7月24日に日付が変った後、4チャンネル(山梨放送)アナログで出た画面です。
正午になるとブルーバックのお知らせ画面の表示だけになり、それが真夜中まで続き、『7月24日24時までに停波し、この後は、映りません。』-地デジ支援デジサポ 総務省テレビ受信者支援センター
地デジ移行の話が出てきた時、「2011年なら自分には関係無いな」と思ったのですが、どうやら生き延びて今日を迎えました。
◇ 地デジ移行に関するまとめ、これまでブログに書いた記事の索引です。
30秒前、20秒前の表示が出て、10秒前~1秒前はカウントダウン、正午に切り替わりました。
その後は民放チャンネルは同様な表示と、音声でのガイドになっているようです。これも24日深夜24時に砂嵐になります。
2011年07月14日 NHK山梨のニュース-テレビ不法投棄の警戒強化
『県によりますと、昨年度、県内で不法投棄されたテレビは過去最高の1432台に達し、今年度に入っても、先月までに前の年の同じ時期の1点6倍に当たる424台の不法投棄が見つかっています。このため、県は14日から来月31日までを対策強化期間に定めて、アナログテレビの不法投棄の監視を強化する方針です。
県環境整備課の山口幸久廃棄物対策指導監は「心ない人の不法投棄に困惑している。不法投棄をしないよう呼びかけを徹底していきたい」と話しています。』
総務省や各自治体のホームページで、アナログテレビのリサイクル状況や不法投棄などの情報が整理されることも期待したいと思います。
地デジ移行が2012年3月末まで延期された岩手、宮城、福島の東北3県でアナログテレビをリユースする、さらに3県のCATV局はデジアナ変換送信を実施することで県民が地デジテレビに買い替える負担を軽減する、そういう施策も多分進行していると思います。