2022.03.18
学校などのコロナ対策「新山梨方式」は21日で終了へ(2022年03月18日 NHK甲府放送局)
学校や保育所などで新型コロナウイルスの感染者が出た場合、クラスを閉鎖するなどして全員を検査対象とする「新山梨方式」について、県は子どもの感染状況が落ち着いてきているなどとして3月21日で終了することを決めました。
小・中学校や高校、それに保育所や認定こども園などで新型コロナウイルスの感染者が出た場合、県はこれまで、濃厚接触者と接触者を対象に検査を行っていました。
しかし2月28日からは、クラスターの発生を防ぐためだとして、同じクラスの全員や感染者と接触した可能性がある集団に対してクラスを閉鎖するなどしてPCR検査を行ういわゆる「新山梨方式」を実施していました。
こうしたなか県は、子どもの感染状況が落ち着いてきたことや、病床使用率が下がり医療提供体制のひっ迫が改善されつつあることなどから、3月21日で協力要請に盛り込んでいた「新山梨方式」の実施の要請を解除することを決めました。
今後、学校や保育所などで感染者が出た場合はそれぞれで濃厚接触者の可能性がある人のリストを作り、保健所と共有する仕組みに移行するということです。
私は「新山梨方式」という名称の実務内容と参議院での質疑応答について理解していませんのでNHKニュースのみ記録しておきます。部分引用するつもりが、無知な私も分かり易い記事で全文記録になってしまいました、NHKさんお許しを。3月22日から全国行政のコロナ禍対応策が変わる状況を伝えるニュースには注意したいと思っていますが年度末仕事の未処理が多いので全ては4月以後かも。
2022.03.07
新型コロナ感染者が出た場合、学級閉鎖をして全員を検査する新山梨方式 国会で議論(UTYテレビ山梨)
山梨県が行っている新型コロナの感染者が出た場合、学級閉鎖し全員を検査する「新山梨方式」が国会の予算委員会で議論となりました。
山梨県は独自にクラスで陽性者が出た場合、学級閉鎖をしてクラスメイト全員の検査などを行う「新山梨方式」を行っています。
これについて3月7日、参議院予算委員会で立憲民主党の議員から、学校の負担が大きく子どもたちの学習時間にも影響があるのではないかといった質問が出されました。
感染症対策と学びの場の確保の両立は国会でも議論となっています。
「新山梨方式」という言葉は山梨県コロナ禍関連記事の何処かで見た気がするのですが内容は知りません。年度末の仕事に追われている最中にウクライナ情報を整理しておくのがやっとな有り様です。
とは言っても参議院予算委員会で山梨県が取り上げられたのを無視することも出来ないので、とりあえず情報ソースを確認だけしておけば後日の手間が省ける。