つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

大相撲名古屋場所 3

2012-07-19 | わが家
 梅雨も明けて猛暑となった昨日、また大相撲名古屋場所を見る機会に恵まれました。昨年までと違うマス席で東方です。いつもながら写真を撮りつづけ、肝心の土俵見物ももおろそかになりそうでした。スピーディな動きを捉えるのは本当に難しいです。
 先場所優勝の旭天鵬は、昨日もまた負けてしまい11連敗。最も迫力のあったのは、11連勝の日馬富士。勢いあまって髷が外れるほどで、勝負に命をかけて鬼気迫るものがありました。

 義姉と、義兄夫妻と一緒のマス席でしたが、早くから行っていた義兄の話によると、行司は幕下の時は、はだし、幕内になると白足袋、更に三役となると草履ばき。番付が上がるにつれて、足下まで差がつけられています。

 上の写真は、名古屋場所独特の賞牌の数々。この5倍ほどあります。

   
    幕内土俵入り


横綱土俵入り

       
        中入り後の取組披露(この場面はテレビでは放映しません)

    
     日馬富士(右)は、この後すさまじい勢いで張り手をし、寄り切り、稀勢の里とともに勢い余って土俵の下の溜りに・・・

        
         帰りの地下鉄市役所までの道で、前を歩く力士

     
      頂いたおみやげ
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ウリカエデ

2012-07-18 | ガーデニング
 写真は先月末、旅先の恵那で撮ったものですが、植物の名前が分からず、ネットで尋ねている間に遅れました。カエデとは思えない葉に、実はカエデと同じとは・・・想像もつかずネットに聞いて見ると、こういう葉もあるカエデだそうです。ウリカエデでした。

 ウリカエデは宮城県以南の本州、四国、九州に分布する落葉小高木。丘陵地帯の明るい二次林に生育すします。樹皮は緑色であり、和名は樹皮をウリに例えたもの。葉は小さく、長さ4~8cm。成木では卵形でありますが、若木や伐採から再生した萌芽などでは3裂。春、新葉の展開と同時に穂状の花序を付けます。果実には翼があり、赤く熟します。紅葉は黄色から赤色になります。

 下段は、ルナリア。これまでのものは黄ばんできたので、今年のものを飾っています。

  


      
         今年のルナリア
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武部先生の猫 2

2012-07-17 | 動物
 昨日、武部先生にお礼のメールを出しましたら、またネコちゃんの写真が送られて来ました。これも猫の愛くるしさが出ていて素晴らしいと思います。

 「松原様へ。武部です。up拝見しました。有難うございます。ツバメさんに虫(ミルワーム)を与えている写真は以前にどこかで賞を戴いた写真です。この猫(ミー)は10年以上前に天国に。最近、二匹の猫も天国に。現在は2匹だけになってしまいました。多い時は狭い我が家に5匹もいたのですが。皆、病院に置き去りにされたり拾われて持ち込まれて、知らないうちに我が家の猫になってしまった猫ばかりです。

 最近、この2月に天国に行ってしまった猫(助六)の写真がそばにありましたので、添付させてください。この子は、犬みたいな子で呼べば来る、おもちゃを投げれば持ってきて投げろという猫でした。図体は大きく8kg.でしたが気の小さい、優しい子でした。家内のお気に入りで、今でもペットロス状態のようです。」

 メールのつづきで、次の案内もありましたので、よろしくお願いします。

 「もうひとつ、もし時間があったら、今週土曜日21日(土)のBSジャパン 午後2時「写真家たちの日本紀行」をご覧ください。私の親しい大好きな先輩、岐阜大獣医科の竹田津 実氏が出演されます。私の家内と一緒によくアフリカに連れて行って戴きます。獣医師で、作家で、写真家です。素敵な先輩です。」

 私は出かけますので予約録画しました。

 
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武部先生の猫とツバメ

2012-07-16 | 動物
 一昨日、思いがけず以前NHKBSペット相談の講師をされていた、大学時代のワンゲル仲間の武部先生から、かわいい小動物の写真が送られてきました。以下はメールです。

 「横浜の武部です。ご無沙汰いたしております。地球に対する人間の思い上がりから、予期しない様々なことがいろいろと起こっておりますね。被害を受けられた方々が少しでも早く癒されることを祈ることしかできません。     中略

 最近では、小生の住む近くでは、ほとんどツバメさんは見なくなってしまいました。20年ほど前には、よく拾われて我病院に持ち込まれて、育てて放鳥したものですが-----寂しいですね。
 昔、育てて、放鳥したツバメさんの写真がありましたので、添付します。この子は、我が家の猫と余りにも仲良しになりすぎてしまったので、早めに動物園を介して放鳥した子です。」

 写真を公開するのに許可が欲しかったので、お礼とお願いのメールをすると、了解という返事が来ました。写真撮影は奥様ということです。以下は返事の一部。

 「羽を広げたのは、放鳥する前にお別れの記念に撮ったものです。猫と遊んでいるうちに、猫を怖がらなくなって、頭に止まったり。猫のほうがやさしい子でしたので、こうなったのでしょう。野生に戻って、猫を怖がらなくなっては-----と思い、早めに放鳥させました。」

  

     

  
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スリランカってどんな国?

2012-07-15 | 海外旅行
 昨日は、放送大学岐阜学習センターで、英会話講師のエランガ先生の講演会がありました。テーマは、「スリランカってどんな国?」。スリランカは、紅茶とルビーの輸出国で、世界遺産が8ヵ所もある国として知られています。1974年英国から独立。セイロンからスリランカという国名になりました。先のスマトラ沖大地震の時は、津波のため多くの人が亡くなりました。

 お二人は1997年来日。二人のお子さんは日本で生まれました。来日の理由は内乱と暴動で、目の前で学生が69人も殺され、血しぶきを浴び、身の危険を感じ国外脱出。コロンボ大学(大学はすべて国立)は、3年も休講という有様でした。その後お二人とも岐阜大学へ留学されました。

 ご主人は岐南町の学校で英語教師を13年続けておられ、卒業生の発音がよいと喜ばれています。まず生徒には、英語を学ぶ前に国の悲惨な状況を伝え、消しゴムも鉛筆もない国もあることを考えて、感謝するべきであることを諭されるそうです。

 母国は内乱後に地雷で片足になった人も多いため、ご自身で修理された古い車椅子を搬送。目標の1000台は越えていると思います。廃車にする消防自動車、救急車も貰い受け、母国に送り、毎年夏には大統領を交えた贈呈式があるので、帰国されます。向こうでは、感謝をこめて、日本の地名をつけたまま走っています。

 スリランカは、仏教国で、細かく分類すると上座部仏教。先生ご一家は、美濃加茂市井深の正眼寺に、時折座禅を組みに行かれます。全国的に知名度の高い古刹で、昨日もそこから高僧が聞きに来られていました。禅宗がスリランカの仏教に最も近いそうです。 

       
        サリーの着付け (布は6m~10m) 先生の衣装は、パンジャブ

     
仕上げは額にシールを貼付 これは昔は結婚をした女性に夫が赤い染料を額二ヵ所に塗っていたことから・・・
 
 
 ご長男のサチンくん(私立中学生)は、マイケルジャクソンの歌を披露 彼の油絵は、2/4にup

         
          彼に花束贈呈

   
    講演会終了後の交流会でのご一家



    
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サンダーソニア

2012-07-14 | ガーデニング
 先日(6/22) の湯葉料理の店に飾ってあったサンダーソニアです。このかわいい花の名前も思い出せなくて、ネットに尋ねました。別名は、クリスマスベル。ユリ科。 1851年南アフリカでこの花を発見した、「サンダーソンさん」の名前にちなみます。
原産地の南アフリカでは、この花はクリスマス(12月)頃に 咲くことから、「チャイニーズ・ランターン」。

 昨年は、6/13にupしたのですが、燕が今年も来て、巣立ちを控えています。(写真下)

     

   
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ソープワート

2012-07-13 | ガーデニング
 ここ数年通りすがりにこの花を見て、ストックに似ていてもどこか違うと思い、これも植物サイトに尋ねて見ることにしました。ソープワートという珍しい花であることを教えて貰い、ようやくすっきりしました。

 ヨーロッパ、西アジア原産の毎年花を咲かせる多年草です。日本には明治時代に渡来。当初は薬用植物として扱われていました。根を乾燥させたものは「サポナリア根」と呼ばれ、薬となるそうです。存外に花も可愛らしく今では庭植え草花として栽培されています。

 草丈は50cm~90cm、地下茎を伸ばして年々外側へと広がっていきます。主な開花期は初夏~秋で、茎の頂点近くにある葉の付け根から短い枝を出してまとめて花を付けます。花色は白に近い淡ピンクで、園芸品種に濃いピンクや赤、八重咲きのものがあります。写真左は、八重咲き。
 先週偶然、旅行先の恵那でこの花の一重を見つけました。右の写真がそれですが、同じソープワートとは思えず、これも植物サイトに尋ねて判明しました。

 属名のサポナリアはラテン語のサポ(sapo:石けん)に由来します。和名のサボンソウも同様です。これは葉に配糖体サポナリンが含まれており、汁が出るくらいもむと石けんのような泡が出るところから名づけられました。ナデシコ科。


八重咲                                 一重咲   
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元記者シリーズ 6 「観光船神戸初入港」

2012-07-11 | 国内旅行
 元記者の則本さまから、世界最大級のクルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号」神戸港初入港の写真が、昨日送られて来ました。岐阜は海のない県ですので、神戸港にはあこがれのようなものがあります。私は47年前、港めぐりの遊覧船に乗って以来、行っていません。神戸市役所展望階は、平成元年に落成。東京に転居する前の年、平成3年に上りました。30階の高層ビル。以下はメールです。

 「梅雨の晴れ間、神戸港に世界最大級の豪華クルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号」(13万7266トン)が上海から中国人観光客ら3541人の乗客を乗せて神戸港に初入港しました。クイーンエリザベスⅡ号以来の大型客船を一目見たくて行ってきました。写真は感激のおすそ分けです。」


  全長 311m  高さ 63m  13万7266トン


                                                  ミラーレンズ使用

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チリアヤメ

2012-07-10 | ガーデニング
 このチリアヤメは、先月末伊勢志摩に旅した時、ホテルの庭で撮りました。芝生の中にさりげなく、まるで自生しているように咲いていて、危うく見逃しそうになりました。名前が分からなくて、これも植物サイトで教えて貰いました。

 チリアヤメは白くにじむような薄紫色の花を上向きに咲かせる、半耐寒性小球根です。原産地はチリ、アルゼンチンなど。「ハーベルティア・プルケラ」の名前で多く出回っているようです。でもこの名前は別種の植物を指します。花径は3㎝ほど。草丈は8cmから10cmくらいです。葉は剣状の線形で、根際から生えます。花は短命ですが、次々に開花。
 日本へは大正時代に渡来。開花時期は4月から6月。アヤメ科。

     
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美川憲一ディナーショウ

2012-07-09 | 岐阜県
 昨夜は、ある会社の招待で、美川憲一のディナーショウを見るため、岐阜グランドホテルに出かけました。こういうショウを見るのは、初めて。昼夜二度の公演ですが、大変な人気で驚きました。彼は岐阜の商店街を歌った「柳ケ瀬ブルース」で知られていて、岐阜には縁のある歌手。ファンが多いのは当然のことかもしれません。岐阜の他に、新潟、釧路の歌もヒットし、3ヵ所に歌碑があります。岐阜のものは、舗道に埋め込まれているため、人が踏んだりしていて、歌手には失礼なような・・・

 お隣のテーブルには、古田県知事夫妻がおられ、またびっくり。知事は、歌手よりコメントを求められ、「私が上京した年に、柳ケ瀬ブルースがヒットした」と・・・どうやら東大に入られた年に、この歌は流行したようです。以前このブログを見て頂いたこともあり、お礼を言うことが出来て、よかったです。息抜きにショウに来られたのでしょう。

 スパンコールが煌めく華やかな衣装姿。歌唱力は充分あるので、ここまでこらなくても・・・と思うのですが、サービス精神があるのでしょう。ヒット曲と、「柳ケ瀬ブルース」、「愛の讃歌」、昨年の大震災のことを意識して、「生きる」などなど・・・
 ステージから降りてきて、全員に握手。これも大サービスです。衣装も和服を含め3度も替えて・・・岐阜公演は、10年ぶりということでした。

 公演中は撮影禁止のため、写真は料理のみ。上はオードブルで、下はデザートです。オードブルは、オマール海老のメダイヨン、フォアグラのコンフィマンゴー添え、生ハムとチーズのサラダ仕立て。メインディッシュは、飛騨牛でした。

   
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