団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

ヒヨドリの巣作り(その後)

2018-07-21 | 日常
昨年は梅雨明けが遅く、涼しい日が続いていたという記事が残っている。今年はまったく異なる展開で、早くも暑さはもう真っ平という心境だ。

一週間前「ヒヨドリの巣作り」というテーマで、メスのヒヨの抱卵の記事を書いた。孵化と子育てを楽しみにその後も観察を続けていると、昨日の朝かみさんが母鳥が何か食べ物らしいものをくわえて巣に帰ってきた姿を目にしていた。

いよいよ何個かの卵から雛が孵ったなと思ったが、それきり母鳥は巣に戻ってこなかった。30時間以上経ったが雛の鳴き声も聞こえてこない。

これは何かあったなと感じて、脚立を出してきて巣を覗いてみた。卵はわずか一個、ポツンと大きな巣の真ん中に取り残されたままだ。

卵を抱いている親鳥があまり長時間居なくなると、孵化していない卵も命が危ない。それとも抱卵期間は2週間と調べたら書いてあったので、何かの理由で卵は死んでしまってもう孵らないと親鳥が察知して諦めたのだろうか。

何はともあれMacchanちの庭初めてのヒヨドリの子育ては失敗に終わった。この手の野鳥で卵が1個というのも珍しくはないか? 初の子育てで小柄な母鳥は経験不足だった? 岡目八目の興味津々夫婦は、やや無責任ながら素人の推測を互いにぶつけて残念がる。環境が嫌じゃなかったら、また同じところで再チャレンジしてほしいな。


(8月6日追加記事)
母鳥が抱卵を放棄してどこかへ行ってしまって数日後、かみさんは残された卵1個を居間に持ち帰って暫く思い出と共に飾っておいた。この猛暑では中がどんな状態であれそのうちにドロドロになって異臭を放つようになるかもしれないと考え、思い切って卵を割ってみた。生育を止めた雛が現れるかと思いきや、黄身も白身も全く変化なしの生卵状態だった。無精卵だったと思われる、残念だった。
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