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カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

ソーキそばはすばである

2025-03-11 | 散歩

 前日の会議はかなり眠いのを我慢した以外はするすると意見もなく滞りなく終わって、懇親会もあったから、懇親で酒を飲んだ。沖縄ではなんで「すば」というのかという話題になって、沖縄はさしすせその「せそ」という発音が無くて、「そ」の音は「す」に転じるのだと説明を受けた。なんだかわかったようなわからないような気もしたが、そうなのか、とその時は納得したふりをした。しかしながらソーキそばなどの沖縄そばというものはやはり不思議で、ラーメンでもちゃんぽんでも蕎麦でもない。だからと言ってまったく外国の麺類という感じはしない。日本的であるというものとも少し違うが、食べていると懐かしいような気分がある。沖縄との距離感を、ちょうど表している食べ物かもしれない。
 さて二次会にも連れて行ってもらって沖縄民謡などを聞いて島ラッキョウなどを食べていたのだが、現地の人でもめったにこんなところには来ないという。ふだんの生活でメンソーレなどとあいさつすることもない。現地の人も観光地は、やはり観光のようなものなのだ。そんな話でも結構盛り上がって楽しかったのだが、さてしかし僕は風邪気味だったことを改めて酔いながら思い出し、コンビニで日本酒を買って帰った。
 翌日は帰るだけなのだが、それは午後の便で、事務局がせめてもの配慮らしく時間が余った。しかし翌日は、当初は用事があって帰らなければならないはずだった。そうだったのだが出発間際に雪でいろいろと予定が変わってしまって、予定は中止になったらしい。こういうのは喜んでいいのかどうか、やはりよく分からない。わからないが歩く時間はあって、朝食後もチェックアウト後も、ずっとぶらぶらしていた。さすがに足が痛くなって歩くのをやめたいのだが、やめたからと言ってやることは無い。文庫本は持っていたが、飛行機や鉄道の中で読むために持ってきたわけで、動けるのに読むのはどうかとも思う。おみやげは買ってくるなと家人に言われていて、店をひやかしてもやることが無い。外はだんだんと小雨が降ってきて、そして風も出てきた。本屋に入ったりもしてみたが、想像以上に大きな書店で普通なら楽しいのだが、出張中なら並びを眺めて覚えても仕方がない。本屋で買い物をするのは、そのようにして通ってみて、何か目新しいことが起こるような感覚で買うべきなのである。それは勝手な思い込みかもしれないが……。
 そうやって傘をさしたり閉じたりして、さすがに疲れ果ててしまってモノレールに乗ってしまった。空港に着いて改めて気づいたが、昼時の込み具合は大変である。人々があちこちに並んでいるのである。一人で並んで食べることくらいつまらない気分は無いので、タイミングを見ていたが、しかし昨夜話していたソーキそばくらいは食うべきかと、あきらめて店先で名前を書いたら、それなりに回転が良くて10分くらいで食にあり付けた。こういうのはやはり現地で食べてみるべきものであって、最後の思い出に良かった。昨夜の三枚肉も旨かったのだが、やはり沖縄は豚肉の文化なんだよな、と思いながらそば、いやすばをすすった。軟骨までコリコリ言わせながら齧ってしまった。
 しかしながら飛行機の方は一時間以上遅延して、待ちくたびれて眠くなって、持ってきた本の文字をうまく追えないのだった。順に特急と新幹線の時間もずれ込んで、予定より帰りは遅くなった。特急列車の隣に座った若い女性は終始鼻をずるずる言わせていて、暗くなった車窓の外は吹雪いていた。沖縄から比べると二十度以上気温が下がっていて、一気にブルブルする世界に迷い込んでしまった気がした。明日の予定が中止になったのが、せめてもの救いかもしれないと思ったことだった。
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エアコンは暖房機能が無いらしい

2025-03-09 | 散歩

 空港のあるまちに住んでいるが、飛行機に乗って行けるところは限られている。今回の目的地は沖縄で、以前は飛んでいた気もするのだが、今は定期便はない。なので行く先は新幹線駅で、一旦博多まで行くのである。それはそれで考えようによっては便利にはなって、午前の便でも十分に間に合うのである。
 しかしながら福岡空港は混むのである。出発時間はずるずるのびて、到着は予定の30分以上ずれ込んだ(帰りは一時間以上だったので、あとで考えるとそれでもましなようなものだ)。中途半端に昼前で、とりあえず宿泊のホテルまで行こうと考えた。モノレールで15分程度らしいし。ところがついてみると真冬なのに背広の上にジャンパーでは暑いのである。考えてみるとモノレールでも涼しい風が出ていた。冷房だったらしい。この日は九州でも大寒波が襲っていて朝は零下だったから、この落差は大きかった。風邪気味だったのだが、なんとなく調子が良い。チェックイン時刻前だったから荷物と上着を預けて外で何か食おうか、という気分になった。
 しかしながら歩き出すとすぐに国際通りに出てしまって、修学旅行の生徒の集団があちこちにいて歩きにくい。彼らは横に広がって歩くので、一応よけているそぶりだけで、実際にはぶつかってきそうになる。僕はヤクザではないので、肩で風切るように歩くことはしない。恐れながら彼らをよけてフラフラ歩かなければならない。そういう訳で少し大通りから離れて筋を変えると、今度は適当に入るべき飯屋を見つけられないのである。いつの間にか昼飯時は過ぎてしまって、がらんとした店のテーブルになっていて、いまさら座るのはどうなのか、という不思議な気分になってしまった。昼頃だから昼飯なのだが、少し過ぎると腹が減らなくなる。午後モードになるからだ。実際にこれから会議には出るわけで、もういいかな、という事になってしまった。会場のホテルからあんまり離れてしまってもいけないような気がして、なんとなくその辺の坂道を上がったり下がったりして、コンクリートの民家を眺めて歩いた。真冬といってもさすがに那覇で、南国の紫の花が咲いていたりする。高齢の人々が杖を突いて歩いている。若い人は仕事に行って居ないのかもしれない。だいたい真昼間に背広で散歩しているようなところではないのであろう。
 会議前にチェックインできるという話で、説明を聞いていると、冷房はあるが暖房は無く、さすがに寒い夜もあるのでブランケットを貸し出すという。連日零下の地元からやってきたので、恐れ入ってしまった。二十度以下なので、今の沖縄にしては寒いという話だった。そういえば国際通りを歩いていた人々も服装はバラバラで、ジャンパーなど上着を着ている人が大半ではあるものの、半そでの外国人もいた。北から来た西洋人にとっては、これくらいの気温は暑いのかもしれない。寒い地区に行くと哺乳類は体が大きくなって、体温も高くなるという。そういう訳で東南アジアの人々は体を大きくする必要が無くなって、体温もそんなに高くなくていいのかもしれない。まあ、そこまで人間が多様なのかはよく分からないのだが……。
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寒い季節を楽しむ

2025-02-11 | 散歩

 寒いのが好きだと思っている自分と、寒いとつらいと思っている自分は同一だ。それは散歩をしている時、暑いときは論外だけど、肌寒いときに歩いているのはあんがいに気持ちがいい。もう少しぶらぶらしてみようかなっていう気分にもなる。ああ、僕は寒いのが好きなんだな、と思っているのだ。ところが実際に寒すぎる日があって、そうして風が冷たくて、手袋しても手がかじかんでくるようなときに歩いていると、いったい俺は何をやってるんだろう? と疑問に感じる。こんな日に頑張って歩いているなんて、まるでバカみたいじゃないか。確かに馬鹿だとは自認するところはあるにせよ、やめたらいいのにやめない自分が嫌になるほど寒いのだ。やっぱり僕は南の人間で、本当の寒さなんて知らない。そんな甘ちゃんだから寒いのが好きだと言えるのだ。そんなことを思い知る。でも、そういう甘い考えの耐えられる寒い日になると、うきうきするくらい気持ちがいい。だから寒いのが好きだというのは本当なのだ。そうしてつらいというのも当たり前なのだ。
 そういう訳で、冬の散歩は基本的にはありがたい。断然夏より歩数が伸びるし、いつ外に出てもいいという開放感がある。雨降りは困るけれど(それは夏だって同じだ)、雨が降ってなくてついでにあんまり風が強く無いようだと、もっといい。いや三十分以上歩いて、なんだか体が暑く感じる時に、上着を脱いで冷たい風が吹くのも気持ちがいい。だから少しくらいは風があってもいいくらいだ。十度前後で、それより少し低くてもいい。本当に寒すぎて困るのは、おそらく4度以下くらいからで、急ぎ足でもなかなか体は暖かくならない。それは本格的に寒いからで、走ればそれは別だけど、やわに散歩くらいではどうにもならない。本格的に坂道などを取り交ぜて、気合を入れないと凍えそうになる。実際に凍えたことは無いんだけど、ともかくいつまでもやっているわけにはいかない。
 そうやって寒さを楽しんでいられるのも、実際にはそんなに長い間ではない。この地域の冬は短すぎる。すぐに春の気配が漂いだし、暖かい日の方が多くなる。春は嫌いではないし、確かに華やいだ気分にはなるのだけれど、なにか本当に辛抱して、やっとやってくる感動のものでは無いかもしれない。もう来てしまったかもしれない春に、そうして去って行ってしまう冬の季節に、切なさを覚えるのかもしれない。上着を脱いで身軽にはなれるが、軽くなった分、汗をかいてしまう。けっきょくのところ、汗をかきたくないだけの話なのだろうか。
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歩こーで、デッドヒート

2024-12-09 | 散歩

 もう三十年くらい万歩計で歩数を計って歩いている。万歩計も三代目だと思うが、もうボタンを押してもうまく反応しないので、いろいろな操作は断念している。買い替える時期なのかもしれないが、アプリと連動していることもあって、これを変えると別の反応をする可能性がある(以前がそうだったのだ)。これまでの記録の積み上げもそれなりに大事な感じもするし、これが完全に壊れるまで、怖くてできない。
 散歩ですれ違うお仲間のような知り合いはたくさんいるが、ある時犬の散歩をしているHさんと雑談していて、長崎県のアプリに「歩こーで」というのがあって楽しいですよ、と紹介を受けて、携帯の万歩計アプリは案外重たかったりするので以前やめた経緯もあって逡巡したが、実際には別のFITアプリは見てなかったが使ってもいて、まあ、そういう事ならと試してみることにした。
 携帯している古い万歩計より、数百歩少なく反応することはあるが、確かに自分が歩いた歩数の順位が分かるようになっている。長崎県全体でみると、5000位前後ということで話にならないが、事業所のある地域での順位だと、50位以内に入るということが分かった。自分の住んでいる地域であっても話にならないので、これくらいの順位というのは、なんとなく気持ちがいい。この地域は人口が少なくて、アプリに参加しているのが400人くらいしか居ないのだ。
 そうして遊んでいると、また犬の散歩のHさんと出合った。なかなか面白いですね、という話をすると、Hさんのニックネームを教えてもらった。Hさんの奥さんのものも分かった。実は順位的に近い名前の人だということも分かった。Hさんは雲の上の人で、トップテンの常連さんだった。これはちょっと手が届かないが、奥さんの方とは日々デッドヒートしていることが分かった。奥さんと、もう一人車の名前の人が、僕の順位と近い位置でいろいろ入れ替わるのである。僕は一日平均8千歩くらいを目標にしていて、要するにこの三人が、それくらい歩く人たちであったのだ。デッドヒートしてしまうのはそういうことと、歩きに出る、要するに散歩する時間帯が少しばかりずれがあるようだ。Hさん奥さんは朝早く一回散歩され、昼前にも歩かれるようだ。そうして夕方早めにまた歩く(おそらく夕食を作る前なのかもしれない)一日三回ではなかろうか。車の名前の人は、なんだか僕とパターンが近く、昼と遅めの夕方の二回のパターンが多い。アプリの反応時間もあるが、車の名前さんは、ものすごく引き離したと思っていても、結構まとめて歩く日があられるようで、いつの間にか追いついて、そうして引き離されたりすることがある。僕は平均8千歩の男だが、ちょっと頑張って9千歩以上歩くようになっていく。そうするとHさんの奥さんも、車の名前さんも、両者とも平均が上がってくるのである。これはお互い認識しているらしいということも分かる。そうするとまた、頑張ってしまう訳である。
 今のところの経過であるが、先々月はお二人ともに負けてしまったが、先月は僕が勝ち切ったのだった。今月に入ってHさんの奥さんのペースが少し抜けていて、数千歩後れを取りながら頑張っている。何故か車の名前さんは出遅れていている様子なのだが、これからの展開がどうなることやら、とにかく頑張るのみである。(※ これは実は一か月ほど時間の経過がある。だが、今月も僕は出遅れ(先月は僕が完勝した)、お二人の後塵を拝しているが、何とか差が1万歩圏内で粘りながら、追っている最中である。)
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さらば新宿

2024-11-25 | 散歩






 こっちからも見上げてみる。いったいどんな人が住んでるんでしょうね。


 東京医大通り。



 医大の玄関がありました。


 トシン電気ってのがいいね。


 一度この辺りのホテルだったこともあって、結構この辺り知ってます。要するに周辺散歩するからね。


 ちょっと離れているけど、あっちの信号を渡ったほうがいいです。


 そうして渡ると、一気に飲み屋街に通じていくわけなのであります。


 ビルもこんな感じになっちゃって。朝だと何となく恥ずかしいです。


 そのすじの人々が、朝から疲れた様子で帰っている感じっすかね。


 若者も多いけど、まあ、あんまり堅気ではない感じです。


 ゴリラもいます。


 とにかく清掃車がたくさん出ていて、行く時よりもだいぶ片付いた感じがします。仕事してますね~。


 最近ネットで上がってるけど、立ちんぼの多い通りですね。


 大久保病院。


 だいぶ近くに来ました。


 新聞でも買って帰ろうかな。


 歌舞伎町には大きなネズミがいると言います。まあ、僕も見たことあるけど、普通のドブネズミだと思うけどな(※ひとは驚くと、実際に見た個体を大きく見積もる錯覚があるのです)。聞くところによると、毒殺しようとして毒入りエサを撒いたらしいんだけど、それでも生き残って耐性を得たのがのさばっているのだとか。ほんとかね。


 見上げるあの辺りが泊っている部屋です。


 一旦ただいま。


 すっかりあさのひかりを浴びて、少しだけ健全になった歌舞伎町。



 ゴジラもちゃんといます。


 買い忘れたものがあるらしく、しかし荷物があるんで、駅のロッカー利用しましょう。


 振り返ると細いビルに見えるね。


 通勤も収まって、少しまた静かにもなってます。


 思い出の紀伊国屋書店。開店前に消防の訓練やってました。


 デパートの中で、スタッフミーティングとかやってるところが多かった。今日も張り切って稼ぎましょう、って感じっすかね。分からんけど。


 何事も行動が早すぎて、デパート前で開店待って買い物しました。そんな人たちが何人もいたんだけど、あのおばさまたちはお金持ちなのだろうか。何しろ何でもものすごく高いんで、僕なんか一所懸命見ないふりして歩くしかなかったんだけどね。どうせ買わないんだし。
 で、新宿はおさらばです。


 山手線にのって、なんとなく今回はモノレールで帰ることにしました。


 実はモノレール、そんなに乗らないので久しぶり。京急ばっかりなんですよね。僕は新橋から帰ることが多いので、直通で行けるからでしょうね。


 ほとんど埋め立て地なんだろうけど、とにかく人がいっぱい住んでいるんだろうね。なんか知らんけど、大変だな。


 帰りは蕎麦にしました。麺が細くてそうめん風蕎麦って感じでした。
 ごちそうさまでした。そしてお疲れ様。



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タワマン見に行く

2024-11-24 | 散歩







 不夜城も朝方には少しばかり静かになってました。


 スカイツリーも見えます。


 下に降りて朝食。西洋系の外国人が結構いました。彼らもデカい体で、たっぷり朝食とってるようでした。肌寒い朝なのに半そでの人も多かった。体のデカい外国人は、寒さに強いってほんとかな。


 食後の散歩。


 昨夜の喧騒で散らかったまち。週末は更に凄いことになってるんですよね。人が多いと、こういうのが大変なんだよね。


 警察官がたむろしてるんでなにかな、と思ったら、けんかの仲裁のようでした。朝まで飲んでるとろくなことしないな。


 ビルの隙間。通るには狭すぎるな。


 ゴールデン街の方に抜けてきました。


 花園神社。


 なんか、お祭りの跡片付けしてたようです。


 提灯ぎっしり。資金は潤沢の集まったでしょうかね。場所がいいと集めやすいよね。


 あちらが昨日通った末広町。


 実は宿の窓の外から見えるもので、気になったのでそれ見に来たんですよね。


 あちらが花園通り。


 距離感としてここらあたりのはずなんだよな。


 ふむふむ、実は見つけましたが、写真に収めづらいな。


 ちょっと反対側に渡りまして……。


 じゃーん。富久クロスコンフォートタワーであります。いわゆるタワマンですね。


 ただでさえこの辺りマンション多いのに、ひときわデカいです。


 それで向かい側の東長寺。



 振り返って、パチリ。


 墓にモダンな建物。


 で、墓の影からパチリ。


 今から通勤通学の人が増えてきそうです。


 タワマンのエレベータも混むんじゃないでしょうかね。しらんけど。


 この日は結構風も吹いてて、肌寒いんですよね。まあ僕の散歩にとっては、寒い方がいいんですけどね。



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新宿界隈

2024-11-23 | 散歩







 二日目の投宿宿の予定。なんとなく年季が入ってるな。


 もう歌舞伎町近辺って感じです。


 部屋の窓の外の風景。


 ゴジラも見えます。
 何年前だったかな。この映画館にぶらり入ってみると、「君の名は。」の前に長蛇の列ができてて、そんなに人気のある映画があるんだな、と認識新たにして観たんですよ、新海誠作品。ハマったなあ。


 下を見下ろすと、エアコンの室外機がびっしり。人間の営み支えてるんですね。


 約束があるんで移動します。


 交差点の人もぼちぼち増えて来たかな。


 アルタ前。待ち合わせの人も多いです。


 ということで、無事合流してイタリアンなのでした。


 ビザ二種に、スパゲティ二種。


 とにかくお腹いっぱいになりました。スパの写真何故だか無かったな。


 食後のコーヒー。


 でね、お買い物に行きました。


 新宿に初めて来たのは中学生の時でした。父の出張についていって、学校サボって行ったと記憶してます。今となっては記憶があやふやだけど、インドカレー食ったような気がするんだけどな。いったいどこに行ったんだろう? 中村屋だったのかな、うーん。


 それでね、この界隈一人で来るようになったのは社会人になってから。


 二十代の後半にふらりと寄席に入ったんですよね。助六弁当かなんか食いながら、半日ずっと見続けてました。


 マルイに入ったらゴジラがいた。


 また駅前まで来たら、立体猫がモノを落としていた。みんな動画撮ってましたね~。


 ひときわデカい、東急歌舞伎町タワー。これ、僕がコロナ前に頻繁に出張できてた頃、ずーっと工事してて、いったいいつまでやってんだろうって思ってました。(だいぶ前の話だけど)六本木ヒルズも10年くらい工事してたと思うんだけど、あそこはいつも通るところじゃないし、気にはならなかったな。虎ノ門ヒルズも長い間工事してて、東京ってとにかく変容します。今は渋谷だよな(すでにだいぶ変容したけど)、なんといっても。まだ工事やってたし。品川もまだやってるしね。新しく駅まで出来ちゃったもんな。


 中はこんな感じ。外国人率高い雰囲気です。


 いろいろ買い物して疲れたんで帰りましょう。


 部屋の窓の外のネオンちかちか。騒音もなかなかのものです。


 まさに不夜城ってところでしょうかね。



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いせや、もありました

2024-11-22 | 散歩










 この公園は、結構映画やドラマの舞台にもなってまして、なんとなく見覚えのあるところが結構あるんですよね。まあ、勘違いもあるかもしれませんが。


 まちの規模もあるんでしょうし、さらに朝の時間だからというのもあるのだろうけど、街中、もしくは住宅地のあるところの公園としては、ずば抜けて自然感の高いところなんじゃないでしょうか。けっこう広いですしね。


 弁財天、大盛寺。


 なかなか美しい寺ですね。


 お金を洗う事も出来ます。僕は現金派ではないので、関係ないんですけどね。でもまあ、今後はお金に困らない生き方ができますように。煩悩消す方が最初かもしれませんけれど。


 通勤の人々は駅方面へ。僕は、違う方面へ。


 いやいや、ほんとに静かなところですよ。遠くに喧騒は聞こえはするものの、別世界でしょう。


 そんでまあ、お約束の場所かもしれません。


 遠くに立ってる人がいる。


 ラピュタのロボット兵ですね。


 別段これが目的で来たわけではなくて、予約ないと入れないところだとは分かっている訳で、そういえば、というので足を延ばしました。
 公園の一部にはなってますが、駐車場もあるし、そういう感じで来るところなんでしょうね。宮崎駿も、僕の青春の一部です。この人も変な人かもしれないけど、カリオストロとかラピュタとか、本当に繰り返し見た映画です。十代の僕は、間違いなく宮崎駿の影響を受けているはずなのです。その後爆発的にブレークして、ちょっと戸惑いましたけどね。


 だだっ広いグラウンドなんかもあるんです。


 木材のチップも、おそらく何かの再利用にしてるんでしょうね。僕もチップは二十代のころにやってまして、こういうのは懐かしい感じですね。僕がやっていたのは事業としては失敗したクチですが、今は時代も違う訳で、まあ、頑張ってください。


 あっちは動物の何とかだな。


 僕は散歩は好きなんですけど、おなかの具合もあるわけで、時限的にもう帰らなければ。


 あ、高田渡の常連の(今はきれいになってるけど)「いせや」ではないですか!   僕らにとっては聖地だけど、何しろ朝なんで、見るだけですね。いつかは立ち寄らねば。


 駅前に出てきて、あえて地図を見ない旅も終わりかな。


 ホテルの前のオブジェ。いったい何をしたいんだか……。






 そんで、移動したのは新宿であります。


 工事中が多くて、方角間違えちゃったよ。でもまあ、だいたいの感じは分かるので、修正修正。


 昼間の飲兵衛の聖地。夜もだけど。


 一回だけだけど、友達と飲んだことあるんだよね。酔っ払いのおっさんと僕が話をし出して、友人は不機嫌になって……、なんてことがあったな。まあ、そういう場所という事で、人々が飲み込まれていくのでありました。


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吉祥寺、高円寺

2024-11-21 | 散歩









 今回の旅のスタートは、羽田でとんかつ。いろいろ事情はあるんですが、勝ちたい気持ちと、単に食べたかったので、並んでいただきました。


 そういう訳で、とりあえず泊りの吉祥寺。久しぶりだけど、なんとなく懐かしいんですよね。そんなに来たことないんだけど、映画なんかでよく出てくるまちだからかな。


 でもね、目的地はちょっと違うのです。


 電車で4つ、9分で着いたところが目的地で、メインディッシュなんです。


 もともと高円寺銀座商店街という名前だったらしいが、このまちの出身のねじめ正一が「高円寺純情商店街」という小説で有名になり、純情に名前を変えたのだという。


 よく見てみると、ヤクザというのではなくて、自由人なんだろうね、歩いている人の肌に刺青率も高く、若い人も多い(まあ、夜だしね)。そうして商店街は、なんとなく昔ながらの風情。中央線のまちは結構降りてるんだけど、実は高円寺は初めてです。なんだか、アガるなあ。


 庚申塔。なんでこれがここにあるのかは、しらん。


 で、ライブを見たのです。なんなのかは秘密です。個別に(知人限定ですけどね)問い合わせてくださいませ。
 ともかく、楽しかったなあ。


 うーんとね、いろいろ端折るけど、目的を果たして、戻って食事にしようかな。明日もあることだしね。


 吉祥寺に戻ってハモニカに来たんだけど、さすがに時間が遅いようで、空いてるところは若者だらけって感じだったので、目の前の海鮮居酒屋へ。


 せっかくだから焼いてもらって、何故か僕だけ好きなウインナ食べました。


 ビール飲んで、ハイボール飲んで、焼酎の水割り飲んで、まあ、そんな感じで、いい感じなんです。何でもないことだけど、連れ合いとこんな感じで旅行したのは、結婚して初めてだったんですよ。









 朝はビッフェで。でもまあ、家で食べるのと、(内容は)そんなに変わらないんですよね。習慣ですから。


 食後に、小雨が降ってる感じだったけど、僕だけ近所を散歩します。ホテルの裏っ側が井之頭公園だろうと勝手に踏んで歩いていたら、なんとこれは……。


 花も手向けてあって、間違いありません。楳図かずお邸ですね。雑誌でお宅の写真は見たことがありましたし、いろいろと噂のある邸宅ですので、僕でも知っているところでした。確かにそういえば、ここらあたりにあったのですね。偶然とはいえ、驚きました。


 僕はティーンのころは、ズバリまことちゃん世代なのですが、兄の本棚の漂流教室などを読んだ経験から、当時からすでに古典的な恐怖漫画家として馴染んでました。テレビにも出ている変なおじさんで、ちょっと空回りしている芸風だったけど、何しろ本当は漫画家だし、その描き込みの激しいタッチは、日本漫画界の金字塔ともいえる偉大さだったのではないでしょうか。
 これは単なる偶然にすぎないにせよ、僕の幼い青春の思いが、ここに呼び込まれたものではないかと、そんな感慨を抱きました。本当にありがとう。合掌。
 それにしてもまわりは静かな高級住宅地(ちょっとした袋小路になっている)で、たぶん億の家ばかり並んでいます。車でお迎えが来ているような高級な人々が住んでいる、階級的に上位の人々が住んでおられるようです。楳図の家は景観を壊すという理由で訴訟を起こされ、ひと悶着あったというのは記憶にあります。しかしながらこの辺りの家も、数件取り壊されたりしている様子で、盛者必衰のことわりをあらわすような、そんな風景も目にしました。結局生きている間にも、人間にはドラマがあるわけです。


 そういう住宅地を抜けると、やっと公園の導線が見えてきました。


 井之頭公園です。


 あっちにボートも見えるな。だいぶ前に来たことあるんだけど、こんなに綺麗なきれいなところだったっけ?


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湾岸まで行ってみました

2024-11-13 | 散歩
 泊っているホテルには、別の団体さんがいるようで、結構背広姿の男たちが朝早くからたむろしてました。こうなってくると、むさくるしいというか、僕はとにかく散歩に出ます。


 でもまあ歩きですので、近場であるわけで、以前も来たことがある感じはありますけどね。


 派手に赤いのは光西寺。


 この店は、もうやってないな。


 僕はですね、地方の個人商店愛好家でありまして、こういう店構え大好きなんですよね。


 もちろん、全部に立ち寄るわけには参りませんが、今はスマホになったので、いろいろ写真撮れて楽しめてます。だんだん貴重になるのではないでしょうか。


 新し目でも面白いのはありますけどね。


 そうしてやっと海にたどり着きました。


 いやあ、海はいいんですよ、特に港は。


 こういう働く船も大好きです。いったい何を巻く機械なんでしょうか。


 あちらでは事故でしょうか。パトカーが集まってきました。


 少し歩くとホーバークラフトですよ。あの事故の多い。


 でもまだ動いて無いようで、見たかった船体は無かったのでありました。残念。空港を結ぶそうなんで、まあ、あまり今後ともかかわりなさそうですけどね。


 後はだいたいの感覚で戻りましょう。


 春日公園。


 春日神社。


 たぶん左側に行くと正解。一応断っておくと、こういう時は散歩なんで、携帯で位置を調べないようにしてるんですよね。後で調べることはありますけど、自分の感覚で道に迷ったりするのが、それなりにマゾ的に楽しいのです。よく分かんないだろうけど。


 何となく時計を見ると、来た感じと戻る感じと、調整がつくのだろうか。


 まだ朝なんでなんとかなるだろうけど、いったい僕はどこを歩いてるんだろう。


 とか何とか言って、何とかなるんです。女生徒が増えてきて学校があるという事で、先に説明したように、夜に飲んでた街と重なっていくわけです。




 ジャングル公園。もう間違いない。


 こうなるともう守備範囲です。


 ホテルの近くにはコンビニあるんですが、ローソンなんで、行きたくないんですよね(昨夜は仕方なく寄りはしたけど、やっぱりひどかった)。地元のローソンはいいんですが(顔見知りなんで)、地方のローソンはコンビニとしてはサービス最悪なんで、よっぽどのことが無い限り行きません。こういう街では選択ができるんで、遠くてもローソン以外のコンビニで、頭に来ない程度にふつうに買い物します。


 後で聞いたら、特に朝食会場込み合ってなかったらしいですけど、そういう感じで朝ごはん食べて、最終日頑張ったのでありました。お疲れさまでした。



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あんがい毎年歩いてる道

2024-11-12 | 散歩

 昨夜も飲んだのはこの辺りのはずだけど、夜が明けるとちょっとどこだったか怪しくなるんですよね。


 この飲み屋街は通学路にもなっていて、僕が朝散歩していた時間帯だと、中学生や高校生がたくさん通ります。そういうコントラストも面白いところですね。


 しかしながらこういう通りには、大人にならなければ目的をもって通らないわけですが……。まあ、若い頃からなじみになっている連中に、明るい未来なんてなさそうですけどね。社会勉強として見学するにはいいかもしれませんが……。


 そんな感じではあるんですが、僕も用事がありますのでずんずん先を抜けていきます。


 川向うに何か見えるな。


 住吉神社でありました。


 その裏に西応寺。


 そうしてこの川沿いの道を行くわけです。途中で気づいたんですが、今年の冬にもこの道歩いてますね。結局自由に歩いているようでいて、好きな道ってのは同じようなことになるのかもしれません。


 歩く専門で車なんかは通りなさんな、ってことでしょう。


 ほんとは用事なんてないのだけど、せっかくだから打ち合わせしようという事で会場に向かってるんで、ある意味時間つぶしもかねて散歩している訳です。だから時間調整で、会場のそばをグルグル歩いているという事なのです。


 見えているあそこの何階かが会場で、あとはそこで研修があるわけです。長崎では再来年めぐってくるのです。だから、それに備えてしっかり勉強しておく、という事であります。建前上は。


 信号わたるの面倒なんで、お向かいの施設から渡り廊下を渡って会場入りいたしました。もちろん時間厳守であります。


 これは昼ご飯のお弁当。昼は別のところに食べに行こうという話だったのですが、主催者側が僕らにも準備してくださったようです。ありがとうございました。さらにこれ、お仲間の施設が作ったものですよ。美味しかったであります。ごちそうさま。


 分科会会場の廊下の窓から見える風景。


 ふつうは結婚式場で使われているようですね。この眺めからお幸せなスタートを切る人が多いわけですね。


 いや、実に素晴らしいのではないでしょうか。僕も頑張らねば。


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大分川を望む

2024-11-11 | 散歩
 朝散歩は大分城址。なんだか来るたび来てる場所って感じっすかね。懇親会の時に地元の人の話を聞くと、地元のひとが行ったことない場所トップテンに間違いなく入るところなんだそうです。天守閣があったかどうかわかりませんが、石垣の内側はほとんど何も残ってませんからね。


 しかしながら、廻りは官庁街になってまして、城の規模と当時をしのばせる場所にはなっています。大分市というのは、非常に計画的に街づくりがなされているところという印象がありますが、城の雰囲気から、そういう気風のようなものがあるようにも思います。


 どんどん先にいって見よう。


 大分川に出ました。


 この日は肌寒い朝でして、カッターシャツ姿で歩いてるの僕だけでしたよ。



 河川敷を散歩してたり、通学の自転車の生徒さんなんかが通っておりました。


 川からちょっと内側に入ると閑静な住宅街。


 高い建物はあんまりないので、ほんとに住宅のみ、って感じですか。


 大きな家も多いので、それなりの方々が住んでおられるのかもしれません。


 ずんずん行くとお店はあるけど、いわゆる法律関係の事務所が増えてきました。


 それと言うのも住宅街を抜けると裁判所があるのでした。


 いつの間にか官庁街に戻ったってわけですね。


 昨夜はフィニッシュにラーメン食べちゃったんで、朝ご飯は少なめに。鶏飯旨かったです。


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鶏のシンボル

2024-11-10 | 散歩
 着いたのは大分。いろんな人に意味を聞いたけど、結局よくわからないがある鶏のモニュメント。金の卵もあるし、まあいいか、という象徴なんだって。いや、前回もそんなこと書いたな。


 今の九州の会長さんが大分の人だし、今回も大分大会なので来たのだけど、駅前の再開発というのもあって、ずいぶん様相が変わってきました。


 こういうのは大分にはたくさんあるんだけど、いわゆる平和のなんとかってやつでしょう。


 トキワすぎて赤レンガ館。来たなあ、って感じっすかね。


 カトレア竹町、アーケードの入り口。会場はその向こうなんだけど、まずは泊りのホテルのチェックインがあるんで。


 ラグビーも久しぶり。ヨッ。


 チェックインして、ちょっと時間あるんだけど、計算できる散歩のために、また駅前まで戻って歩きます。以前食べたラーメン屋があった場所が再開発で何もなくなってました。でもなんて店の名前だったっけ?



 逆光だけど、光西寺。なかなか立派なつらがまえ。


 僕は日ごろ歩いているので、目視距離感10分というのは瞬時に分かります。しかしそれでは早く着きすぎるので、廻りをグルグル回るわけです。


 大分市内はこういう水路暗渠が縦横にある町で、要するにあんがい平坦なんでしょうね。


 あっちが駅なんだよね。


 ちょっとノープランすぎて、ちぐはぐな散歩になってしまった。しかしまあ、予定時刻にはちゃんと着いて、会議もちゃんと聞いてました。


 そんで懇親会にはなって、フグ食べました。やっぱ美しいですね。


 僕より先輩の人が多いので、退職後何をやるかなんて話が多かったです。退職しなくてもやれることって多いと思うんだけど、何か壮大なことをやりたくなる年頃なのかもしれませんね。お遍路に行くとかいう話もありましたよ。既に何度も行っておれるとか。そういうのをまとめて改めて行くのが目標、という事なのかもしれません。ふーん。


 写真はないけど、二次会行って、本当は断りたかったのに、久しぶりにラーメンも行きました。若手の人もいたんですよね。そうすると仕方ないのです。一部先輩もいたんだけど、若いってことかもしれませんね。無謀ですから。


 そうして夜は更けて、明日の活力は充填できたのでありました。

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お伊勢参りに行ってきました

2024-10-30 | 散歩
 訳あって夕方の便で神戸に行ったのだった。バスでお迎えが来ていて、三宮のまちへ。そうしていきなり懇親会となりました。場所は「とけいや」さん。あとでググってみると、やっぱり有名店であるようで、写真のようにきれいな神戸牛でのしゃぶしゃぶとなったのでありました。給仕してくれる女性も学生アルバイトさんなんでしょうけど、皆着物を着こなしておられまして、こりゃあ高級店だな、って感じっすかね。恐れ入りました。ごちそうさま。


 で、その夜のホテルは西宮でありまして、翌日もあるんで軽く二次会に行って、コンビニでワイン買って寝ました。それでも11時過ぎって感じでしたか。

 迎えが早いと聞いてましたので、その分早起きして散歩です。5時半ごろだったので、外はまだ薄暗いです。


 水路があって、赤ちゃんなのか、少年なのか、の像がありました。
 よく分からんが、役場がそばにあったようで、文化的な施設なんかも点在しているようなところでありました。まだ早いんでほとんど人はいませんでしたけど。


 適当に歩いてますが、私鉄とJRの線路を両方くぐって先に行って、そうしてぐるりと回って帰ってくることにします。写真はJRの方でしょうね。


 阪神の駅をやり過ごして泊りのホテル近く。夜なんでわからなかったけど、繁華街もそばにあったようですね。また来ることがあるのか分かりませんけれど。


 7時15分くらいからお迎えが来て、バスに乗り込んで移動します。お弁当頂いたんだけど、コンビニでおにぎり買って食べたんで、ちょっと無理でした。すいません。ほとんど高速道路だったんで風景がどうこうという感じでは無かったけど、お隣のN尾さんともいろいろ話ができて楽しかったです。
 そうして目的地は伊勢神宮ですよ。僕はこの間の遷宮の翌年くらいに来たことがあって(後で考えたら10年くらい前になるらしい。いや、そんな前じゃなかったような気も……)、久しぶりなんだけど、当時時間の都合でいろいろ暇で、外宮、内宮、両方廻ったんですよね。その前は数十年前に来たことがあるはずで、それはほとんど記憶がありません。誰と一緒だったのかさえ定かじゃないです。


 という訳で、散策というか、お参りに行くのだけど、緑が多くて素晴らしいところです。この日は10月とはいえちょっと気温が高くて、汗かいちゃいました。


 お参りはしたのだけど、何を考えていたのかも、もう忘れてしまいました。


 そうしてバスに乗って伊勢市内の、宇治山田駅そばの大喜というお店で、例会・懇親会でありました。ここも由緒あるお店のようで、伊勢海老とか出ましたよ。お話もいろいろできまして、本当に楽しいひと時でありました。


 そうしてまた戻りまして、おもいで横丁でお買い物です。さっき食べたばっかりなのに、また伊勢うどん食べました。なんとも言えない柔らかうどん麵に独特の醤油出汁のほとんどぶっかけ。うまいんだな、これが。


 赤福でもおみやげ買ったんだけど、賞味期限が二日だったので、他の人に差し上げました。別のもの買わなくちゃ。



 そうして楽しいひと時は瞬く間に過ぎて神戸空港。あいにく雨でしたが、ブロッコリーも健在でした。


 本当にあたたかいアテンドに感激の二日間でした。ありがとうございました。

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福井散歩② また川に向かう

2024-10-28 | 散歩
 県庁の建物が見えて、ホテル近辺に戻ってきましたね。


 なんだか奇妙なつくりの神社で、おそらく複合的に建ってるようです。


 岡倉天心さん。福井だったんですね。というか、岡倉さんの生まれは違うらしいが、父親のルーツという事らしい。詳しいことはぐぐっておくれ。


 福井神社。なんだか天皇家、という感じだが、非常に近代的で、それはちょっと今のものとは違うように感じられる。なんでだろう。デコレーションを排して、直線的なシンプルさに徹している感じですね。


 裁判所。なんだかひどく立派ですね~。


 片町、飲み屋街の入り口。


 道幅も広いし、歩くにもいいし、夜のまちはあんまり知らないけど、朝だと健全な感じにも見えます。


 昨夜はどこで飲んだんでしょうね。すっかりわからなくなってしまいました。まあ、それでもいいですけどね。


 身支度整えて、再度会場まで歩いて行って、午前中委員会やって、そうして昼ご飯です。あんまり店が無いエリアなんですが、お蕎麦屋さんがあって、おろしそばのセット。こんなに豪華だとは思わなかったよ! むっちゃ腹いっぱいになった後に、サービスで食後にアイスコーヒーまで運ばれてきました。福井のサービスって面白いですね。


 開会式して、ミニ講演をこなし、分科会で説明した後に、夕方少し歩きました。文化的な佇まいに、何かお金持ちが多い人が住んでおられるような雰囲気がありました。駐車している車がまた、いいのが多かったですね。


 懇親会も盛り上がりまして、二次会いって思ったより割り勘分配が高くなって、しかし若手はラーメンに行ったらしく、改めて若いって凄いなあ、などと思いながら寝てしまいました。僕にはもう無理です。

 で、朝食です。朝からカレーとか、おろしそばを追加して食べてる人も多くて、やっぱり凄いなあ、と思いました。


 で、食後には散歩。


 また川の方に来てしまいました。


 何やら古い建物。旅館のようですね。



 何やら箱がたくさんの建物もありました。



 グリフィス記念館。たぶん、偉い人、なんでしょう。


 無名の神社。


 真実の口、がありました。


 ドリームタウンの壁画。


 最終日も滞りなく済んで、施設見学して、お弁当食べました。ごちそうさま。
 おもてなしも受けて、さて、今後どんな風にやっていくか、考えていかなくてはなりませんね。気負うことなく、ぼちぼちと。まあ、あとで考えていきましょう。



 帰りはプロペラ機。飛行機だけど、機内はバスみたいな雰囲気あって、なんだか楽しいのでありました。


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