に「楽しかった、二回に一回位は合宿でやろう」と言い合った。欠点は一つ、飲み過ぎること。今日はこれだけと決めるかという意見もあったが、実行が可能かどうかは、誰も自信を持てない様子だった。
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ヘルプが多い水曜日に一人だけ!?

2011-10-05 | 300万円の家づくり
「遊び小屋」の工事は、終盤にさしかかっている。作業も工事が許可されている平日5日から、最近は3日に調整している。

それでも水曜日は数人以上のヘルプ陣で賑わうが、雨模様の今日はふるちゃんだけだった。

エントリーがあったうーさんは突然の腰痛、ふくちゃんは風邪をひいたと残念そうな?声で電話があった。

ふるちゃんは水道管の洗面所と洗濯機の所への延長と、メーター近辺の覆土。Macchanは玄関前テラス屋根の仕上げと、トイレの隔壁作り開始。

作業は別々だが、昼食はふるちゃんの故郷木曽産の蕎麦とうどんに舌鼓を打つ。大勢だったらもっと楽しかったのにと言いながらも、美味い麺を二人で二人前ずつ胃の腑に納めて満更でもない。
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冬野菜作り

2011-10-04 | 農作DIY
「遊び小屋」建築DIYの日は、週に三日程度に抑えるようになった。少しずつ農作にも時間が割けるようになって、A・B両畑から雑草が消えつつある。

9月から10月は、冬野菜を準備する季節だ。白菜、大根をはじめ、鍋物に欠かせないものが多い。春に収穫する豆類や玉ねぎ、ラッキョウも植え時が近づいている。

とはいえ夏野菜や各種芋豆類もまだたくさん植わっているので、少しずつ片付けながら苦土石灰を撒いて堆肥を鋤込んで畝をたてる(写真)。

周囲の畑も似たような事をしているので、余った苗を頂いたり農作情報を交換したりの、いつもの風景が展開する。彼岸が過ぎて、このところめっきり日暮が早くなった。
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神無月は合唱月間

2011-10-03 | 男声合唱(合唱)
秋が本格化して、朝晩めっきり涼しくなり寒ささえ感じる。数日前まで頑張っていたツクツクホウシも、気がついたら鳴かなくなっていた。

「遊び小屋」には、今日妙齢の女性が四人も見学にやってきた。かみさんとその友人達だ。ブログで見てくれていた人もいたが、実物のほうが大きくて本格的だと褒めてくれた。

月曜日は、所属している浜松男声合唱団の練習日でもある。今月は「浜松市民合唱祭」と「三遠南信合唱の集い」という、大きな演奏機会が二つもある。当然演奏会用の出し物の練習に熱が入るが、来春のコンサートの仕込みもどっこい続いている。そのための強化合宿も予定されている。

好きな事だから苦にもならないし、仲間と飲んで人生の喜びを確認しあう機会も多くなる。うれしいじゃないか!
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ドボルザーク作曲「新世界より」

2011-10-02 | 日常
合唱に馴染めなかったが、仕事の因縁で十年前に市制九十周年のイベントに加わって「カルミナブラーナ」を歌った。それ以来すっかり男声合唱にはまってしまってもう十年経った。

音楽好きのMacchanが普段聴いている曲は、演歌からクラシックまで幅広い。

決して裕福ではなかったMacchanちは、新し物好きだった父のお陰で昭和32年にはステレオがあった。左が文化放送右側が日本放送のAM電波で、なんとステレオ放送をやっていた。

ステレオのLP盤があって、最初がコロンビアの「白鳥の湖」で次がビクターの「新世界より」だったように思う。

昔からその気になりやすかったので、毎日繰り返し聞くクラシック音楽に合わせて指揮者の真似をしているうちに将来は指揮者になろうと思っていたこともある。

だから「新世界より」は、思い入れの曲だ。もちろん全曲を暗譜しているのが、今の男声合唱と違うところ。

たった今N響の新世界をTVで聴きながらブログを書いているが、女性の団員が増えたなと思いながら指は指揮をしている。
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