というくくりでみると、この本には汎用性がある。どんな仕事にも生かされる考え方ではなかろうか。
「面白い」のつくりかた/佐々木健一著(新潮新書)
正直言って物理の世界はどうなってるんだかよく分からないが、そういうちょっと分からないなりの考え方の一端が垣間見える。面白いかもしれない。
物理学者のすごい思考法/橋本幸士著(インターナショナル新書)
誰でも知ってるプレスリー。でもそれってホント? プレスリーには闇があるから魅力的なのかもしれない。
エルヴィス・プレスリー/東理夫著(文藝新著)
歴史を読み解くと人間がいかに愚かかもわかる。それはそういう人がいたからということではなく、僕らの内部にいる人たちだからだ。
酒池肉林/井波律子著(講談社学術文庫)
正直に言っていい読書会に参加できる機会はそうそうないだろうけど、文学作品を読んでいくことで人生の糧になる人々がいることを知るのもいいことだろう。
読書会という幸福/向井和美著(岩波新書)
僕がいかに日本美術をいい加減に見ていたのかということを、知らしめられた。絵っていうのはこうやって観るものだったのだ。脱帽!
へんな日本美術史/山口晃著(祥伝社)
+漫画
これ、ネットで見たんだっけ。好きなことをやりたい人の応援歌かもしれない。(本、持ってました!)
ルックバック/藤本タツキ著(集英社)
ルックバック/藤本タツキ著(集英社)
ペットロス二年の僕にとってはつらい漫画だが、しかし涙流しながら読むしかなかった作品。悲しいよ~。
犬を飼う/谷口ジロー著(小学館文庫)
という事で、いつの間にか大晦日。皆さんお世話になりました。良いお年を!