Zooey's Diary

本家サイトはブックマークの一番目、トールペイントの部屋”Banana Fish's Room”です。

紅葉の京都4④

2020年11月29日 | 国内旅行
恒例の介護帰省で岐阜にいます。
思い出したことを少しだけ。
今回、紅葉を嫌というほど堪能できて大満足だったのですが…
何か物足りないような気がしていました。
何だろう?

最終日、東寺の拝観料を払った際に、そのチケットを手から落としてしまいました。
紙のチケットははらりと私の手から離れ、少し離れていた中年夫婦の御主人の足元に。
その男性がそれを拾おうとした時、連れの女性が「拾わないで!」と。
すみません、と小さな声で言って私が拾いました。



コロナの時代ってそういうことなんだと思いました。
何処から来たのか分からない旅行者は、そりゃ危ないと思うのが当然です。
他人の持ち物に触れるなんてもってのほか。
その女性の言うことは、至極もっともです。

本来旅行に行くということは、その地の文化や自然を楽しむことですが、知らない人々と触れ合うことでもある。
特に海外に行った際には、例えば有名な美術館に入るのに並んでいるときに前後の人と、或いは電車の中で隣の人と、何処から来たの?ここは暑いねえ!なんて喋ったりします。
その場だけでの、ごく軽い会話にすぎませんが。



今回はそれが全くありませんでした。
コロナウイルスは人が運ぶ、人と触れ合えばウイルスが移る。
四六時中マスクして、他人とは触れ合わない、喋らない。
食事もお茶も話すのも、夫とのみ。

何か物足りない気がしたのは、それだったのか…
この御時世に旅行できただけでもありがたいと思わなきゃいけないって、分かっているのですが。
コロナウイルスは、人のつながりを分断する。
なんとも寂しいコロナの時代、いつまで続くのでしょう?




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紅葉の京都③

2020年11月27日 | 国内旅行

3日目、東福寺へ。
こちらは境内に渓谷や橋があるというので、その紅葉を楽しみにしていました。
期待通りに見事なものでしたが、所によっては散りかけ、盛りを過ぎていました。
同じ京都でも違うものです。



ここには大きな三門があり、その前に広い蓮池もあります。
天井に堂本印象筆「雲龍図」がある法堂(はっとう)が特別公開で行列ができていました。
印象が16日間で描き上げたという雲龍図は見事なものでしたが、撮影禁止。
今はあちこちのお寺で紅葉のライトアップを競い合っているようですが、それには別料金がかかります。
大抵は千円位のようですが、東福寺のライトアップはなんと3千円!
この日の夕方には帰途についたので見られなかったのですが、どんなものなのでしょう?



午後は東寺へ。
こちらには、木造の建築物として日本一の高さという55mの五重塔があります。



創建は元慶7年883年だが今までに4回焼失し、現在のは江戸時代徳川家光によって再建された5代目のものなのだそうです。
これだけ何度も焼け落ちたのに、地震で倒壊したことはないのですって。
パンフレットによると(説明がややこしいので詳細は省略しますが)、物凄く緻密な耐震構造となっているのだと。
そんな昔にそんなものを造り上げるなんて。



こちらの塔も特別公開というので、長蛇の列ができていました。
密を避けて間隔を取って並ぶので、とんでもなく長い列になる。
思わず並びましたが塔に登れる訳ではなく、「初層内陣」という部分、下に祀ってある仏像を周りから眺めるだけ。
勿論ここも撮影禁止。



京都に行く度に思うのですが、お寺の内部は撮影禁止が多すぎる。
写真に残しておかないと、私の貧弱な脳ミソではあっという間に忘れてしまいます。
フラッシュ禁止にすれば、そんなに害はないと思うのですが…



この日は二つの特別公開に並ぶのに時間を取られたこともあってあちこち行くのをあきらめ、二か所をじっくり攻略。
昼食にたっぷり時間を取ったり、お菓子と抹茶で一休みしたりしたら、もう夕方でした。
最終日になって、一番余裕のある観光ができました。


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紅葉の京都②

2020年11月25日 | 国内旅行

一日目は夢中で歩き回って夫婦ともに腰痛でヘロヘロになり、ホテルでマッサージに泣きついたことから少々反省し、二日目からはペースダウンすることに。
それでも2万5千歩は超えましたが。



朝一番に南禅寺。
紅葉に彩られた境内を抜け、奥の水路閣に。




南禅寺の塔頭の天授庵。
こちらは小さいのですが、白沙と緑苔の前庭、池と出島の南庭があります。



そして永観堂。
ここは「もみじの永観堂」と言われるだけあって、何処もかしこも夢見心地。



随分前に春の京都も行ったことがありますが、桜も綺麗だけど薄いピンク一色。
赤、エンジ、オレンジ、黄、黄緑、緑とグラデュエィションに富む紅葉は、飽きることがない。
それにしても、どうしてここまで紅葉が綺麗なのか?
ちょっとググってみたら、日本は落葉広葉樹の種類が世界一多いのだそうです。
中でも赤くなる木の種類が、欧米に比べて格段に多いのだとか。
そういえばと思い出したことがあります。



以前行ったチェコのチェスキー・クルムロフは、湾曲したモルダウ川沿いの美しい村で、小さいながら「ヨーロッパの美しい村百選」のベスト10に入るのだそうです。
私は夏に行ったのですが、森と川に囲まれた古都の美しさに見とれて、秋になったらさぞ綺麗でしょうねと言うと、いえ、黄色くなるだけでたいしたことありませんとローカルガイドの弁。
そういうことだったのね。



この後、哲学の道、法然寺と行き、銀閣寺に行ったら物凄い行列。
今は金閣寺が改修中で観られないことから、その分こちらに集中したらしい。
我々はさっさとあきらめて、四条河原町でマッサージを。
その後、金戒光明寺に行って、庭のライトアップを楽しみました。
フルートと琴との小さな演奏会もあり、夜の庭を眺めながら、歩き疲れた体を休ませることができました。

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紅葉の京都➀

2020年11月24日 | 国内旅行

三連休の数日前になって、いきなり全国で感染者激増。
GoToトラベルの旗振りに乗って予約した旅行をキャンセルするかどうするか悩んだのですが、結局行って来ました。
3年ぶりの京都。
紅葉の、まさに見頃の時期に行ったのは初めてです。

21日土曜日早朝の新幹線は満席。
新幹線には毎月乗っていますが、コロナ禍以降こんな満席になったのを初めて見ました。
GoToキャンペーン効果、おそるべし。



一日目、嵯峨野へ。
上々の天気のもと、まずは大きな仁王門がある清凉寺へ。
その近くにある小さなお寺、宝筐院の紅葉が夢のように綺麗で息を呑みました。
それは紅葉満喫の旅の始まりに過ぎなかったのですけど。



どんどん歩いて、二尊院へ。
「小倉山 峰のもみじ葉心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ」と
百人一首にも詠まれた小倉山の麓にある二尊院。
その近くには、百人一首ゆかりの藤原定家が営んだ時雨亭跡という場所も。
「小倉百人一首」という名称は、定家が小倉山で編纂したことに因んでそう呼ばれるようになったのだそうです。

子供の頃、家族で遊んだ百人一首。
中でもモミジが出てくる歌は、子供にも分かりやすくて好きでした。
「奥山に もみじ踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき」とかね。



「このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみじのにしき 神のまにまに」
これは意味はよく分からないままに「かみのまにまに」というあたりのリズム感が好きでした。
「幣(ぬさ)」というのが道祖神に捧げる色とりどりのお供えを意味し、「神のまにまに」が「神の御心のままに」という意味だと知ったのは、随分後のことです。



息子たちが小さい頃にも、リビングにこたつを置いて散々やりましたとも。
大きくなった息子たちの記憶の底に、一首くらいは残っているのかなあ。
この日は清凉寺→宝筐院→二尊院→祇王寺→念仏寺→常寂光寺→天龍寺→大覚寺と歩き、
トータル28,367歩でした。

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「the cave サッカー少年救出までの18日間」

2020年11月20日 | 映画

タイでサッカーチームの少年たちが豪雨のため洞窟に取り残された遭難事故と、その奇跡的な救出劇を映画化。
事故発生から18日目に奇跡的に生還した救出劇は、どんなものだったのか?
報道されなかった事実もあるというので、興味津々で観ました。


2018年6月23日、12人の少年とコーチはサッカーの練習の後、チェンライの洞窟に入るが、豪雨で洞窟内の水位が急上昇し、奥へ奥へと入り込み、身動きが取れなくなる。
洞窟前の自転車を見つけた公園管理人からの連絡で警察、タイ王国海軍が出動。
強力な排水をするためのターボジェットの排水装置を持って駆け付けた民間業者や、世界中から駆け付けた経験豊かなケイブ・ダイバーを、「許可がないから」と受け付けないお役所仕事にイライラする。
そういえば日本でも震災の後、世界中からボランティアが来てくれたのにそんなことがあったなあと思い出す。
国中いや世界中が見守る中、洞窟前では仏僧によるお祈りや、洞窟に棲むという伝説の王女のための踊りも披露される。
お祭りのような派手な踊りには驚きますが、この辺りは文化の違いなのでしょうね。



紆余曲折の後、洞窟入口から4キロも離れた地点で少年たちを発見したのは、遭難から9日目のことだった。
さあ、どうやって助け出すか?
水没部分はかなり狭いので、ケイブ・ダイバーたちが一人ずつを抱えて連れ出すしかない。
ここまでは知っていましたが…
こんなマイナーな映画を観る人がそうそういるとも思えないので、ネタバレします。



”報道されなかった事実”というのは、少年たちに強力な鎮静剤を注射して、
眠らせた状態で救出したということです。
真っ暗な深い水中を長く潜るとパニックを起こしてしまうからだそうです。
そのために、医者でもないダイバーたちが少年たちに注射をしたのです。
そんな危険なことがあの時行われていたとは。


映画には、アイルランドから駆け付けたジムなど、実際のダイバーたち本人が何人も出演していました。
そのせいか、ドキュメンタリーのような味わいがありました。
あざとい盛り上がりもない代わり、結果が分かっていてもドキドキするほどにスリリングなのは、そのせいでしょうか。
誰一人欠けることなく救出された少年たち、命を落としてしまったタイ人ダイバー、世界中から駆け付けたケイブ・ダイバーたち、淡々とした中にも人間愛を謳い上げた作品でした。
日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)やJICA(国際協力機構)も大きく貢献したそうです。


2019年タイ映画。
公式HP 

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優しい味の豆花

2020年11月19日 | グルメ


新型コロナウイルスの感染者は18日、全国で新たに2202人、初めて2000人を上回ったのだそうです。
東京は493人!と聞いてクラクラしたら、今日は534人ですって。
確かにGoToトラベルGoToイートを国は推進し、季節は冬に向い、感染者が減る要因ってないものね。
それにしてもこんなに増えるって…
マスク、消毒、手洗いを励行するだけじゃ防げないのか、コロナウイルス。


騒豆花(ソウドウファ)新宿店の八角や五香粉が効いた甘辛味のルーロー飯は、台湾の屋台の味です。
豆乳で作った優しい甘さの豆花(トウファ)は、タピオカとアズキとピーナッツ入り。
数年前に行った台湾のあの雑多な朝市夜市を思い出しました。
ありとあらゆる食材、食品、軽食を扱っている台湾の市場、
主婦にとってはこんな面白いものはなかったのですが、凄い匂いがするのです。
臭豆腐(豆腐を発酵させた食品で台湾の国民食と呼ばれているが、実に独特の匂いがする)、香菜、八角、干物、そんなものが入り混じった匂い。
安くて美味しくて面白い食品が山ほどあって、私はもっと色々試してみたかったのですが夫は嫌がり、私の屋台の味探求はあえなく終わってしまったのでした。
満員電車の中のように混んでいた台湾の市場、コロナの封じ込めに成功したあの国では、今もあのまま賑わっているのでしょうか。


このお店に行く少し前にオンラインで予約しようとしたら、食べログのGoToイートの受付は既に終了していました。
あちこちで食べている(以前よりは激減したが)割には、直前に決めたり、或いはそのお店がGoToイートの対象店ではなかったりして、結局このキャンペーンはろくに使えないで終わってしまいました。
今日からGoToイートの食事券がまた別に発行されるようですが。


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「ブリット・マリーはここにいた」

2020年11月16日 | 

この夏に観た映画「ブリット・マリーの幸せなひとりだち」の原作本を読んでみました。
63歳の融通が利かない専業主婦のブリット・マリーが夫に浮気されて家を飛び出し、僻地のユースセンターの管理人兼、子供サッカーのコーチをするという粗筋は同じです。
違うのは、ブリット・マリーがより頑固で変わり者であるという点でしょうか。
社会不適応障害とか、そうした類の病名がつくのではないかと思われるような性格です。

彼女にとって、世の中の人間は二種類に大別される。
カトラリーの引き出しの中がきちんと整理されているか否か。
或いは、コーヒーカップの下にコースターを敷くか否か。
それらをしない人間を、彼女は絶対に許すことができないのです。

”フォーク。ナイフ。スプーン。その順番。
ブリット・マリーは人様を批判するような人間じゃない。まさか、とんでもない。だけれど、それ以外の順番でカトラリーの引き出しを整理しようという文明人がいるだろうか?動物じゃあるまいし。”

”若い女の子がふたたび口を開こうとしたところを、ブリット・マリーはさえぎった。
「お手数でなければ、コーヒーカップをおくものを頂けないかしら?」
プラスチックのカップをコーヒーカップと呼ぶのに自分の中の親切心を総動員している独特の口調で、そう言った。
「え?」デスクの向こうの女の子は、カップなんてその辺に隙に置けばいいという声で言った。
ブリット・マリーはできるだけ社交的に微笑んだ。
「コースターをお忘れよ。机に跡を残したくはありませんからね」”

筆者はこんな調子の乾いた筆致で、全編を皮肉っぽく書き上げています。
そしてこの本には、車のBMWが何度となく登場する。
その車に登場人物たちの行動を添わせることで、彼らの心情を説明しているとも言えます。
この作家の以前の作品「幸せなひとりぼっち」には、スゥエーデンの二大自動車メーカーのボルボとサーブが重要なキーワードとして登場していました。
フレドリック・バックマン、車が好きなのかな?

映画も随分とあっさりとした味わいでしたが、この本は更にその上を行きます。
予定調和には展開しない話の、最後の終わり方にはもう、呆れるしかない。
映画の終わり方にも呆気に取られましたが、原作の持ち味をしっかり踏襲していたのですね。

「ブリット・マリーはここにいた」


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小さな命

2020年11月15日 | 家庭

ブログ友達のところで、牛乳パックの凹みが話題になっていました。
牛乳パックのここが凹んでいるのは、生乳100%のいわゆる牛乳。
それがないのは、低脂肪牛乳や成分調整牛乳といったものなのです。
目の不自由な人の為に、手で触って分かるように区別されているらしい。
私は新聞で読んでたまたま知っていたのですが、意外に知られてないようです。


牛乳パックというと思い出すのは、1985年に初めてアメリカに行った時、スーパーマーケットで見た牛乳パック。
広大な売り場に並んだ膨大な数の牛乳パックに、様々な子供たちの顔写真が印刷してあったのです。
愛くるしい幼児から、小学生くらいまでの子供たちの顔が果てしなく並んでいました。
missing child、誘拐された子供たちなのですって。
あれには驚いたなあ…
その後アメリカに行く度に、それとなく探したのですが気がつきませんでした。
今はもうないのかしら?



先週生まれた長男の子どもに、昨日初めて会うことができました。
2500g弱と小さ目に生まれたので、まだまだ3000g弱の小さな女の子。
小さな命が、そこで息をして、一生懸命動いている。
赤ちゃんってこんなに小さかったんだと、息子たちの頃のことを綺麗に忘れて改めて感動。
この大変な世界にうまれてきてくれてありがとう!という思いです。
牛乳パックに子供の写真を印刷しなければならないような、そんな社会にはならないようにと願わずにはいられません。


知ってた?牛乳パックに隠された配慮 


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「パピチャ 未来へのランウェイ」

2020年11月13日 | 映画
「パピチャ」とは、映画の舞台であるアルジェリアの俗語、「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」のことだそうです。
主人公ネジュマはファッションデザイナーを夢見る女子大生で、夜な夜な大学の寮を友達と抜け出し、ナイトクラブで踊ります。
ダサい服装で寮を抜け出し、タクシーの中で派手なドレスに着替え、楽し気に化粧をする。
そこだけを見ていたら、渋谷辺りで遊んでいる女子高生と変わらないような気もします。
ところが車が検問で止められ、銃を構えた兵士に詰問されるところでハッとします。
無論彼女たちは慌ててヒジャブ(スカーフ)を被り、派手な衣装や化粧を隠すのですが。
そこは1990年代の、イスラム原理主義が台頭し、内戦が治まらないアルジェリアだったのです。



ナイトクラブでハイテンションで踊る一方、そのトイレで自分が作ったドレスを売ったり、注文を受けたりもしている。
そこはネジュマにとって遊ぶだけでなく、大事な仕事の場でもあったのです。
しかし、そうした進歩的な女性を好ましくなく思う向きも多く、実際ネジュマの姉は、ジャーナリストとして活躍しているというだけの理由で、いきなり射殺されてしまう。
ネジュマの親友たちもそれぞれに問題を抱えている。
兄の決めた結婚を目前にして、恋人の子を妊娠してしまい、兄に殺されると怯えるサミラ。
一目惚れした相手が、実は封建的、暴力的な男であり、殴られてしまうワシラ。

「女は家から出ずに信心深く暮らせ」
「外国語を学ぶ必要はない、ヒジャブをかぶれ」
「死にたくなければヒジャブをつけろ」
「女が正しい服装をすれば、何の問題もない」

ネジュマが好きになった相手も、一見理解があるように見えたが、実はその辺の男たちと変わらなかったのですね。
それを知ったネジュマが、涙を拭いて立ち上がり、何を始めたか。
それによってどれだけの犠牲が出てしまったか。



この作品、2019年カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映されて称賛を集めるも、本国アルジェリアでは当局によって上映禁止となったのだそうです。
この映画の女性監督ムニア・メドゥール、ネジュマ役のリナ・クードリともにアルジェリア出身であり、動乱で国を出ざるを得なくなった身だと知って、益々作品の重みが感じられます。
アルジェリアでは90年代の話であるが、今この瞬間にもこうしたことがまかり通っている国もあるのですから…


「Papicha」フランス・アルジェリア・ベルギー・カタール合作


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東京好奇心2020、ザ・サード・カフェ

2020年11月12日 | お出かけ
文化村の「東京好奇心2020」展にぎりぎりセーフで行って来ました。
国内外の100人の写真家の好奇心によって切り取られた東京の断面。



「写真という表現媒体を通じて社会のために何かできることはないか?」という思いでNPO東京画が立ち上げたプロジェクトなのだそうです。
この3枚は撮影可だった作品たち。



正直、訳の分からないものも多かったのですが…
何はともあれ、これがTOKYOだ!文句あるか!?という迫力がありました。



その前に行った「The3rd.Shibuya」(ザサード・シブヤ)。
渋谷と神泉の間の曲がりくねった裏道のビルの4階にひっそりある、隠れ家のようなカフェです。
方向音痴の人間には拷問のような、グーグルマップに頼っても中々辿り着けない場所。
でも頑張って行った甲斐がありました。



アップルシナモン・フレンチトースト(ソテーしたりんごとナッツがてんこ盛り、バニラアイスにシナモン)。
スモークサーモンのオープントースト(ポーチド・エッグ、トマト、キノコ、マッシュポテト添え)。
カフェラテは、パリ式に大きなボウルで提供されます。

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