ICT工夫
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「みどり・山梨」トップページ から リニア新幹線への先行投資の危惧に関する申入書(PDFファイル)
 2 月 15 日、山梨県のリニア先行投資に関する申し入れ リニア・市民ネット山梨
 数々の問題を抱え、リニア中央新幹線の開業時期がいよいよ不透明となっています。リニア・市民ネット山梨では、リニア計画は途中で頓挫する可能性が高いという結論に至っています。
 そこで去る 15 日、県庁を訪れ、「開通を断念する可能性が高いことも視野に入れ、リニア事業に県民の税金から多額の予算を投資するのは慎重かつ抑制的に行うべきだ」と申し入れました。
 申し入れ後、川村晃生代表は「開業時期は霧の中、全く見通しが立っていない。山梨県はリニア事業の危険性をどこまで把握できているのか、そのあたりをはっきりしてほしい」とコメントしました。
 この日県に提出した申し入れ書を以下に掲載します。
【項目見出し3件をメモしておきます・・・】
 (1) 南アルプストンネルの掘削は限りなく不可能に近いこと。
 (2) 静岡県の大井川の水量減少問題について、解決がきわめて困難なこと。
 (3) JR東海はリニア建設の上で財務上の困難が生じる可能性が高いこと。
NHK甲府放送局が 02月15日 16時42分 リニア新幹線 市民グループ「県による多額の投資は抑制を」 と発信しておられましたので山梨県民の方々もご承知と存じますが、自分はいつものように「リニア・市民ネット山梨」のサイトを確認して、上掲のページがアップロードされていたので記載しておきます。東京都から愛知県までリニア中央新幹線事業の沿線各地で様々な問題が生じていることは国民多数の方々がご存じのことと思います。
東京地裁で行われているリニア裁判もコロナ禍の影響で中断している状況ですが、山梨県内では昨年2021年に (72) 境川変電所建物[山梨](R3.2021-08)、(71) 都留変電所建物[山梨](R3.2021-07)、(70) 山梨県内高架橋梁ほか[山梨](R3.2021-07)、(64) 笛吹川・濁川橋りょう他[山梨](R3.2021-03) の工事担当業者決定がJR東海から報告されていることは県民の皆様ご承知の通りです。
当然ですが、山梨県庁のリニア事業担当部局も工事現場のある各地行政も、工事による地域生活の影響への対処は進めておられるでしょう。
しかし都内の高速道路大深度地下工事による問題発生と同様に、情報を知らされるのは対象地の住民だけであり、一般県民・国民は現場工事がどのように行なわれるか知る事もない、関心も無い、完成すれば便利になると思うだけ、それが実相だと思えます。「明日は我が身」と考えることが大切なのはコロナ禍からも判ることですが。


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大田区・世田谷区のリニア工事差し止め訴訟について

リニアまんが訴訟について
我が日本国でもコロナ禍「第6波」が現実化してしまいましたが、たまたま開いたサイトで未読の発信に気付いたのでリンクだけしておきます。コロナ禍は個人の意志と努力で避けることは出来ると思いますが、世の中にはどうにもならないこともある・・・その方が多い、それが人生というものだ、、、と諦めずにあらゆる努力を積み重ねて我が道を歩もう・・・
新型コロナ第6波 “12月から再拡大” AIが予測 警戒呼びかけ(2021年11月2日 NHK)
 『 平田教授は「第5波については、感染者数が多くなることも、ワクチンの効果で9月で急減することも予測できていた。これからの季節は忘年会などで、ふだん関わらない人と接する機会が増えるので、来年1月に第6波のピークが来る。その山をできるだけ小さくするためには、引き続き感染対策を徹底することがきわめて重要だ。また3回目のワクチン接種をすることで、新規の陽性者が急増するのを防ぐことができる」と警戒を呼びかけています。 』
 内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授。NHKが伝えた情報ですから、「引き続き感染対策を徹底することがきわめて重要」という教授の見解は地域行政府も確認していたでしょう。1都3県などそれなりの地域施策はどのようなものだったか。日々の行政情報を確認する余裕も無いので知りません、いつか時間がある時にでも調べてみたいと思います。


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2021.12.19 「甲府空中市ソライチ」が100回目迎える(YBSワイドニュース)で知りました。
 「甲府空中市ソライチ」は2013年4月から毎月第3日曜日に甲府駅のペデストリアンデッキを会場に開催されているフリーマーケット。
私はこれが始まった頃から知っていましたが、毎月1回、2013年4月から今年2021年12月までに100回を越えているはずが、コロナ禍の影響で12月に100回目を迎えたのですね。
名称は「ソライチ」だと思い込んでいたのですが、今回のYBS記事から北口まちづくり委員会の記事を確認して、山日YBSがサポートする「甲府空中市ソライチ」という名称を初めて知りました。
NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会 毎月第3日曜日 ソライチ のページ末尾にソライチ参加について詳しい説明があります。
この記事を書きながら「甲府の街づくり」プロジェクトの事を思い出しています。私が山梨・甲府にたどり着いてから間もなく、素晴らしい市議会議員さんのサイト(お仕事)を知り「街づくり」という未知なテーマに興味を持ちました。甲府駅北口地域活性化プロジェクトはど素人の流れモンには難しかったですが、議員さんからの発信を参考にして勉強させていただきました。
中央本線下を通って南北を繋ぐ横沢通りの拡張が完成したので、次は甲府駅のすぐ西側、朝日通りガードの改築ですね。その完成により2011年からスタートした甲府市中心市街地活性化基本計画は事業完了となるのだと思っています。新型コロナウイルスに打ち勝ち生き延びてその時を見たいと思う今日この頃・・・


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2021年11月7日、たまたま「シンゲンランド」という名称を報道で知りまして検索したら冒頭のような日本経済新聞記事が読めました。山梨県知事の長崎様が昇仙峡でこのプロジェクトのテストをなさった?ニュースも知り、自分がコロナ禍の情報確認に集中していて県政の状況をまるで知らずにいたと気付いたのです。しかし今回は情報源の確認が実に困難でした。株式会社電脳交通が詳しい情報を発信していたり、アマゾンが関与していると思える land-yamanashi.com サイト体裁の酷さに驚きながら、こんな記事になりました。私には理解できないプロジェクトですし、もう年末も近くこの件をフォローする記事は書けないと思います。

2021年10月29日 甲府盆地を「シンゲンランド」に 周遊パスで実証実験(日本経済新聞)
山梨県やJTB甲府支店、観光関連事業者などで構成し、次世代移動サービス「MaaS(マース)」の実現に取り組む「やまなし観光MaaS推進協議会」(会長・雨宮正英山梨交通社長)は11月、甲府盆地をテーマパーク「シンゲンランド」に見立てた実証実験をする。昇仙峡や博物館、温泉など観光スポットを定額で行き来できる「シンゲンパス」を発行する。
(以下引用略します)11月の土・日・休日の10日間が対象で、甲府・笛吹・山梨・甲州の4市を巡る臨時の周遊バスをルートによって1日14~16本運行する。武田神社(甲府市)や、ほったらかし温泉(山梨県山梨市)、桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパーク(同県笛吹市)など人気スポットへの交通料金が定額になる。  シンゲンパスは臨時周遊バスや一部路線バスなどを利用できる1日乗車券と昇仙峡ロープウェイの往復乗車券、県立の5つのミュージアムで利用可能な入場券がセットで2000円。専用アプリでデジタルチケットを購入して利用する。昇仙峡ロープウェイの往復乗車券とミュージアム入場券だけでも通常約3400円のため、大幅な割安になる。  土曜と日曜は日本を代表するワインの産地、山梨県甲州市勝沼のエリアを対象とした乗り合いタクシーを運行する。タクシーのチケットを加えたシンゲンパスは1日7000円だ。  協議会事務局は「今回限りの実験に終わらせず、来年以降も定期的なイベントとして続けていきたい」としている。
初めて知ったプロジェクトでしたので、この記事から得た情報からネットニュースなどを確認してみました・・・
2021.11.03 「やまなし観光MaaS」実証事業始まる アプリで周遊観光促進へ(NNNニュース_日テレNEWS24)
これは山梨県や県内の交通・観光事業者らでつくる協議会が構築したもので、対象エリアは昇仙峡を含む甲府市と峡東地域だ。システムでは専用ホームページから昇仙峡の観光スポットやワイナリーなどの施設情報、目的地までの最適なルートを検索できる。   また、「シンゲンパス」を購入することが可能で、昇仙峡エリアと峡東地域をつなぐバスの乗車券や県立美術館やロープウエーの利用券などとして使うことができる。   また事業のスタートに合わせて、昇仙峡に導入した最先端の乗り物「PiiMo」の試験走行も行われた。「PiiMo」は自動追従機能を備え実証事業の期間中は散策に活用できるという。    新型コロナの打撃を受けた事業者からは今回の取り組みに期待の声が上がっている。実証事業は今月中の週末と祝日に行われる。
2021.11.04 次世代の交通サービス「やまなし観光MaaS」実証事業始まる(NHK甲府放送局)
スマートフォンのアプリなどを使い、バスやタクシーなど複数の交通手段を組み合わせて目的地まで移動する次世代の交通サービス「やまなし観光MaaS」の実証事業が3日からはじまり、甲府市の昇仙峡で開始の式典が開かれました。
2021.11.4 その名も「シンゲンランド」 武田信玄の地元・山梨の観光地をつなぐMaaS事業(SankeiBiz)
 山梨県内の人気の観光エリアをテーマパークのように気軽に巡回しやすくするための実証事業が、11月中の休日限定でスタートした。景勝地やワイナリーなど人気の観光資源が集まる甲府市と峡東3市(山梨市・笛吹市・甲州市)一帯を「シンゲンランド」と名付け、ICT(情報通信技術)を活用した交通サービス「MaaS」(Mobility as a Service)として、バスやタクシーで各観光地をシームレスにつなぐ移動手段を構築した。紅葉で知られる昇仙峡エリアでは、渓谷沿いの公道を走る車いす型の新型モビリティを国内で初めて導入し、マイカーなしで楽しめる観光スタイルを充実させたい考えだ。
山梨県庁や関連行政(甲府市・山梨市・笛吹市・甲州市)の発表を確認せねばなりません・・・
山梨県庁のホームページ、見つかりませんでした。
広報(広報誌・広報番組・発表資料)令和3年度の新着情報 を開いても、それらしいタイトルは無い
2021年2月16日 やまなし観光MaaSの整備について(山梨県観光文化部観光振興課) 令和3年2月18日に第1回協議会を開催する通知ですが、議事録はありません。協議会は第1回で終ったのか、そうか県庁では観光部がキーパーソンだ!と気付いて、山梨県観光文化部、各課を開いてもそれらしい情報は無い・・・
甲府市
山梨市
笛吹市
甲州市
そしてテレビ東京(ワールドビジネスサテライト)の記事に気付いた・・・[WBS]自動走行車に乗合タクシー!山梨で観光客アップに向け実証実験[やまなし観光MaaS推進協議会]
行き着いた情報・・・2021年11月1日 山梨県広報誌「ふれあい」
県からのおしらせ(令和3年11月号) 『マイカーなしで、山梨を楽しもう!「シンゲンランド」を期間限定オープン』
シンゲンランド・・・カレンダー・・・利用規約
運営者情報
  運営:やまなし観光MaaS推進協議会事務局
  事務局名:やまなし観光MaaS推進協議会事務局
  電話番号:055-236-7088
  受付時間:11月3日から28日までの10:00~17:00
電脳交通、やまなし観光MaaSの運行支援にタクシー配車システム「電脳交通®」を提供開始(2021年11月04日 株式会社電脳交通)
 株式会社電脳交通(代表取締役社長:近藤洋祐、本社:徳島県徳島市、以下 電脳交通)は、山梨県が推進する「やまなし観光MaaS整備事業」の一環として、11月より開始される実証実験にMaaSサービスの一部としてタクシー配車システム「電脳交通®」を提供し、現地の円滑なタクシー運行支援を行います。
 鉄道などの一次交通と、現地移動に必要な二次交通を円滑に結び、利用者の利便性に貢献すると同時に現地タクシー事業者の運行管理をサポートいたします。
電脳交通の地域交通ソリューション(株式会社電脳交通)
山梨県の会議で使われた資料かも知れません(PDFファイルから部分画像です)
山梨県庁資料


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画像クリックで「モモずきんと発見!やまなしの旅」(JR東日本)Facebook 記事が表示されます。
いざ、山梨の秋
全国の皆様、ご承知のように 緊急事態宣言&まん延防止等重点措置は、9月30日で終了すると思えます。山梨県は「9月12日で重点措置終了の6県」の一つですが、山梨県新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請(令和3年9月22日改訂)に書かれているように、『令和3年11月30日まで次に掲げる感染拡大防止対策を要請します。』 として山梨県独自の施策(やまなしグリーン・ゾーン認証制度)でご来県の皆様にも安全・安心が図られていると思えます。
この点を「やまなし観光推進機構」の記事からもご理解いただければと存じます。
お出でになる皆様が山梨県独自の施策、状況もご理解いただき、良き休日をお楽しみになられます事を。
やまなしグリーン・ゾーン認証制度については、以下の記事をご参照ください・・・
やまなしグリーン・ゾーン認証(ホームページ)
グリーン・ゾーン認証とは
施設検索 (このサイトで分かり難けれは、ご利用を予定されている事業店や施設に電話などで直接お尋ねになれば分かりやすいでしょう)


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2021年07月05日 17時20分 熱海の土石流 県内にも2千以上の危険個所 注意呼びかけ(NHK甲府放送局) 3日、静岡県熱海市で土石流が発生した現場周辺は、土石流の危険性が高い地域に指定されていました。 山梨県内でも、県が土石流が発生して住民に危険が生じるおそれがあると指定している場所が合わせて2442か所あり、専門家は「県内でも同じような土石流災害が発生するおそれがあり、対岸の火事と思わず、対策をしてほしい」と呼びかけています。 3日、静岡県熱海市の伊豆山で起きた土石流では、少なくともおよそ130棟の建物が流され、5日午後5時の時点で4人の死亡が確認されています。 土石流とは、大雨で崩れた土や石が水と一体となって一気に流れ下る現象です。 流れ下る速度は数十キロと自動車並みに速く、起きてからでは逃げるのは難しく、勾配の急な川や谷があるところ、谷の出口にある扇状地と呼ばれる場所で起こります。 県内でも過去に土石流による大きな被害を経験しています。 昭和41年の「足和田災害」では、台風による土石流が集落を襲い、現在の富士河口湖町の2つの集落が土砂に埋め尽くされ、死者・行方不明者合わせて94人の甚大な被害をもたらしました。 この災害は、国の土石流対策を本格化させるきっかけにもなりました。 今回の熱海市の現場一帯は、土石流が発生する危険性が高い地域に指定されていたことが分かっています。 山に囲まれた地域の多い山梨県内でも、ことし2月1日の時点で、県が土石流が発生して住民に危険が生じるおそれがある場所として、合わせて2442か所を指定しています。 山梨大学地域防災・マネジメント研究センターの鈴木猛康センター長は「山津波と言われていたものが、土石流ということばで一般的に使われるようになったのは足和田災害がきっかけで、雨さえたくさん降れば、同じような土石流災害は県内でも発生する。山梨では豪雨災害は起こらないというのは神話で、多くの雨が降れば斜面は崩れると考えて、改めてハザードマップを見直してほしい」と呼びかけています。
2021.07.05 19:23 大規模土石流 専門家「山梨も発生の恐れ」(YBSワイドニュース)
静岡県熱海市で発生した大規模な土石流について、防災の専門家は「山梨でも同様の被害が起きる恐れがある」として、ハザードマップの確認や早めの避難が大切だと呼びかけている。 3日、静岡県熱海市で発生した土石流では4人の死亡が確認され、現在も80人の安否が確認できていない。地質調査総合センターによると、熱海市は溶岩の上に火山灰などの火山噴出物が積み重なった地質だ。 山梨大学地域防災・マネジメント研究センターの鈴木猛センター長は、火山噴出物が風化すると地盤がもろくなるとし、「山梨でも危険な地域は多く同様の被害が起きる恐れがある」と指摘する。 今回、被害のあった熱海市の地区は土石流危険渓流に囲まれ、静岡県が土砂災害警戒区域に指定していた。山梨県内の土砂災害警戒区域は26市町村で7238か所に上り、鈴木教授は「区域内や近くに住む人は危機意識を高めてほしい」と強調する。
2021.07.05 20:12 静岡県熱海市の大規模な土石流 専門家に聞く 山間地多い山梨でも同じような災害が起こる恐れも(UTY) 記録的な大雨により静岡県熱海市で7月3日大規模な土石流が発生しました。 地域防災の専門家は山間地が多い山梨県でも同じような災害が起こるおそれは十分あると指摘しています。 7月3日、静岡県熱海市で大規模な土石流が発生。 このとき大雨警戒レベルは3の「高齢者等避難」でした。 山梨大学の地域防災マネジメント研究センターの鈴木猛康センター長は今回の土石流は長い間降り続いた雨が影響していて自治体は発表する避難情報の判断が難しかったといいます。 山梨の土砂災害警戒区域は7000か所以上。 熱海と同じような地質や地形は山梨にもあり同じような災害がいつ起きてもおかしくないと指摘します。 また土石流の起点には開発による「盛り土」がされていてその大部分が崩れていたことが分かっています。 その危険性について鈴木センター長は自分の住んでいる地域のハザードマップを確認し断続的に雨が降っている時は住民自ら避難を判断してほしいと話します。
山梨県県土整備部砂防課 山梨県内の土砂災害警戒区域等の指定(更新日:2021年3月15日)
NHK甲府局が 『2月1日の時点で、県が土石流が発生して住民に危険が生じるおそれがある場所として、合わせて2442か所を指定しています。』  と伝え、YBSは 『山梨県内の土砂災害警戒区域は26市町村で7238か所に上り、』 と報じていましたので山梨県庁からの発信ソースを確認しました。
記事の一部を画像にて引用しておきます。
部分掲載・山梨県庁記事
山梨県庁のページ・土砂災害警戒区域等マップ
はからずも前記事の関連になってしまいましたが、何ごとも「明日は我が身」と思って考えようと思っている私はコンクリートジャングル育ち・・・
山梨県庁が発表した内容・資料は県内のみならず、国土交通省はもとより、JR東日本、JR東海、中日本高速道路など事業者にも伝えられているだろうと思います。企業誘致など山梨県活性化の基本政策でも大切な情報でしょう。それほどの情報について、はからずも静岡県熱海市での悲劇から学ぶことが出来ました。被害者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
山梨県庁サイトから取込んだ画像です。クリックすると別ページに横幅 840px で表示します。
市町村別情報


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【追録】2022年7月5日・2021年の記事に追録です・・・
 ◎ 大分県・リアルタイム情報・水害監視カメラシステム等
 ◎ 川の防災情報 - 国土交通省:"気象"×"水害・土砂災害"情報マルチモニタ
 ◎ 一般財団法人国土技術研究センター・河川ライブカメラマップ
 ◎ 2022年7月4日 読売新聞・甚大化する自然災害への備え「河川増水・冠水のモニタリング監視」を提供開始 (エヌエスティグローバリスト株式会社発表内容を紹介している記事)
 ◎ ライブカメラDB 日本全国にある27,000ヶ所以上のライブカメラを市区町村別及びカテゴリ別に一覧化。
 【知識に欠ける自分は情報の所在を知ったら記録しておくだけ・・・いつか、そのうちにと思いつつ・・】
【追録】2021年7月5日 大分市水害監視カメラ 昼過ぎのテレビニュースで知ったので大分市サイトを確認しました。大したものだと感心しますが、大分市の今後の展開に注目したいです。緊急時の停電などにも対応可能か、手元にスマホしか無い状況でも容易に読み取れるような情報発信のあり方は・・・等々
この記事は 2021-06-30 の報道で知り22時過ぎにアップしたものですが、週明けの7月5日に大学サイトで以下の記事を知りました。
プレスリリース・6月30日(水)に、当センターの令和2年度事業成果と令和3年度事業計画について記者会見を行いました。(PDFファイル)「令和2年度事業報告:水害に強いまちづくり(継続)」
アウトリーチに、2021年07月01日 山梨日日新聞:3m浸水区域に11万人居住「鈴木猛康センター長」 と 2021年06月30日 NHK,UTY,YBSニュース:甲府盆地の浸水想定区域の人口【鈴木猛康センター長】 が紹介されていました。
【私が気付かなかったNHK甲府の記事をご紹介してこの件は終りとします。】
2021年06月30日 17時03分 甲府盆地の水害対策 “南部を遊水地に” 山梨大研究センター
 山梨大学の地域防災・マネジメント研究センターが昨年度、研究してきた成果の発表会が甲府市で開かれ、甲府盆地の水害対策として南部を遊水地とする構想の具体案などが示されました。
この発表会は、山梨大学の地域防災・マネジメント研究センターが地域防災などについて研究してきた成果を発表し、防災意識を高めてもらおうと30日、甲府市のキャンパスで開きました。
このうち、鈴木猛康センター長は、甲府盆地で想定される浸水被害や将来的な対策についての研究成果を発表しました。
この中で鈴木センター長は、国の想定などを基に甲府盆地の浸水想定区域の人口について調べたところ、39万4000人に上ることなどを説明しました。
そのうえで、甲府盆地の南部一帯を水害時に水を蓄える遊水地とする構想の具体案について発表し、緊急時の避難場所として、中央市付近に高さおよそ4メートルの「かさ上げ地盤」を整備することや、リニア中央新幹線の新駅が建設される甲府市大里町付近には柱を立て「人工地盤」を作り、その上に高層の建築物などを建てる案について説明しました。
そのうえで、この地盤の周囲1キロから2キロ以内に住む人なども含め、かさ上げ地盤には3万4000人、人工地盤には2万6000人が緊急避難できると分析しています。
鈴木センター長は「甲府盆地南部の生活と産業の発展を目指すには、新たに住む場所を作り、現在の居住地などは遊水地にして水害をかわす発想です。子孫のためのまちづくりとして県政にもこの成果を届けたい」と話していました。
「人工地盤」の提案を読んでふと思ったのが、甲府市の液状化危険度です、甲府市記事にリンクしておきますが、リニア中央新幹線の山梨県駅や高架橋とも関連する液状化対策と協調する人工地盤構想だと思います。
2021.06.30 甲府盆地 浸水想定3メートル超に11万人(YBSワイドニュース)
山梨大学大学院総合研究部を確認してみました・・・
地域防災・マネジメント研究センター
 研究センター・アウトリーチ
 研究センター・連携事業
YBS掲載動画では画像も付いた詳しい文書があるようですから大学サイトでの掲載を待ちたいと思って備忘メモです。
 甲府盆地で大規模な水害が起きた場合、11万人以上が深さ3メートルを超える浸水被害に遭う恐れがあるとの試算を30日、山梨大学地域防災・マネジメント研究センターが公表した。
 センターの試算によると、甲府盆地内では大規模水害の際、最大で39万人余りが浸水被害を受ける可能性があり、このうち11万1000人は深さ3メートル以上の浸水想定区域に入るという。
 貢川や鎌田川など3つの河川で今年、浸水想定区域が公表されたことで過去の研究より被害想定エリアが広がったためで、新たにおよそ8万人が浸水被害を受けることも分かったという。
 センターでは、地域の一部をかさ上げして避難場所を確保するなど、まちづくりから防災対策を行う必要があるとしている。


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令和3年1月29日公表・住民基本台帳人口移動報告 2020年(令和2年)結果
 東京都は,(2020年)5月に2013年7月以降初めての転出超過となり,7月以降転出超過で推移
 7月の東京圏は,1459人の転出超過となり,2013年7月以降初めての転出超過
 東京圏が転出超過数となったのは,(2020年)7月(-1459人),8月(-459人),11月(-280人)及び12月(-2481) 合計で 4,679人の転出超過です
統計局ページでこの説明画像です(別ページに開くように設定しました)
【追録】 日本国内における人口移動の情報を集計したもので,国外からの転入者及び国外への転出者は含まれていません。/ 転入超過数(国内移動の転入者数-国内移動の転出者数)・・と説明されていますので、転出超過数とは転入超過数がマイナスになっているのを示していて、転出者数そのものでは無いです。
このブログの「街づくり」カテゴリーで 2019-02-01 東京圏に一極集中、全国市町村の7割は人口流出(政府発表 2018年人口移動報告) 記事を書いていたのですが、過去記事確認中に気付いて統計局を確認したらアドレス変更も無く見付けることができました。
今次コロナ禍が終了するなら、その後の国内情勢はどうなるか、ふとそんな事も思いながら時間が出来た時にでも人口状況の委細を学んでおきたいと思った公式データでした。


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2021.04.28 石井スポーツヨドバシ甲府店 2021年4月28日(水)(オープン広報ページ)
 石井スポーツ ヨドバシ甲府店_Twitter
 ヨドバシカメラ マルチメディア甲府 フロア情報
 やまなしグリーン・ゾーン認証施設として、ご来店されたお客様に安心してお買い物をお楽しみいただく為に新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたさまざまな取り組みを実施しております。
 店内の天井照明には「光触媒技術による除菌・脱臭機能付きLED照明器具」を設置し、「換気システム」は、法定換気量に対して187.44%と大幅に達成。
 従業員は入館時の検温、接客時のマスク着用を徹底し、お客様に安心してご来店いただく為の環境や体制を整えております。
2021.04.21 ヨドバシカメラが甲府で4月28日開業、山梨県初出店(ダイヤモンド・チェーンストアオンライン)
ヨドバシホールディングス傘下のヨドバシカメラは4月28日、甲府駅南口駅前に「ヨドバシカメラ マルチメディア甲府」をオープンする。
マルチメディア甲府の売り場面積は約1万3800平方メートルで、カメラや音響機器、家電、パソコン、時計、スマートフォンのほか日用品などを取り扱う。地域最大級の品揃えで、広域からの集客を図る。
営業時間は午前9時30分から午後10時で、年中無休。300台(バイクを含む)の駐車場を備える。【駐車場は乗用車270台と、バイク30~50台が駐車できるという・・・日本経済新聞記事】
光触媒技術を使った天井照明で店内を除菌したり、換気システムで法定量を大きく上回る換気を行ったりするなど、感染症対策を徹底した上で営業する。
2021.04.20 甲府のヨドバシカメラ、28日にオープン(日本経済新聞)
JR甲府駅前の旧山交百貨店に進出する家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア甲府」が28日にオープンすることが決まった。親会社のヨドバシホールディングス(HD)が20日発表した。山梨県内で初出店となる。
地上5階地下4階の建物のうち、まずは1~4階で開業する。売り場面積は1万3800平方メートルで、1~3階にヨドバシカメラが入り、家電やパソコン、カメラ、スマートフォン、日用品などをそろえる。4階にはヨドバシHD傘下でアウトドア用品などを扱う石井スポーツ(東京・新宿)が甲府市内の店舗を移転して入る。
ヨドバシHDでは山梨県や甲府市などと連携し、甲府駅から中心市街地などへの人の流れを活性化させる「エリアマネジメント活動」を提案し、官民連携でのまちづくり事業にも参画していくという。
エリアマネジメント活動の推進(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局・内閣府地方創生推進事務局)
エリアマネジメントとは、特定のエリアを単位に、民間が主体となって、まちづくりや地域経営(マネジメント)を積極的に行おうという取組みです。現在、民主導のまちづくり、官民協働型のまちづくりへの期待から、大都市の都心部、地方都市の商業地、郊外の住宅地など、全国各地でエリアマネジメントの取組みが実践されています。
国土交通省・平成29(2017)年9月29日 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定 ~うめきたに新たな歩行者ネットワークを創出~
国土交通省は平成29年9月29日、都市再生特別措置法の規定に基づき、同年8月3日付けで株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラから申請のあった民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)について認定しました。(内容等については http://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html 参照)・・・(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定(PDFファイル)
山梨県甲府市で実りある街づくりが始まるのかも知れません。日本経済新聞さんの報道はお見事でした。ヨドバシカメラさんがここまでやっていたとは初めて知りました。私としては通販があるので甲府に来る必要は無いですよと思っていたのですが・・・ネットに感謝です。


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2021年3月25日 横沢通りが開通しました  甲府駅周辺土地区画整理事業に伴い、平成26年度から整備を進めていた都市計画道路宝二丁目北新線(横沢通り)は、令和3年3月25日(木曜日)正午から開通しました。約7年間に渡る工事にご協力いただきありがとうございました。
【編者注・次は朝日通りガードの改築です。横沢通りを対面通行に改築したのはこのために必要だったのです。朝日町ガード改築が完成して2011年からスタートした甲府市中心市街地活性化基本計画は事業完了となります。】
横沢通りの開通について(2021年2月10日 甲府市・令和3年2月9日 市長定例記者会見)(現地写真など説明したPDFファイルもアップロードされています) ヨコザワ ドオリ と呼べは良いのだと思います・・・
甲府市記事掲載の説明地図 現地写真
 
現地写真
ヨコザワ ドオリ
『南進一方通行から交互とな り、 甲府駅南通り線の整備と合わせ、甲府駅へのアクセス性が向上』 と書かれています。「甲府駅南通り線」というのは南口から西方向に横沢通りに抜ける道も完成するのだと思います。先日、南から北へガードで抜けようとした時に有料駐車場の辺が以前と違うので気が付いたのですが、未だ試していません。
飯田通りを西から来て、ファミリーマートの角で左折、すぐに右折して甲府駅南口に直行できるようになるのだとすれば、飯田通りの信号と横沢通りここの信号との同期も複雑そうです。
横沢通りが開通します(更新日:2021年2月9日 甲府市・まち開発室区画整理課換地補償係)
 甲府駅周辺土地区画整理事業に伴い、平成26年度から通行止めにして整備を進めている都市計画道路宝二丁目北新線(横沢通り)は、令和3年3月25日(木)正午に開通を予定しています。工事完成までの間、引き続き通行止めへのご理解とご協力をお願いします。
【以前にマークした記事は消滅していますが、ふと思い付いて担当部署のページまで辿って確認しました。甲府市ホームページの「新着情報」にも追って掲載されると思います。】

横沢通りの工事また遅れ(2019.07.10 18:45 YBS山梨放送ニュース)
 工期が3年延びている甲府市の横沢通り拡幅工事で、一部の工事にまた遅れが出ていることが分かった。甲府市は「全体の工期には影響ない」としているが、地元住民は「丁寧な説明がない」と不満を募らせている。
 JR甲府駅の北口と南口をつなぐ市道・横沢通りは、去年3月までに拡幅工事を終え開通する予定だったが、現場から大きな石が発見されたため、工期が3年延び、今も通行止めが続いている。こうした中、市によると、線路をくぐるトンネル周辺の工事がさらに最大3カ月遅れることが分かった。ただ、市は「予備期間もあるため工事全体では遅れがでない」と説明している。これに対し、工事現場周辺の住民は、新たな工事の遅れについて市から十分な説明がなかったと不満を募らせている。
 10日は、市に出向いて状況を聞きとった住民代表からほかの住民への状況報告会が開かれ、通行止めの期間がさらに伸びるのではないかと不安の声が上がった。市は住民側の要望を受け、今月末からは回覧板を使って、工事の進捗状況を周知する予定。
 この報道によれば 「予備期間もあるため工事全体では遅れがでない」 とのことです。甲府市ホーム > まち・環境 > 交通 > 道路 の掲載記事、 以前私がリンクしたページが活きていますので、このページに「丁寧に」説明を追加して更新なされば良いかと存じます。公務員様が使いなれた回覧板でも、市民の手元には残らないでしょうし、そもそも情報発信範囲が狭過ぎるはずです。税金を預かって公共事業をなさっておられる甲府市様も、そんな情報共有レベルでは中核市に成長したのに寝覚めが悪いのではないかと存じます。ネットをご活用くださいませ。


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