団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

年末恒例燻製作りに備えて、家の包丁をみんな研ぐ

2020-12-07 | 小人閑居して
世界中がコロナ禍に陥って早くも10カ月、なんとなく鬱屈した不自由な生活が続いている。ものすごく長い気もするが、生活をシンプルにしているからかものすごく早く時間が経過するような気もする。

今年も間違うことなく師走がやってきた。古希を3年もオーバーした爺は、もはや年末だからとて改まったことをする習慣はなくなってきているが、趣味の燻製作りは自己満足と、喜んでくれる友がいる限り製作意欲はなくならない。鮭と豚肉を仕込むが作り方が異なり、それぞれ1~3週間の工程がかかる。

調理はレパートリーが少ないながらも好きな家事なので包丁は毎日使用しているが、燻製作りはスペシャルで大量に調理する関係でこの機会に出刃包丁と刺身包丁を特に念入りに研ぐ。今年は愛知県のNKちゃんに肉捌き用のナイフなどをいくつかもらい、耐水サンドペーパーを使っての研磨方法も教わった。

数回やってみて手軽に上手に?包丁ナイフ研ぎができることを経験した。しかし一度に何本も片っ端から研ぐには、手間暇の点でやや劣るかな。サンドペーパーで研げることを教わって以来、波打ってしまった亡き父親譲りの中粗砥を捨ててしまったので、少々小型だがかみさんが近所の方に教わって購入した地元静岡産の天然石中粗砥石を取り出してきて使ってみることに。

うんうん、なかなかいいみたい。家にある包丁全部取り出して、次から次に研いでみる。仕上げ砥石は父譲りの物、ついでに長い間使っていなかった父母の時代の包丁も取り出して手入れをする。さらについでに研げないと思っていたパン切りナイフも、半丸やすりと仕上げ砥石で研いでみる。逆に切れなくなるリスクもあるが、さあ吉と出るか凶と出るか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菖蒲の植え替え、今頃やっと... | トップ | 浜松産オリーブの実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小人閑居して」カテゴリの最新記事