昨日の昼のNHKBS3で、米国映画「最高の人生の見つけ方」が放映されていました。美女が出てくるわけでもなく、男性向けではなかったのですが、私たち高齢者には納得といいましょうか、実現不可能と思いながらも終わりまで見てしまいました。
全く環境も違い、話題も共通部分がない老人二人が、癌で死ぬまでの半年を同じ病室で過ごすことになります。話もあわず、どうなるのかと思っていると、「このまま死ねない、死ぬまでにやり遂げたいことを記録し、棺桶リストを作り、一つずつ抹消してゆこう」ということに話がまとまりました。
まず、スカイダイビング。パラシュートも開かずどうなることかと思っていると、次は自動車レース。患者とは思えないスピード狂の二人には驚きました。そしてまだ行っていない、エジプト、インド、ネパール、中国への旅行へ。考えてみると、私たちはとっくにこれらの国には旅行していました。
そして二人は山の頂上に葬られることになったという話です。その棺桶リストの中には、美女とキスをするというものや、荘厳な景色を見るなど、旅行以外の項目もあります。
この映画に登場するジャコウネコの糞から出るコーヒーが世界最高という話は、どこかで聞いたことがありますが、本当にあるようでした。
写真は一昨日の十六夜の写真。左側に小さく写っているのは、木星のようです。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンがいい味出していましたね。
ジャコウネコの糞から出るコーヒー、コピ・ルアクは
カンボジアだかでお土産に買いました。
東京の喫茶店でも飲ませてくれるところがあるようですが
とーってもいいお値段のようです。
封切時は知りませんでした。
ジャコウネコの糞のコーヒーのこともAっちゃんの
ブログで知ったと思います。
我が家はコーヒー痴ばかりですので、まず
価値も分からないと思います。
手間がかかっているから高価なのは頷けますね。