写真は先月末、旅先の恵那で撮ったものですが、植物の名前が分からず、ネットで尋ねている間に遅れました。カエデとは思えない葉に、実はカエデと同じとは・・・想像もつかずネットに聞いて見ると、こういう葉もあるカエデだそうです。ウリカエデでした。
ウリカエデは宮城県以南の本州、四国、九州に分布する落葉小高木。丘陵地帯の明るい二次林に生育すします。樹皮は緑色であり、和名は樹皮をウリに例えたもの。葉は小さく、長さ4~8cm。成木では卵形でありますが、若木や伐採から再生した萌芽などでは3裂。春、新葉の展開と同時に穂状の花序を付けます。果実には翼があり、赤く熟します。紅葉は黄色から赤色になります。
下段は、ルナリア。これまでのものは黄ばんできたので、今年のものを飾っています。
今年のルナリア
ウリカエデは宮城県以南の本州、四国、九州に分布する落葉小高木。丘陵地帯の明るい二次林に生育すします。樹皮は緑色であり、和名は樹皮をウリに例えたもの。葉は小さく、長さ4~8cm。成木では卵形でありますが、若木や伐採から再生した萌芽などでは3裂。春、新葉の展開と同時に穂状の花序を付けます。果実には翼があり、赤く熟します。紅葉は黄色から赤色になります。
下段は、ルナリア。これまでのものは黄ばんできたので、今年のものを飾っています。
今年のルナリア