つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

チリアヤメ

2012-07-10 | ガーデニング
 このチリアヤメは、先月末伊勢志摩に旅した時、ホテルの庭で撮りました。芝生の中にさりげなく、まるで自生しているように咲いていて、危うく見逃しそうになりました。名前が分からなくて、これも植物サイトで教えて貰いました。

 チリアヤメは白くにじむような薄紫色の花を上向きに咲かせる、半耐寒性小球根です。原産地はチリ、アルゼンチンなど。「ハーベルティア・プルケラ」の名前で多く出回っているようです。でもこの名前は別種の植物を指します。花径は3㎝ほど。草丈は8cmから10cmくらいです。葉は剣状の線形で、根際から生えます。花は短命ですが、次々に開花。
 日本へは大正時代に渡来。開花時期は4月から6月。アヤメ科。

     
コメント (6)
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