つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

コロナ禍の中でのコンサート 2

2020-09-23 | 文化

 昨日は、ピアニストの小山さんからお送り頂いたチケットで、友人たちを誘い、ぎふ清流文化プラザ・長良川ホールでのコンサートに出かけました。岐阜の音楽家によるトリオの演奏。プログラムは、モーツァルトとベートーヴェンのピアノ三重奏。入り口での体温測定と消毒は前回と同じ。座席はやはり1/2。それにチケットも無料。アンコールのG線上のアリアのピアノ三重奏も素敵でした。バイオリンは、波多野有紀さん、チェロは、山田慎吾さんでした。

 小山さんのトークも素敵でした。一時モーツァルトに明け暮れしておられた時期があり、友人からは、その次はベートーヴェンのピアノ三重奏に進むのがよいと言われたとか。その時期がチェバレからピアノに移行するのを感じ取れるのでよい、とか・・・モーツァルトを演奏する時には自分の年齢を20歳若く思うのがよい、とか。

 チェロの山田さんの話では、モーツァルトはチェロの曲がとても少なくて、このピアノ三重奏K.502くらいらしいです。ピアノ曲が圧倒的に多くて・・・彼は岐阜大工学部を卒業された音楽家です。

 この日の演奏はネット配信されるため、マイク3基、カメラ2基で記録されていました。岐阜市の支援があり開催されたもの。7月に予定をたてられた時、果たして開催できるのかと、不安があったようです。大勢の参加があり、演奏家の皆さんも喜んでおられました。

 もともとは同窓生の小山さんが、「ウチの息子の嫁のコンサートよろしく」と紹介されたことから。その後何度も彼女のピアノコンサートに行きました。この日は彼は欠席。最近同窓会にもあまり来られません。昨日来られていたとしてもお互いにマスク姿では分からなかったのかもしれないです。

 帰途はいつも寄るコーヒー店でおしゃべりタイム。コロナ禍で閉ざされていたのですが、気分が晴れました。

 

プログラム

演奏か終わって

 

ワッフル

頂いた手作りシフォンケーキ


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