インフルエンザの予防注射については、学校としては実施することは取り決めていたことだった。しかしながらいざ行う段になって、反対意見がいくつか(多数ではない)出て来た。実際に行っても効果が薄いとか、説明が足りないとか、痛くて嫌だとか。さらに業者との癒着があるかもしれないとか、実施金額の負担が大きいとか、注射による事故に対する危険度のこととかの懸念もみられるようだった。
予防接種だから、目先のことより、将来に備えるということもあるし、これまでにも経験上必要であるという論点で実施が決められているはずだった。ルールを変えるということになると、再度会議をやり直す必要があるんじゃないか。
と、まあ、上記の話は架空である。
今の消費税増税・有識者ヒアリングを見ていての、僕の感想といったところ。
法律で決めたものを実施できない国があるというのは、恐らく国際社会には信じられないことなんじゃないかな、とも思いますね。
もちろん、今日のニュースでも出ている概算要求が二年連続100億円超という背景がからむと、鼻白む気分になるのは分かるんですけどね。
それより先に必要について、説明や説得の方が大切だということに尽きる、と思います。まあ、ノンポリのたわごとなんで、関わるだけ時間の無駄と、精神衛生上の害があるだけかもしれません。大人しく仕事しよっと。