団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

菖蒲の植え替え、今頃やっとるんかい!?

2020-11-29 | 四季折々の花華
コロナ感染第3波が前回までの2波を上回る勢いで感染を拡大している。主要感染国の感染拡大は桁違いで、小心者のMacchanはあれよあれよと驚くばかり。それでも家に引きこもっているばかりではなく、アウトドアを中心に気を付けながら日常生活をエンジョイできている。

中でも週5回のテニスや畑作業で身体を常に動かしているので、おかげさまでストレス発散は出来ていてありがたい。寒さが訪れてきたが、今年は10年ぶりに「菖蒲の植え替え」をやることにした。10数年前に株をもらった力ちゃんのアドバイスだと、3年毎くらいにやるのが理想ということだったが、さぼりにさぼって10年ぶり。

写真のようにこれが菖蒲の株か?と疑うくらいの繁茂成長、掘り起こしも株分けも半端ではない作業の連続で、寒波が訪れても数日連続の汗まみれ作業。言い訳ですが、株分けは菖蒲の名所は花の季節終了後すぐにやるところが多いようですが、年越し前ならOKですよというネット情報もあり、10年前の前回も12月初めにやっていた記録あり。

一部の植え替えは1年前にやっていて、もういっぱしの大きな株になっているので成長は早いね。

今年は畑を借りている地主のMさんから許可を得て、耕作をしていない一部の地続きの敷地を借り増して総計180坪になった畑の周囲を囲むように掘り返した菖蒲を植えた。増えた10年来の株を捨てたくないという気持ちもあるが、今はコロナコロナでなんとなくくさくさした気分を、年明け晩春の花見をして自分も通りがかる人々も明るく晴らしてほしいというささやかな願いがある。

一週間連日の作業で、指の関節が痛んで腫れた。数カ月前にタンスで挟んだ親指の爪が半分生え変わり、死んだと思った爪も生きていた。それにしても、昔よく酒場でおねえさん(おばさんか?)から「きれいな手をしているね」と褒められた(残念ながら男前だと褒められたことは一度もない!)指は節くれた骨太になり日焼けも加わってしわくちゃだね。晩節にやっと誇るべき農民大工の手になってきたようでうれしいぞ。
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