カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

散歩シリーズ2

2009-09-30 | 音楽
 散歩していたら突然頭の中で流れていた曲シリーズ。
 映像は、映画「メリーに首ったけ」のエンディングテーマ。
The Foundations - Build Me Up Buttercup

 正確には、ニューヨークドールズのデビット・ヨハンセンがライブで歌っていたという記憶がある。高校生ぐらいの時に渋谷さんの番組のラジオで聞いたという覚えがあるのだが、勘違いだろうか。映像を探しても見つからない。
 この曲を聞くと妙に切なくなってしまう。別に付随した思い出もないのだけれど…。
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ノンストレス

2009-09-30 | 雑記
ストレス診断

 普通か低いばかりだった。いいことなんだろうけれど、かえってなんとなく面白くない。
 正直言うと、時には逃げ出したくなるような過度なストレスは感じることもあるわけだが、たいていは本番になると忘れてしまう。鈍感力がついてきたという解釈をすることにしている。もちろん、ことが終わると爽快感があって、そのためにストレスにさらされているのではないかと思ったりする。平穏では味わえない麻薬のようなものもありそうである。
 いつまでもそういうものと付き合うつもりはない。しかし引退にはちと早い。仕方がないのなら、鈍感にならざるを得ないということなのだろう。
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大きいことは

2009-09-30 | culture
巨大スペクタクルアート「ラ・マシン」

 えー、もう終わったんだ…。知らんかった。
 何年か前に巨大少女を知って以来、ずっと気になってたのに見逃していた。

Royal de Luxe : Petite G醇Pante


 根本的に日本のアニメなどとのセンスが違って、実に不思議な味わいがある。
 日本の技術が何となく尊敬されないようなところは、たぶんこのような感覚的なものなんじゃなかろうかとも、ときどき考える。
 いや、単なる遊び心の違いということなんだろう。日本だとまず企画段階で蹴られて終わってるのかもしれない。後追いですぐ同じようなものは実現できたりするわけで、そうしたら結局サルマネじゃないかといわれてしまうのだろう。残念。
 まあ、素直に楽しみましょう。大きいって感動なんだよね。なんでだろう。

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早いとこ決断してほしい

2009-09-29 | 時事
日本などに鯨肉1500トン輸出を検討
 実質上嘘言って捕鯨を続けている苦しい台所事情もあることだし、たくさん入ってくることを願っております。
 しかしながら文化的後進性のある団体は、買う国があるから捕鯨が無くならない、というような屁理屈をこねることも十分に考えられる。それでもやめないという強い意志でアイスランド人には頑張ってもらわねばならない。
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次善の策は今のベスト

2009-09-29 | 時事
 蒲島郁夫熊本県知事の
「川辺川ダムについて」
 という一文。
 長いようだが、ぜひ読んで欲しい。そうすると、逆に短くまとめられていて、最低はこれぐらいの分量で語られなければならない内容なのだとつくづく思うはずだ。
 もちろんそれでも賛成反対は分かれる問題ではある。正しいなどという単純性はみじんもなく、事は複雑に絡んでいる。だからこそ、そのまま解決しないのであり、担当者は仕方なく先送りを続けてきたということなのだろう。そうして長い年月が流れたというのが現実である。ベストの解決策はすでに無く、あくまで次善の策の選択以外にあり得ない。それでも選択する勇気を持つ。それ以外に今を考えるすべはないということを、多くの人が理解すべきではなかろうか。
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早起きできなかった

2009-09-28 | 雑記
 子供の運動会を見に行く。
 PTAの仕事もあって、来賓の受付をする。なんとなく知っている名前が増えていて、僕もそれなりにPTA活動が長くなったものだと思う。中には意外な人が意外な役職の名前にあがって(誰かは秘密。その上欠席されていた)いたりして、一人で驚きながらチェックしたりした。世の中は狭いものである。
 さて、運動会だが、子供が走っているのを見ているだけで、それなりに感動してしまう。自分の息子が走っている姿はもちろん強烈だが、関係のない子供がそれなりに一所懸命になっているという姿がいい。気持ちの弱い子供もいて、最初から負けながら駆けていたのだが、先生の励ましの声で目覚めたようにふっきれて走ったりしている。そういうのが手に取るように分かるし、分からないながらもドラマがあるらしいということも感じ取れる。おそらく今日までにもいろいろとあったのだろう。そういうものが今の一瞬で消費される(あるいは燃焼される)というはかなさが、運動会の醍醐味なのかもしれない。
 曇り空だったのにどんどん天気は良くなって、じりじりと気温の上がる太陽が照りつける。土ぼこりが容赦なく舞い、滴る汗が体力を奪う。しかし、子供たちはかえって元気になっていくように見える。暑さを歓迎するというより、暑さに立ち向かう闘志がわきあがるように…。ああ、これが若いという無謀な美しさなのかもしれない。彼らが持っていて、僕には失われたもの。だからこそこんなにはかないのであろう。
 個人的には綱引きにも参加する。激しく体力を消耗し、酸素が欠乏して30分くらいめまいが止まらなくなった。握力が回復するまでは1時間あまり。現在は腿と肩などが筋肉痛で動くと痛い。足の裏も痛くなってきており、明日あたりは起きられなくなっているかもしれない。これは人によっては危険な競技だと思った。

 来賓の受付のテーブルの脇には、来賓に出すためのお茶の設備が備え付けてあった。係りの子供たちはいるようだが、その子たちだって競技に参加するので常時待機しているわけではない。そういう隙を見て、勝手にお茶を飲みに来る少年たちがいる。おそらく高校生(制服もいるし私服もいる)で、いまどき珍しいヤンキー姿。何人かは近くにいた先生にみとがめられていたようだが、先生がいなくなるとまたやってくる。喉がかわいているのは分かるけど、なんで勝手に(あるいは当然のように)お茶を飲みたいのだろうかと思った。全員がヤンキーで、けばい子供ばかり。彼らは公共に頼るという範囲が広いのかもしれない。結構図々しそうなおばさんが近寄ってきて、勝手に飲んでもいいのだろうかというような事を語りながらも踏みとどまっている様子も見られたように、一線を越えるハードルはそれなりに高い。しかしヤンキー少年はほとんど躊躇なく茶碗を手に取りお茶を飲んで立ち去る。まるで自分の持っている当然の権利のように。ガラの悪いおやじがそれを見てしばらくたちすさんでいたが、やはり手は出さず居なくなった。子供と大人はやはりどこか違うものらしい。それは学校という場所に対する親密さということかもしれないし、単なる社会性の欠如かもしれない。

 それにしてもたまに運動会などをみていると、つくづくもう学生(この場合は生徒だが)には戻りたくないものだとは思う。組み体操したり応援合戦したり、もう僕にはごめんである。今は大人になってやらなくていいことを思うと、本当にしあわせだ。子供の運動会は楽しいが、自分が子供にはなりたくないというのは、なんとなく矛盾に感じる人もいるのかもしれないけど、過ぎ去ったものは僕自身の問題なので、時間が逆戻りしないということが大変にいいことだと思うだけである。学校生活で友達とけんかしたり勉強したり、時には恋愛したりするようなことが、もう僕には絶対に無縁だということが、本当にありがたいと思う。運動会はそういう確認の場所にもなっていて、ああそういえば去年もそんな事を感じたなと思いだしたりする。年を取ると忘れっぽくていけないようである。

 最後の成績発表で、入賞できなかった組の応援団長が、天を仰いで涙を流していた。残念さと悔しさを噛みしめているようだった。前の方にいる数人の男女がその姿を見て同じように唇をかみしめていた。なるほどこんなふうな感情はあるんだなと、胸をしめつけられるような気がした。他人の評価なんてどうでもいいじゃないか。評価する方だって恐らく流されていただけだ。分からないところに本当の価値はあるのだろう。それがつかめるといいんだけどな、とは思うものの、今は分からなくてもいいのかもしれない。
 やっぱり運動会はいい経験ではあるのだろう。そのときしかない個人体験の積み重ねが、妙な空気をつくりだして、大きな流れを形作っていく。予定調和からはみ出したそのような総体こそ、彼らの持つ潜在的な跳躍につながるのであろう。
 それにしても彼らは今日はお休みで見ていた親は休みではない。見物者にとっては、運動会は翌日がハードなのであった。
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タカダワタル的

2009-09-26 | 映画
タカダワタル的/タナダユキ監督

 画像は映画のものではないが、人物はこのような人。
高田渡 値上げ 




 ドキュメンタリー映画ということになるのだろう。基本的にはそのまんまという感じで見ることができた。歌っている姿も、飲んだくれている姿も、なんとも好ましい人物だ。
 実際は複雑な成り立ちがあろうけれど、こういう人物がいる(今となっては、いた)という圧倒的な存在感が、威圧的でなく、限りなくゆるく、見る者を捉えて離さない。
 確かにそんなような人がいたなあ、と僕らのような遅れてきた人間には思い出されるような人物だけれど、かつてのことは噂には聞いており、人によっては神様なのかもしれない。生で見たかったとこれほど思わされる人も珍しい気がする。そして、このようにはなれないながらも、このような感じはつかんでみたいという気にさせられる。
 僕はタナダユキの興味で見ることができたわけだが、すでに奥が深いと改めて感心した次第でありました。

 ところで、映像の中にある居酒屋が、近所にあったらいいなあと思った。こんな場所って、いたるところにありそうで、やっぱりそうはないんだよねえ。

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蕎麦の花

2009-09-26 | 時事
対馬で蕎麦の花が見ごろ
 なるほど、対馬がルーツなんですね。知らなかった。

 以前は近所の畑でも蕎麦の花を見ることができたが、最近は作っている人も少なくなったようだ。土地が肥えていないようなところでも蕎麦は育つという話をどこかで聞いたことがあるようだ(本当かどうかは知らない)。子供のころの記憶では、かなり肌寒くなってから蕎麦の花を見たような気がするのだけど、思い違いだったのだろうか。
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ちょっと見直し図書館

2009-09-25 | 雑記
図書館の意外なサービス
 過去の新聞記事で確認したいものがあるとき以外利用することのなかった図書館。なるほど、確かに使い勝手はあるわけだ。
 僕自身は本はため込んで気が向いた時にランダムに手に取るという性分だし、本に書きこんだり折ったりしてしまうので、とても借りた本でそうすることもできないので図書館はほぼ無視して生活してきたが、それは本を借りて読むという限られた考え方だからにすぎなかったということかもしれない。確かにネットで検索してことは足りるとは思うものの、本棚を眺めて発見することもあるので本屋にも行くわけだから、さらに専門的な本の蔵書の多い図書館の利点は見逃すには惜しいのかもしれない。別に借りなくてもチェックして後で買えばいいわけだし。
 まあしかし地元の図書館レベルじゃなくて、やっぱり遠出する必要も感じるわけで、そういうのがなんだか億劫なんですよね。図書館めぐりを一通りこなして、利用力を養う必要があるのかもしれません。
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高貴なお方がさらに…

2009-09-25 | 
まつたけ急騰

 松茸といったらありがたい食べ物の代名詞のようになっているが、それはこのように非常識な値段の所為があるのは間違いない。確かに香り高く高貴なお方(ヒトではないが)だということは存じ上げているにせよ、だからそのまま偉い人なのかというのは常々疑問ではあったのだ。だからといって松茸なんて下らねえよ、といえば、逆ギレというか、かえってその高貴さを認めて反発しているような印象を与えかねないところに、反応の難しさがある。
 たいして高級でない小料理屋などで松茸の入った澄し汁などが出され、「ほう、これは」などと素早く反応できる教養のために松茸は存在するのではあるまいかと僕は疑っているが、それは間違いなく中国などから来る、いわゆる二級品であることは間違いないにせよ(僕がそれしか知らないという悲しい事実)、やはり妙に香りが立って、その場を委縮させる何かがあるのは認めざるを得ない。肝心の味の方がどのくらい素晴らしいのか、その小さな断片からは絶対にうかがい知れないというところも、松茸の持ついやらしさなのであった。
 そしてやはりこのような話題が上がり、実際に食しているだろうと思われる人々がいることを思うと、やはり人間というのは基本的には平等なわけでもなく、民主的な社会においては口に出すことができなくなっただけのことで、身分の違いというものが存在するらしいということが、この松茸のあこがれとともに思いだされる仕組みになっているのではなかろうか、と思うのであった。
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きまぐれロボット

2009-09-24 | 映画
きまぐれロボット/辻川幸一郎監督

 短くてびっくりした。もともと原作の星新一も短編の名手(といわれる)の人だし、それにならって短い話ということなのかもしれない。しかし、原作にのっとった作品なのかはちょっと疑問。もちろんそれはいい意味で。
 基本的には一発ギャグで、このギャグのための40分だとしたら、逆に引っ張りすぎなのかもしれない。鼻でふふんという程度にしろ、面白かったので文句ではない。
 こんなふうに苦労して、もの凄いなぞにはまりこんでいく感じは、実はシュールでもあり現実的でもあるような感じがする。不思議な味わいはなかなかいい映画だったと思った。
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すでに勝負の後だということ

2009-09-23 | 時事
 どうしちゃったの、と思えるぐらいダム推進派寄りの報道ばかりになった。どうする前原、と言う感じだろうね。どうするったって、前原じゃなかったらどうすると思うのよ、と言うことに過ぎない気がする。中止と言ってるんだから、それを変えたほうがもっと大騒ぎするくせに。
 なんとしかし僕個人は現実主義的なところがあって、ずっと前から(小学生くらいから。本当に冗談じゃなく)必ずしも脱ダム政策を信じていない。当たり前だけど、必要と思われるから計画が立ち上がっているわけで、それぞれ事情があることは間違いがない。人が暮らす上で水の問題がものすごく大切だという教育を受けてきていて、正直にそのとおりなんだろうと言う考えが刷り込まれている所為だろうと思う。高校生ぐらいのときに西洋人が書いた脱ダムというような考え方の本だか記事だかを読んで、へええ、とは思ったものの、その論旨の言わんとするところが、日本の国のダムに頼る後進性を指摘するというものだったので辟易した覚えがある。外国の人は基本的に分かってないな、日本というのは災害大国なんだよ、と教育の刷り込み済みの高校生は思ったわけである。もちろん予算的に何より優先的に治水や保水のために使われるべきなのかと言うことは考える余地はあるにせよ、ダムが無くて困っている国民というのは、一定の割合で存在することは間違いがあるまい。
 しかし確かに海外のダムのことになると問題に思うこともあるにあった。エジプトのダムだとか中国のダムによる影響は、治水と言う目的を超えて問題があるようにも見える。つまり、ダム問題は距離感で感じ方がかなり違うらしいと言うことがいえる。そもそも簡単に正誤の判断のできるものでは無いのである。
 しかしながら今回のことを思うと、選挙の結果がこのようなことになったと言うことがまずは明確な前提である。無駄な公共事業の槍玉として、民主党は脱ダム政策をうちだした。それは実は対自民党と言う図式においては、きわめてまっとうな考え方だったと言わざるを得ない。なぜならストレートな自民党支持者こそがダム建設推進者であることが実に明確だからだ(ここを報道はあいまいにしているに過ぎない)。つまり民主党を露ほども支持していない人たちの便宜を図ることは、民主党支持者に対する裏切りになるのである。
 現段階では話し合いの席にすら立てないと言う態度を地元は表明しているという。非常にまともな態度と言うべきで、それなら計画は進められないという反対派もことを進めやすいのではないかと思われる。折れたら負けだが、ごねても進められない。強引に中止にすれば批判があがると言う計算もあるだろうが、計画を一時的にでも止められるとすれば、両者ともそれはそれで仕方が無い。前原大臣が中止を前提とすると言う話し合いにしたのは、決別と言う予定調和がとりやすいと言う判断があったのではないかと、うがった見方もしてみたくなる。どの道話合う準備など無く、今後も民主党を支持しないのであれば、計画にあげる必要も無いのが政治と言うものだろう。
 と言うわけで、これからどうなると言うことではなくて、これで一時的な決着という考え方もできそうな気がする。財源は優先論だということだ。民主党の考え方が非常に分かりやすい形で現れたわけで、このような方法で地歩を固める方針だと言うことである。自民党なら利権が絡んでいるので困るだろうけど、民主党なら困りませんよという態度なのだろう。ある意味で恐ろしいが、選挙という意味を正直に国民に学習させようという試みは、それはそれで意味があると僕は思う。
 しかしながらだからこそ、選挙前に政策をどのように練るべきだったか、改めて止められない現在に不安も感じるのであった。
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葬式

2009-09-22 | 雑記
わけあって火葬場。もみじ谷には初めてきました。いろいろ習慣が違って、不謹慎ながら面白いものです。でも知ってる人少ないし早く帰りたいです。
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給付ありきだけでは無く

2009-09-22 | 時事
子ども手当てに閣僚から意見次々

 さまざまな意見についてはごもっともなんだとは思うものの、脱官僚という視点からはナンセンスと言わざるを得ない。彼らが喜ぶ紐がたくさん見えるからだ。
 所得制限するというけど、所得を調べるというだけで膨大な時間と手間がかかる。何億掛かるか知らないけれど、定額給付金のときでもそのような議論が確かあって、準備のために数千億円掛かったはずである。制限なしに給付するにしても、おそらく手続きに相当な準備が必要な上に、さらに煩雑にすることで既得権益が生まれると言う仕組みが待っている。官僚の思うツボだろう。
 しかしながらこの機会に、保育バウチャー(ここでいうクーポン券のようなもの)制度については、勘案する余地はありそうだとは思う。クーポン券であると使う人と使わない人が個人で選択できる。使い勝手の良いサービスに対して競争が生まれる可能性があって、保育制度が洗練されるかもしれない。詳しくは時間が無いので省くけれど、待機児童問題もこの機会に一緒に議論ができるのではあるまいか。
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見る目が変わりましたか

2009-09-21 | 雑記
「世界を見る目が変わる50の真実」なんだそうだ。コピペしておこう。
 しかしこういうことがいくら真実でも、結局居酒屋談義でしか語られることが無いということが、さらに事実を軽くしている。それにたぶん信じたくなくて採用しない恣意的な人たちの方が多いという事実がますます物事を見えなくしている。見えない人には永遠に見えない世界が事実としてそこにある。それが世界のあり方だということなんだろうと思います。

1 日本女性の平均寿命は八四歳。ボツワナ人の平均寿命は三九歳
2 肥満の人の三人に一人は発展途上国に住んでいる
3 先進国で最も妊娠率が高いのは、米国と英国の一〇代
4 中国では四四〇〇万人の女性が行方不明
5 ブラジルには軍人よりも化粧品の訪問販売員のほうがたくさんいる
6 世界の死刑執行の八一%はわずか三カ国に集中している。中国、イラン、米国である
7 英国のスーパーマーケットは政府よりも多くの個人情報をもっている
8 EUの牛は一頭につき一日二・五ドルの助成金を受け取る。年額にすると世界旅行が可能だ
9 七〇カ国以上で同性愛は違法、九カ国で死刑になる
10 世界の五人に一人は一日一ドル未満で暮らしている
11 ロシアで家庭内暴力のために殺される女性は、毎年一万二〇〇〇人を超える
12 二〇〇一年、何らかの形成外科手術を受けたアメリカ人は一三二〇万人
13 地雷によって、毎時間一人は死傷している
14 インドでは四四〇〇万人の児童が働かされている
15 先進国の国民は年間に七キロの食品添加物を食べている
16 タイガー・ウッズが帽子をかぶって得るスポンサー料は、一日当たり五万五〇〇〇ドル。その帽子を作る工場労働者の年収の三八年分
17 米国で摂食障害を患っている女性は七〇〇万人、男性は一〇〇万人
18 英国の一五歳の半数はドラッグ体験済み。四分の一は喫煙常習者
19 ワシントンDCで働くロビイストは六万七〇〇〇人。連邦議員一人に対し一二五人
20 自動車は毎分、二人を殺している
21 一九七七年以降、北米の中絶病院では八万件近い暴力事件や騒乱が起きている
22 マクドナルドの黄色いアーチがわかる人は八八%。キリスト教の十字架はたった五四%
23 ケニアでは家計の三分の一が賄賂に使われる
24 世界の違法ドラッグの市場規模は四〇〇〇億ドル。製薬市場とほぼ同じ
25 アメリカ人の三人に一人は、エイリアンがすでに地球に来たと信じている

26 拷問は一五〇カ国以上で行なわれている
27 世界では七人に一人が日々飢えている
28 今日の米国に生まれる黒人新生児の三人に一人は刑務所に送られる
29 世界で三人に一人は戦時下に暮らしている
30 二〇四〇年に原油は枯渇するかもしれない
31 世界の喫煙者の八二%は発展途上国の国民
32 世界の人口の七〇%以上は電話を使ったことがない
33 近年の武力紛争の四分の一は天然資源がらみ
34 アフリカのHIV陽性患者は約三〇〇〇万人
35 毎年、一〇の言語が消滅している
36 武力紛争による死者よりも自殺者のほうが多い
37 米国で、銃を持って登校し退学になる生徒の数は、平均して週に八八人
38 世界には「良心の囚人」が少なくとも三〇万人いる
39 毎年、二〇〇万人の女性が性器切除される
40 世界中の紛争地帯で戦う子供兵は三〇万人
41 英国では総選挙の投票者数よりも、テレビ番組でアイドル選びに投票した人のほうが多い
42 米国のポルノ産業の規模は年間一〇〇億ドル。海外援助額と同じである
43 二〇〇三年、米国の防衛費は約三九六〇億ドル。「ならず者国家」七カ国の防衛費総計の三三倍
44 世界にはいまも二七〇〇万人の奴隷がいる
45 アメリカ人が捨てるプラスチック・ボトルは一時間に二五〇万本。並べると、三週間分で月に達する
46 ロンドンの住民は、監視カメラで一日三〇〇回撮影される
47 毎年、西欧向けに人身売買される女性は一二万人
48 英国で売られるニュージーランド産キウイは、その重量の五倍の温室効果ガスを排出している
49 米国は国連に一〇億ドル以上の未払い金がある
50 貧困家庭の子供たちは、富裕家庭の子供たちに比べて、三倍も精神病にかかりやすい
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