カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

実は順調ではない件

2013-08-06 | 掲示板

 「実は…」という打ち明け話をすると、共感を呼んで話し合いなどは順調に進むという話を聞いた。交渉事などにも効果があるのだという。何の交渉も特に今は必要ではないのだけれど、僕自身にも「実は…」ということくらいはある。
 それは他でも無くダイエットの進捗状況かもしれない。
 5月以降は割合順調で、7月の頭くらいまでは本当に計画通り痩せていたという感じであった。ところが72キロ台になったところで、なんだか停滞感に付きまとわれる感じになってしまった。71キロ台を数回記録したものの、何となくまた72キロ台に戻ってしまう。そうして時には73キロ台の数値もチラホラ。基本的にはダイエットのやり方は変えていない。空腹感にもそれなりに慣れてきていたし、達成感の楽しさも満喫していた。飲み会も多い時はあるが、むしろ6月の方が総会も多く、宴席や出張なども多かったようだ。比較的にやりやすい環境になったはずなのに、なんだか変だなあ、という感じだったかもしれない。
 80キロを越えてから目覚めて本気になりだしたから、約1割(8キロ)をとりあえず減らすという明確な気分があったという感じがする。72キロ台というのは、まさにその一時到達点ということだったように思う。目標としては2割削減と宣言していたはずだから、まだまだ道半ば。よくやってはいるということで、いわゆる自分を褒めるというのは良いとは思うが、気持ちを引き締め直すべき通過点であることには変わりなかろう。気持ちの緩みがまったくなかった訳ではないけれど、やはり何だか上手く結果が得られない焦りのような気分も出てくるのだった。
 もちろん他人と一緒にいる間は、ある程度の割り切りも必要である。皆が食事をしている時に自分だけが食事をしないというような場のみだし方はやりにくい。しっかり摂るような事は無くても、何となく摂らないというのはテクニックのいることだが、まったく不可能なことではない。地道に少し残しを実行して、一日のカロリー摂取は多くとも2000キロカロリーを越えることはほぼ無かったように思う。
 ところが食べる量が明確に減ると、いわゆるトイレで具体的な固形物が出なくなるということが起こるようになって行った。お腹はゴワゴワするような感覚があるが、内容は無い。いわゆるガスがたまった感じはあっても、出てくるものはほとんど無いのである。3日から一週間くらいすると、やっと少し内容をみる事はあるが(そういう日は当然体重は減る)、その後はまた寂しくなってしまう。ダイエット前は一日に大の方でも3~4回は排出していた(僕は胃腸が悪いのです)から、えらい違いである。
 そうして毎日ほとんど変わらず72キロ台のオーダーを確認する。これはちょっとつらい感じがしてくるものである。やはり結果が出ないとダイエットは一気に苦しくなってしまう。
 そういう日々が一月ほど続いているのが現在の状況。まあ、何となく耐え忍んでいるが、心が折れている訳ではない。これに腐ることなく、また、変に欲を出して挽回するような野心も抱かないようにして(これはやりたくなるが、ほとんど自殺行為だ)、また刻んで行ければと考えているところである。予定より期間は長くなってしまうのは致し方ない。そういう習慣をもう少し連続して続けて生活するだけの事である。
 この苦しい時期は、久しぶりに会う人とこういう話題で盛り上がれるのが、唯一の励みという感じかもしれません。頑張ろうっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする