カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

暴力的で気持ち悪いグレタさん(16歳)

2019-09-30 | 時事

 まあ、最初の印象としては、日本人でもわかりやすい英語とパフォーマンスであるというのがある。でも聞いているだけで、なんというか不快感しか残らない。正直言って気持ち悪い。主張する内容も胡散臭いし、態度も横柄だ。なんだかな、とふつう思うんではないか。
 そうしたら話題の人として報道は素晴らしいの一点張り。えええええ、なんで? これも、普通の大人なら馬鹿にして終わりでしょ。
 そういう感じだったのだけど、仕方ないので、背景その他ググってみると、怪しい、怪しい。グレタさんは若いけど、道を踏み誤ったね。バックはやくざな人たちばかりのようだし、学校さぼってやっていっても、それなりの収入がありそうだ。大人の思惑通り演じるサルには違いないが、本人もそれなりに望んでこのやくざな社会に身を投じでいる活動家なんだろう。そういう意味では16歳のかわいそうな被虐待少女なんだろうけど、バックがこれで食っている巨大な再生可能エネルギー関連の組織だからたちが悪いよね。北欧にはいまだにそういう政治的なロビーに強い組織があるんだが、今回はそういうものの勝利ではあるんだろう。実際に多額の補助金を手にした様子である。要するに彼女らのやっている活動は、金儲けのためだけなのだ。
 勘違いしている基本に言いたいが、日本はもともとエコロジーの進んだ国である。一人当たりのCO2の排出量で考えると、先進国ではもともと低いのである。ヨーロッパの諸国は、そもそもは日本に学ぶべきなのだ。しかし、遅れたそのようなヨーロッパの国々は、日本の数値目標の低さに注目して要求を強めている。それに迎合する頭の足りない報道機関が批判をするという構図が、僕らの立場を弱めているわけだ。
 結論は、だからバカバカしいだけのことだ。地球温暖化は長期的には非常に重要なアジェンダだとは思われるが、その最も重要な解決の道筋は、好むと好まざるにかかわらず原発などの最先端技術に他ならない。人類は、これにかけるよりないし、将来のおそらく僕らより賢い世代は、このことに真摯に向き合うよりないだろう。グレタさんみたいな化石のような古い若い人は、未来を語れないのだ。
 僕自身がこのようなことに反応する基本的な感覚としては、嘘が嫌いというのがあるだろう。そういう意味で(僕自身にも)若い未熟さがあるんだろうとは思う。しかしながらこのグレタさんを支持するような大人たちは、本当に情けないとしか言いようがない。子供たちのために僕らの責任として何をすべきか、もう一度、立ち戻って考えるべき時であることには間違いがなかろう。だからこそ僕らは、堂々とグレタさんには学校に行くべきだ、という態度が必要なのではないだろうか。


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東京駅、葛西臨海公園、お台場など

2019-09-29 | 散歩













 懇親会までちょっと時間があるので、東京駅周辺をぶらつきます。
 駅構内のドームも美しいです。上はホテルの部屋なのかな。


 もちろん、外観がまた素晴らしいのです。


 どうだ!って感じっすよね。お見事!


 丸ビル周辺の通りをぶらつきます。
 ラグビーも盛り上がってます。


 チコちゃんも栃ノ心も応援しているようです。


 三菱一号美術館。



 で、実はですね。今回の懇親会、ある人の発案で、趣向を変えてはとバスツアーだったんですよ。きょえー、そんなのありか? と思ったけど、これが結構ありでした。


 東京って言ったら、ほとんど地下鉄で移動してますんで、地上のことは案外知らないんですよ。




 といっても、僕は結構歩いてはいますからね。確認するようで楽しいのです。
 銀座方面。


 四丁目交差点。


 歌舞伎座。


 築地場外市場。



 月島、豊洲ぬけて、高速道路に乗ります。


 葛西臨海地区。大観覧車。


 浦安ディズニー前のホテルみたいですね。



 前のバスもディズニーのようです。


 そしてここで食事なのです。


 ビュッフェスタイルで、なんと九州の食べ物が中心でした! 五島うどんもありましたよ。まあ、いいんですけどね。
 問題は飲み物の値段。ビールが一杯980円だったのです。ボッてますよね。飲みましたけど。



 ということで、今度はまた都心に戻ります。






 東京ゲートブリッジ、お台場、レインボーブリッジと廻ったようです。









 東京タワーもきれいです。



 向かったのは六本木ヒルズでありました。


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築地、新富町。実は研修会

2019-09-28 | 散歩












 今回の出張では、空港でまず第一ミッション。五三焼きを買うこと。領収書もちゃんともらってお使い終了。


 ということで空の旅であります。先月でしたっけ、行った徳島上空も通りました(写真は適当ですが)。




 羽田着いた。



 昼時だったので、せっかくだからということで、築地に行ってみました。


 だから当然、海鮮丼いってみよう!



 わさびがつんときて、大変でした。

 やっぱり外国人多いですね~。韓国減ったって報道では聞くけど、結構おられた様子ですよ。無理してこないより、自由なんだから来てくださいませ。



 先に飯食ったからあれですけど、いろいろつまんで歩くのも楽しそうなところですね。



 築地の魚市はだいぶ解体が進んで更地が多くなってました。立駐くらいしか残ってない感じ。まだ、工事はされてましたけど、それだけ巨大でしたからね。

 せっかくだからぶらぶらと勝鬨橋まで。工事中のようで見た目は残念でした。



 築地だから築地本願寺。
 格調ありますが、妙な建物で、いわゆる日本のお寺っぽくは無いのです。



 お寺だけど、いす席ですし、古いけど考え方は新しいというか。外は暑かったんで、冷房効いてて助かりました。合掌。




 さて、集合時間も近づいてまして、新富町まで行きましょう。


 今回は介護用に使われている機器の見学が最大の目的なのでした。そういうわけで実際に導入されている施設にお邪魔して、色々見せていただきました。本当に勉強になりましたよ。凄いですね。
 ただし、やはりまだ万能という感じではないというのが正直なところで、過渡期にありながら試行錯誤して使われている様子がよくわかりました。結局はこれをうまく使いこなすヒトの問題が最大の課題なんですよね。あたりまえですけど。


 介護用ロボットで腰痛予防したり、またはレクリエーションできたり、運動補助したり、階段上る車いすがあったり、入浴介助したり、記録簿の共有出来たり、まさにいろいろなのです。長時間にわたり実際を教えてくださったにもかかわらず、謝金は辞退されたのでした。本当にお世話になったうえに申し訳ありませんでした。恐らく見学者も多いようで、スタッフも説明がそれなりに慣れていらっしゃる感じでした。凄いことです。ありがとうございました。

 今回一番気になったのは、このマットセンサーでしたね。寝ている利用者さんのバイタルチェックはもちろん、寝ている状態の記録が様々できて、見回りの重点を当直者に知らせる機能も充実してました。全部のベットに導入するとそれなりのことになりますが、検討の余地大であります。


 見学も終わり、いったん解散。こういう研修も珍しいけど、面白いですね。



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セクシーさは女性らしさ

2019-09-27 | 境界線

 日本人と比較して外国の女性は、セクシーさを強調する傾向にあるように思う。だいたい欧米人は、体も大きいが胸も相対的にでかい(人が多い)。非常に深い胸の谷間を、さらに開いた服で見せていたりする。迫力に息苦しさも感じる場合もあるが、まあ、あちらはそういうものだと思っているのだろうか。
 観光客の露出も凄いのがいて、ビーチでもないのにビキニ(下は短パン)なんてのもいる。日光浴を兼ねているんだろうか。男は日本人と比較しても普通が多いのに、あちらの女性のセンスというのは、何か違うものがあるようである。
 そういうことは以前から思っていたのだが、先日フランスの事情を書いた本を読んでいると、フランスに在住している著者がそこのあたりのことを紹介していた。あちらで買った服を着て日本に帰ると、妹などから注意を受けるのだという。露出しすぎだということだ。慌てて日本の服を買いに行くことになるらしい。あちらで服を買うと、前の開き方が大きいものばかりなのだそうだ。店員に、これではブラが見えるというと、(ブラは)黒にすればいいとか、さらに開いたブラもあるとか、さらにはそもそも服の下にはブラなどしなくてもいい、とか言われるそうだ。要するに女性は胸を見せてセクシーであるというのが魅力なのだから、当然そうなのだという。
 さらにフランスの下着屋では、男性とともに買いに来ている客ばかりだという。見る側にも選ぶ権利があるということか。とにかく下着は見せるため(おそらく一瞬か、脱がせるためだけだろうに)美しい飾りが中心であるという。日本のものは体型を補正する機能が優れていて、上に服を着た状態で体の線が美しく見えるようにしたものが多いのだという。見せるには、少し不向きな構造なんだろうか。事情があって機会があっても、暗くて僕はよく知らないけれど。さらに下着屋さんというところに、落ち着いて居られる自信も無い。
 フランスの女性は、そのような露出の多い服を着て、美しい下着をつけて、「脱ぐのに積極的になれる」ようにしている風でもあるそうだ(それが女性的な自立の概念とつながっているらしい)。生涯においての情事の総数は、おそらく日本の比ではないのであろう。凄いですね。
 しかしまあ、日本だと寄せてあげて、というのはある。胸の切れ込みの大きな服を着ている人も、実はそんなに豊かな胸ではない人が多いような気もする。そういう人に限ってというか、ちょっと積極的に攻めていこうという人は、実際はあまりグラマラスでなかったりする。内側で補正した外見であれば、セクシーさに自信がつくということなんだろうか。むしろ日本で胸の大きな女性は、夜関係でない限り、胸は強調しない傾向にある。せっかくなのにもったいない気もするが、おそらく女性側の圧力もあるのではあるまいか。性に寛容でない社会は、女性の自立を阻害しているのだろうか。
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どんづまっても何とかなる   デッドエンドの思い出

2019-09-26 | 読書

デッドエンドの思い出/よしもとばなな著(文春文庫)

 5つの小説を集めた短編集。表題作は映画化もされているらしい。よしもとばななは流行作家だが、初めて読んだ。父親の著作は学生時代に読んだものだが、娘にはあまり興味は無かったのかもしれない。売れているのは知っていたし、確かフラダンスをする人ではないかということくらいは知っていた。それはたぶん森博嗣の本か何かで読んだのではないか。同じく流行作家同士だから交流があったのだろうか。若者から人気があるので、引き合わせる編集者がいたのだろうか。
 という背景はあるが、ようするにこれを読んだ人が、どうぞと部屋に置いて行ったのでパラパラめくった次第である。幽霊は出てくるし、無差別殺人未遂は出てくるし、軟禁事件や結婚詐欺的な話もある。そうではあるが、読んでいて、たぶんそういうサスペンス的な、もしくはホラー的な印象が残るものではないであろう。そういうことがありながらの日常的な、何の変哲も無いようなものが描かれていく。セックス描写は即物的でありながら、しかし感情も描かれている。泣いてもいるし傷ついてもいるし、もう少し人が死んでもおかしくない状況も見られる。しかし、何かほんわかしたような文章で、それらは柔らかく包まれているような印象を持つのではないか。ストーリーもなんとなく行き当たりばったりなような感じもするし、しかし伏線が張ってあったような気もする。僕らが暮らしている日常だって、おそらくそのような予期しないまとまりのようなものがあるのではないか。そういう効果も狙って書かれているのかもしれない。
 特に感心したわけではないのだが、こういう感じが、いわゆる共感される物語や文章というものなのかな、とは思った。事件が起こる描写は、普通なら大変な騒ぎになって社会問題化してもおかしくない状況なのに、ものすごく緩やかに急に日常的に収束する。いや、それは個人を苦しめたりもしているのだが、妙にあっけらかんとしているのである。こういう人生の修羅場のようなものは、実際は案外こんなものなのかな、とも思わせられる。そうして日常は続いていくのかもしれない。これは偏見かもしれないが、こういう感覚があって、女の人の強さがあるのかなとも思う。大変であっても受け入れている許容度が大きい。そんなような印象を受ける。つらく嫌なことでも、なんだかいい思い出だったような、妙な転換がある。それは、やはり強さなのではなかろうか。
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最終日、八條旨し

2019-09-25 | 散歩












 ちょっと早めに打ち合わせに向かいます。


 交差点では猫のトライ。ワールドカップ盛り上げるために「ふくにゃん」が出張してきたんだそうです。訳わかりませんがいい感じです。


 ということで、午前中のプログラム無事に終えて、偉い人交えてお弁当食べました。前回大会にも来ていただいた偉い人なので、ちょっとフランクなお話もできました。友達じゃないかもしれませんが、親しみは感じてもらえるくらいにはなってきたんじゃないでしょうか。


 この日は午後もたっぷりお勉強。すごく濃密に話し合いやりました。疲れました。
 うちの施設からも発表があったんで、担当者はものすごくホッとしてました。よかったですね。お疲れさまでした。


 懇親会まで小一時間くらいあるんで、いったん宿泊ホテルに帰りました。



 おや、路地があるぞ。



 路地を抜けると大通りでした。


 トキワの隣を抜けて。


 ホテル到着。




 その後また会場ホテルに戻って懇親会。二次会は長崎の仲間交えてまた一献。楽しかったです。りゅうきゅうも豊後牛もとり天も食べました。食べ物に関しては思い残すことは無いですね。

 
 さて、最終日も打ち合わせがあるんで、僕だけ一足先に会場に入らねばなりません。

 

 ささっと飯食って支度して移動しました。


 パンダもいました。


 


 すでにポツポツ落ちてきてまして、天気は傾き加減ですね。


 西新町天満社。


 大会最終日は講演もよかったです。泣いちゃいましたよ。
 〆の挨拶も無事に済ませて、役割全部終了。お疲れさまでした。来年は宮崎です。

 旅行者の若い人におすすめの店を聞いておりましたので、帰りがてら立ち寄りました。
 昨日二次会で飲んだ店の斜め前でした。
 これがですね、お客さんもいっぱいだったのも納得の店。寿司割烹店のようですが、ランチメニューも充実してます。何となくそそられて鯵と牡蠣のフライ定食にしました。




 八條って店でした。お勧めっすよ。ほかの定食もみな大満足って感じでした。


 おみやげ買ってっていきたい、ということで、なんでもトキワで全国うまいもの大会という催しやってるので立ち寄りました。


 飯食った後だったけど、北海道のイクラとか盛岡冷麺、様々なスイーツに佐世保バーガーなんかもあったりして、ものすごかったです。催事なのでちょっと割高かなとは思いましたが、楽しいのでOKです。


 おかげでいろいろ買いました。
 ひときわ人だかりのできている店があって写メしている職員から写真もらいました。スキージャンパーの金メダリスト、船木和喜さんがアップルパイ売ってました。へえー。



 そういうわけで帰るんですが、せっかくだから湯布院にも寄ろうということに。


 しかしながら、本当に降ってきました。




 観光客は外国人7割、あとは日本の若者って感じでしょうか。さすが湯布院ですね。


 買い物というより雨なんで、コーヒー飲みました。



 本格的に降り出しちゃって、金鱗湖散策は断念して帰ることにしました。
 途中渋滞なんかもあったりしましたが、楽しい研修は無事終了いたしました。お疲れ様~。



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都町散策

2019-09-24 | 散歩












 打ち合わせ終えて、交流会まで時間があります。



 若草公園の噴水。




 前来た時に食べに入った店がつぶれてました。やせうまとか食べたんだけどな。移転かもしれないけど。


 裏赤レンガ。




 夕方で、まぶしいです。


 一度皆さん集合して懇親会。大変に盛り上がりました。
 二次会にも誘われましてついていきました。都町というところで、確かに来たことはあるんですが、以前はタクシー移動だったのか、場所の記憶はほとんどありませんでした。
 カラオケ立って歌って頑張りました。お世話になりました。


 そんなに時間は遅くなかったんだけど、シャワー浴びて酎ハイか何か飲んでる途中で寝落ちしてました。本も読んでたはずですが、記憶なし、だいぶ戻って読み直しました。

 ということで、朝ご飯。


 そうして朝散歩に出かけます。




 昨日の城。


 アートプラザ。裏っかわもかっこよかったです。


 妙にでかいお宅。何かの施設なんかな。


 見知らぬおじさんから、涼しくなりましたね~、と声かけられる。フレンドリーっす。






 通学の生徒さんがたくさん通る先は。


 昨夜の飲み屋街じゃないですか。


 このビルの4階だか5階でした。僕は地元以外の行ったことある店こと如く場所を忘れるのですが、朝みたからには今回は忘れないかもしれませんね。また行くかどうかは分かりませんが…。




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商店街ウロウロ

2019-09-23 | 散歩










 アートな建物の脇を抜けて。


 新聞少年の像。


 大分市役所でトイレ借りました。ありがとう。



 できるだけ日陰を歩こうとおもいます。
 

 公衆トイレだそうです。



 ライオンも座ってました。


 泊りのホテルのそばじゃないかと思います(一応確認)。


 駅のほうに上ってみます。




 駅前だいぶ変わったな。前に来たときは整備中だったんですよね。




 表通りからアーケードに入ります。


 それなりに賑わってる感じです。苦戦してる地方都市が多い中、いい感じですね。



 有名な赤レンガ銀行。


 の前だから赤レンガ通り。


 再度アーケードへ。


 まだ微妙な時間あり。蛇行していきます。



 若草公園のSL。



 フンドーキンマンション。廃墟みたいでかっこいいです。




 大会会場到着。久々来たなあ。


 ラグビーもいよいよ開会ですね~。


 ちょっと懐かしいです。


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大分府内城跡

2019-09-22 | 散歩









 今回は職場から出発。車でわいわいやりながらの道中です。


 高速道路も順調でいい感じです。
 同じ九州でも、長崎佐賀とはずいぶん違う山の風景になってきました。



 ということでやってきたのは大分市。時間的にも昼時で、ご飯食べなきゃ。
 やっぱり名物がいいよな、ということでスマホで検索して選ばれた店であります。駅からそんなに離れてないけど、なんというか住宅地で、こんなところに本当に店なんてあるんでしょうか。


 なんでも、とり天発祥の店といわれている老舗洋食店のようです。丸山といいます。ほんとに街になじんだお店のようで、常連さんと私たちのような観光の人と客層が混ざっている感じでした。ひっきりなしに客が来てました。


 連れの人たちがとり天頼んでたので、僕はから揚げにしました。何となくそんな気分で、骨付きでジューシーで、なるほど旨かったです。


 僕はここで別れて会場まで歩いていくことにしました。ちょっと時間があるんで、ぶらぶらしましょう。




 風はあるんですが、日差しが強いんですよね。こりゃあ困ったな、という感じだけど涼しい顔して歩くしかありません。


 滝廉太郎像がありました。黒くてわかりにくいですね(写真では)。


 子供ころスコーピオンズってバンドが荒城の月演奏しているのを聞いて、外国でも有名なんだ! って思った記憶があります。今考えると、日本びいきのバンドなんで、日本のファンサービスで滝の曲をカバーしたんじゃないかと思いますが。


 両脇から道路に挟まれた空き地のようなところが、そのまま公園になっていました。



 会場はあっちのほうだけど、まだ時間つぶさなきゃいけません。


 あれは県庁らしいですね。


 フランシスコ・ザビエル像。


 むむ、ありゃなんですか?


 城跡みたいですが、なんか復元されているようなあたらしさはあります。



 そして足場だけのお城が!


 後で懇親会の時に大分の方にお聞きしたところ、以前はなんか建物があって(役場関係の施設?)老朽化で壊された後にライトアップのためだけの城を形どったものが建てられたのだそうです。その後どうなるかまでは知らん、ということでした。


 なんか工事の人はいますが、庭園ということでしょうか。暑いんで仕方ないですが、客は僕だけであります。



 裏手に回って。


 廊下橋。





 渡った先は神社になってました。



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それがいい経験を積んだ、なんて

2019-09-21 | net & 社会

 京都の大学生が女性を風俗店などに斡旋してお金を稼ぐという事件があった。ナンパして店に誘い、高額なカクテルなどをツケで飲ませるなどして借金を膨らませ、その支払いの為に風俗店に勤めさせたり(要するにぼったくりバーで料金をだまし取ったうえに、売春をさせる)することで、斡旋料などを巻き上げる手口だったという。やったことはヤクザと同じであるが、カタギの学生である。もちろん裁判で裁かれたわけだが、実は執行猶予付きで刑務所に入ったわけではない。今はちゃんと就職しているものらしい。
 僕が驚いたのは、そういう彼らにインタビューしたところ、反省はしていると口にしながら、このような経験は将来の仕事に生かされるだろう貴重な体験だったということを言っていたことだ。組織的に動いて、なおかつ犯罪とはいえ成功を収めたビジネスモデルのようなとらえ方をして言っているようだった。
 もちろん被害者の女性にもインタビューしていて、罪が軽いうえに絶対に許せないと口にしていた。これは当然だろう。ちゃんとした裁判の結果であるとともに、非常に残酷な仕打ちのようにも見えなくもない。被害女性は、今でも働けないでいるという。
 何かこれでは、犯罪を奨励しているようにも見えないだろうか。このような場合においての取り返しのつかない後味の悪さで、いつまでも犯罪者が更生できないというのも問題はあろう。しかしながら、何かそういうものとはまったく異質の不条理さが感じられる。これが正当な法の判断の結果であってよいのだろうか。また、実際には氷山の一角のようなところがあるようで、裁判にまで発展しなかった余罪も見え隠れしている。今回の首謀者は捕まったとはいえ、手法はマニュアル化されており、他に広がりがあるということか。
 確かにこれは結婚詐欺などのような、恋愛に絡めたような手法があるのかもしれない。世間体もあって、被害者が告発しにくい構造であったり、いまだに騙されたことを肯定しにくい精神状態があるのかもしれない。また、このような仕組みを利用しなければ、成り立たない商売なのかもしれない。そういう意味では、このような落とし穴というのは、いつまでも社会のどこかにあいているものなのかもしれない。
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飛ばし読みの罪悪感をぬぐう   超速読力

2019-09-20 | 読書

超速読力/斉藤孝著(ちくま新書)

 表題の通りの本。そのハウツー本。赤線表示やイラストなどの工夫があって、この本自体が速読が簡単にできるつくりになっている。速読でたくさん本を読んで、楽しく知識欲を満たそうというもの。要するに多読の勧めなのだが、具体的な方法も書かれている。ものすごく簡単に言うと、適当に読んでも内容をいうことはできるわけで、そういう方法で飛ばし読みしても内容を語る訓練をすると、割合簡単にそういう方法は身につくようになるという。
 速読というと聞こえはいいが、要するに飛ばし読みの罪悪感をぬぐうための本であろう。ただしそれは確かに効用になるとは思う。それというのも、多くの人は、本は最初から最後まで読まなければならない呪縛に囚われている可能性が高いように思う。自分で読む分には、本はどんな読まれ方をしてもかまうものではない。そんなことは当たり前のことだが、そう思っていない人が多すぎるのである。最初から最後まで読んだってかまわないが、ものすごく暇人か、馬鹿かもしれない。いや、馬鹿ではないかもしれないが、本を読む人の多くは、ちゃんと読まないことにも精通した人が多いのは確かだろう。決められた時間があってそうせざるを得ない状況になって、そういう術を身に着けた人も多いのではないか。多読をしていると確かに気づかされることも多くなって、それが役に立つような錯覚を起こすこともある。まあ実際にどうなのかは正直言って分からないが、本を読む行為の中で、そういうことはあってもいい程度だろう。読みたいものはちゃんと読めばいいし、そうでないものは目を通すだけで十分だ。そうしてそういうことを知らない人は、まずはやってみるべきだろう。
 ただしだが、当然のことながら、自分で特に面白く思ったり、重要だと感じるような本であれば、わざわざ飛ばし読みをしなくても、ぐんぐん読んでいけるものである。そういう本との出会いが幸福なのであって、そういうことになったらしめたもので、楽しんで読んだらいい。それまではどんどん飛ばしていって、出会いを待つべきなのではなかろうか。
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鳥取より帰る

2019-09-19 | 散歩











 大会の会場回りも、なかなか面白い町並みなんですよ。


 お城も近いし、武家の屋敷が多かったのかな。



 形も妙ですよ。




 周りは学校や保育園なんかがあるようで、寺や神社なんかとも関係あるかもしれませんね。

 ということで、あとはまじめに大会最終日のシンポジウムなどでお勉強しました。途中休憩で知人と立ち話したくらい(いや、それ以外にもトイレ行きました)で寝ずに頑張りました。えらい(あたりまえだよな)。

 帰りの列車までは時間もあるし、ちょっと暑くなってきたけど荷物も少ないし、ぼちぼち歩きましょう。




 行きと反対側を歩くだけで新鮮さを感じます。石破さんの地元なんで、事務所もありました。いつもの人相悪い感じじゃなくて、いい写真が貼ってありました。






 ここで大会資料が重たいので、郵送しました。


 途中カレー屋などもあったのですが、汗かくのも嫌だなと思って断念。


 ラーメンもなあ、なんか違うかもな、とか思ったりして。



 基本的に優柔不断(飯に関しては)なんで、なかなかピンときませんでしたが、もう駅前なんで適当に目についた蕎麦屋に入りました。
 メニューにらんで、ニシンとか天ぷらとか口に出して選んでたら、店のおばさんが「あら、珍しい」と非難するような声を上げます。「うちにくるお客さんの9割は皿蕎麦を注文するんですよ」とおっしゃいます。いわゆるわんこそばを小皿でやるものらしく、普通の大人は15枚を目安にするんだそうです。一枚100円で割高だな、とは感じましたが、まあ、名物なら仕方ないですね。寅さんの山田洋二監督もご年配なのに普通に15枚食べられました、と言われ、なんか断りづらいのでした。





 こりゃ皿あらうのが大変だよ。
 僕の後から来た団体さんは6人くらいおられて100枚にするかな、とか言ってました。並べられんだろう…。


 さて、地下道通って駅まで。




 実は指定席取れなくて、一応駅員さんに聞いてみましたが、無理だそうで。二両編成の特急列車で、自由席は相当混雑が予想されました。乗車時間は1時間45分あるわけですから、どれだけ前に並ぶかに運命がかかってます。この時点で一時間以上余裕がありますから、考えどころであります。


 駅の南口をとりあえずぶらぶらして少し時間をつぶします。


 運河のような川がありました。


 きれいに整備されていると思ったら、庁舎があるようです。


 鉄道記念物公園もありました。



 やっと並ぶ決心つけて駅に戻ることにしました。



 この判断がのちに正解だったことが嫌というほどわかります。乗車率200%くらいあったんじゃなかろうか。炎天下に並んで汗だくの上座れない人が通路にひしめいてました。指定席の通路は解放されてないので、自由席がぎゅうぎゅうなんですね。まったく鉄道会社のひどい対応だと思います。何しろ乗車状況は事前にわかってるんですからね。乗れるんだからいいだろうということなら、ますます乗客を減らすんではないでしょうかね。まあ、座れたけど、座れなかった人に申し訳ないんですよ。気分良くないです。



 岡山着いて新幹線に乗り換えます。


 そこでなんとまたしてもチョンボ。なんとちょうど来た新幹線に慌てて乗ったら、二分早い便でありました。


 指定席とってましたので、広島まで乗って、遅い便に乗り換えることにしました。自由席もいっぱいだったので、立っておくのもつらいですから。


 ということで乗り換えて、やっとゆっくり座れました。何事も落ち着かなければなりませぬ。





 やっと九州に入りました。


 博多着いた。



 ここでも実は妙なことが起こりまして、指定券なのに座席には小さいお子さんを抱えた若いお母さんが荷物たくさんで座っておられました。多分間違えているんだろうけど(何度も座席を確認済み)、ひょっとすると子供が窓の外を見たいという意味なのかな、と考えて空いているお隣におとなしく座りました。ほかの座席はもちろん満席で詰まっていました。


 ところが新鳥栖でおじさんが乗ってきて僕の席だといわれました。そこで僕はハタと気づいて、お隣のお母さんの切符を見せてもらいました。車両の違う席であられました。最初に言っておけばよかったかもしれませんね、やっぱりこういう間違いは。僕は飛行機の座席はしょっちゅう間違うので(飛行機の座席表示は、なんとなく見ずらい位置にあると思います。デザインが悪いんじゃないでしょうか)、なんとなくお気の毒でした。すんません。


 ということで諫早でシーサイドライナーに乗り換えて帰りつきました。車内はボックスでなく通勤時間帯の縦ロングシート座席の車両でしたが、これが隙間だらけなんですよね。立っている人がたくさんいる中、座っている人たちが詰めようとしないんです。こういうところが田舎者だな、と思います。ある意味シャイでマナーを守れないというか、ルール自体を考える能力が足りないわけです。実際田舎ですから、見本がわからないだけでしょうけどね。


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鳥取散策3

2019-09-18 | 散歩












 さて、懇親会場は駅前のホテル(一日目の総会会場)。シャトルバス乗り場は長蛇の列。歩いてもそんなに遠くないんですけどね。ま、荷物の人もおられるでしょうけどね。


 開会まで一時間あるんで、宿泊ホテルに荷物置きに行ってから会場入り。


 懇親会は人数多くて二会場に分かれてました。最初お約束で間違えて(前の人についていったらそうなった)またすごすごと別会場に入りました。
 別の種別会でご一緒したことのある人と隣り合わせになって話も弾みました。二つ先の席の高知の人は、なぜか5時前から飲んでたそうです。さすがだな。


 現役青年の方々に誘ってもらって、二次会に繰り出しました。ワインの居酒屋さんでした。これは結構効きましたね~。旨かったですけど。お話も色々聞けて良かったです。若い方は能力も高いです。僕は引退だな。




 部屋で本読んだはずですが、ほとんど頭に入らず。翌朝もまた同じところ読みました。前に進むのも大変ですな。

 ということで朝からシャワー浴びて飯食いました。


 朝散歩はすぐにおなかが痛くなりちょっとだけでした。





 ということで、それは大変に良かった。

 この日は荷物を先に駅に預けて会場に向かうことにしました。ほかの参加者からは帰るところと思われたみたいです。



 この駅前通りをまっすぐ上ると会場はあるんですよ。地図はいらないっす。
 駅前花時計。動いてました。


 因幡の麒麟獅子がベンチに飾ってありました。


 完全アーケードではないけど、雨でも歩いていけるのはいいですよね。店も個性的でいい感じです。しまってるところもあるみたいですけど、こういうところはどこも寂れている感じが多いので、頑張ってるほうだと思います。



 このビルもかっちょええじゃないですか。


 川岸も遊歩道になっているようでした。


 外から見ても店は個性的。考えてないところもあるようですが、コントラストはいいと思います。



 という感じで、会場までは余裕で着きました。

 交流のある千葉の施設の職員さんに声かけられました。台風大変だったそうですけど、心よりお見舞い申し上げます。また来月会うんですよね。よろしくお願いします。





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鳥取散策2

2019-09-17 | 散歩










 これは意見の分かれるところかもしれませんが、まちを散策してて一番の掘り出し物体験は、このような店を見つけることかもしれません。いいですよね~。ネーミングセンス最高。


 気持ちは分かります。けどね。


 いい気分になって、また歩きましょう。


 こういうのもいいですね。


 繁華街もそれなりに生きてます。


 この時はまだ知りませんでしたが、夜にはにぎわってました。





 次には商店街を行きます。


 若桜街道交差点。



 中華料理屋もうまそうな店構えです。


 女性のいるような店は、どこもあんまり変わりないですね。


 この路地の先にも店があるようです。怪しいなあ~。


 一度部屋に帰って、上着などをもって、大会会場に向かいます。シャトルバスが出てるようだけど、そんなのに乗るのもったいないです。

 こういう店は怪しくてまず入りませんね。まあ、楽しそうですが。



 早く夜になんないかな、って感じっすよね。


 これは居酒屋ですか。


 橋を渡って。


 NHK前。


 この細い路地その先に稲荷大明神。


 寺町に教会もあるようです。

 だいぶ会場に近い予感。


 あれだな、とりぎん文化会館。



 お隣は県庁らしいです。


 箕浦家武家門。移築されたものだそうです。


 図書館をするするーっと行けば。


 会場の入り口でした。
 結構真面目に参加して、なかなか勉強になりました。特に分科会は青年主催のものだったのですが、素晴らしい内容だったのではないでしょうか。みんな頑張ってんだなあ、と感銘を受けました。


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鳥取散策1

2019-09-16 | 散歩













 とりあえず駅から泊りのホテルまで。


 写真では遠いけど、石破二郎像というのがあるそうです。石破茂さんのお父さんらしい。鳥取の名士なんだな。



 ホテルはここんところでした。



 さて、会議の会場まで移動です。


 大阪の串焼き屋の支店らしい。


 だんだんわかってきましたが、いろいろ古い町並みで、面白い風情がありますね。

 



 鳥取民芸美術館。休館日でした。民芸に力を入れていた医師の吉田璋也という人が集めた美術民芸品があるらしい。



 ヲサカ文具店も風情ありますな。


 ということで、あとは会議(総会)。その後河岸をかえて懇親会もありました。皆さんまだ飲みに行かれたみたいですが、さすがになんか疲れちゃってホテル帰ることにしました。実は前の晩にもある集まりで深酒やっちゃいまして、もうヘロヘロだったのであります。



 適当に開いてた地元スーパーによって、総菜もの買って酎ハイとワイン買って部屋飲みしました。コルク開ける道具なくて、箸で瓶にコルク押し込んで落として苦労して飲みました。もう酔ってるから大変であります。


 朝になって部屋からの風景。


 朝飯食いに行きました。



 珍しくおなかの調子もそんなに悪くないし、今日の会合は午後からなんで、やっぱり街を散策いたしましょう。




 普通の住宅も、なんとなく古いんですよね。住んでいる人も高齢って感じもしますね。



 袋川。



 吉方町二丁目あたり。



 久松橋。



 宝温泉。そういえば鳥取は温泉多いんですって。


 鳥取市文化ホール。


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