Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

「李王家の縁談」

2023年09月22日 | 


この本を手に取ったのは、私が赤坂クラシックハウスに何度も行っているからです。
紀尾井町にある、チューダー調の美しい洋館。
かつてはグランドプリンスホテル赤坂旧館であり、今はレストランとなっていて、こちらでランチやアフタヌーンティを楽しみました。
年中美しい花に囲まれていますが、特に薔薇の時期が素晴らしい。
元々は朝鮮最後の王家「旧李王家東京邸」であったということで、どんな人々が住んでいたのだろうという好奇心が抑えられなかったのでした。



この本は、梨本宮守正王妃伊都子の目線で書かれています。
鍋島直大侯爵令嬢で、その母は鹿鳴館の花と言われ、美貌の誉れ高かった鍋島栄子(ながこ)。
この本の表紙の写真がその人で、細い目に瓜実顔という感じが多かった幕末の姫君たちの中では、母娘ともに突出した美人であったようです。


(栄子妃)

本には殆ど写真がなかったので、ネットで写真を探しながら読みました。
1882年(明治15年)、駐イタリア特命全権公使・鍋島直大の次女としてローマで生まれ、「イタリアの都の子」の意味で伊都子と命名されたのだそうです。
こうしたお姫様であった伊都子は二人の娘の嫁ぎ先探しに奔走し、長女方子(まさこ)の身分の釣り合う相手に選び出したのが、大韓帝国最後の皇太子で、韓国併合後には王世子として日本の王族に列した李 垠(りぎん)だったのです。
自分の娘をとにかく「皇太子妃」にする為に、ここまでやるかと驚くばかり。
その李王夫妻の為に日本政府が昭和の初めに建てた豪華な新居が、この紀尾井町の邸宅であった訳です。
贅を極めた新居を与えられても、日本人からは「朝鮮人と結婚して日本の皇族の血を汚した」「国賊」と、朝鮮では「日本人と結婚して朝鮮を裏切った」と罵倒され、苦労は並大抵のものではなかったようです。
しかもその後、李王家や皇室の末端や華族がどうなったかは、我々の知るところでありますが…


(伊都子妃)

伊都子という人は、1899年(明治32年)から1976年(昭和51年)までの77年間にわたって丹念に日記を書き続け、この本はそれを基に書かれたのであるらしい。
皇族華族の登場人物がやたら多く、その説明が薄っぺらいのが残念ですが、戦前から戦後の激動期を皇族の視点で書かれたという点で面白い、御成婚宮廷絵巻物語です。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤレヤレのその後

2023年09月21日 | グルメ

昨日の東京は、観測史上最多の88回目の真夏日だったのだそうです。
渋谷で昨日も映画を観たのですが、暑さは峠で翌日から涼しくなるだろうと、天気予報は言っていました。
あまりにも暑いので本当かいな?と思っていたのですが、確かに今日は涼しい。
あの暑かった夏も、ようやく終わりを告げたのか。
湿度は高くムッとして、一日降ったりやんだり、不安定な天気ではありましたが。
高気温が35℃以上の日を猛暑日、30℃以上の日を真夏日、25℃以上の日を夏日というのだそうです。

文化村から引越したル・シネマ渋谷宮下で観たので、そのすぐ隣の渋谷東急REIホテル「HUSH HUSH」でランチを。
パンチェッタを使った冷製カルボナーラ、スープ・パン・プチデザート付き。
冷製カルボナーラは珍しいし、駅前なのに静かで落ち着ける空間なのはありがたいが、やっぱり文化村のドゥ・マゴ・カフェの、あの花に溢れたテラス席、シックな内装の店内席の方がよかったなあ。
なくなったものを嘆いても仕方ないのですが。



ところで月曜日のジャズダンスの発表会、とにかく無事に終わってヤレヤレと思っていたのですが、その後日談が。
出場メンバーの中にその後発熱した人があり、コロナ陽性であったとグループLineで報告があったのです。
私がそれを知ったのは昨日の夕方、それまで何も知らないで呑気に出かけていたのでした。
発表会の日、私たちは基本マスクをしていたのですが、飲食をする時、本番で踊る時、そして写真を撮る時は外している。
私が感染したのは昨年末なので、とっくに抗体は切れている(多分)。
月曜から3日経ってもまだ発熱していないので大丈夫じゃないかと思いますが、さてどうなるか…!?

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダンサー イン Paris」

2023年09月20日 | 映画

オペラ座のプリマ、エリーズは「ラ・バヤデール」の舞台の最中に恋人の浮気を目撃、心を乱して転倒、足を負傷してしまう。
一晩で恋も仕事も失い、傷心のままに、ブルターニュのペンションで調理アシスタントとして働くことになる。
そこにはコンテンポラリー・ダンスの一団が宿泊していた…



子供の頃からクラシックバレエ一筋だった女性が怪我で挫折し、コンテンポラリーダンスに出会って再起するというシンプルなストーリーです。
が、そのダンスのシーンが素晴らしい。
オペラ座でのバレエのシーン、街角やペンションでのコンテンポラリーダンスのシーン。
それもその筈、オペラ座の最高位エトワールに次ぐプルミエール・ダンス―ズのマリオン・バルボーがヒロインを演じ、テンポラリーダンス界の奇才ホフェッシュ・シェクターが本人役で出演、振り付けを担当しているのです。



登場人物に言わせると、「天へと向かうバレエと地を掴むコンテンポラリーダンス」、その二つが一度に楽しめて、非常に得した気分。
オペラ座の舞台での本式のバレエも美しいが、ペンションでの普段着のままの余興のバレエも生き生きとしていて、踊ることの楽しさが伝わって来るようです。
こちらに関しては、私の下手な説明よりも予告編をどうぞ。
原題は「En corps」、「スパニッシュ・アパートメント」のセドリック・クラピッシュ監督。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に終わってヤレヤレ

2023年09月19日 | お出かけ
昨日は、私が日頃踊っているジャズダンスの発表会でした。
朝8時に家を出て、午前中通し稽古、次にリハーサル、3時から発表会。
お昼はオニギリ、ずっと区民ホールの会場に缶詰めで、全部終わったのは20時位、いやはやくたびれました。


(江夏淳先生)

私は30年位前にエアロビクスを始めて、ジャズダンスを始めたのは15年前位か。
週3日ほどジムに通っていますが、元宝塚の江夏淳先生の踊りは私には難しく、普段から振り付けを覚えるのに四苦八苦しています。
そして今回、出場するメンバーの中から、コロナとインフルエンザの感染者が先々週の終わりに出たのでした。
二人とも結構な高熱が出て苦しんだようで、いったい18日の発表会に出られるのか。
あるいは感染が分かった直前にもみんな一緒に練習していたので、新たな感染者が出るのではないか。
そんなこんなでヤキモキしながら、なんとか昨日を全員で迎えることができたのでした。



曲目はビヨンセの「America has a problem」、DNCEの「Cake by the ocean」。
今回はメンバーで同じ服を買ったり作ったりしないで、イメージだけ揃えて各自用意することになりました。
America…の方は、米国のドラッグ蔓延を嘆いている歌なので、青と黒を基調とした服、Cakeの方は、海辺で女の子をナンパしたいという歌なので、とにかく派手な明るい色調の服、ということに。
”I keep on hoping we'll eat cake by the ocean
Let's lose our minds and go fucking crazy”
なんて、女性をケーキに見立てて食べちゃいたいという、なんとも軽いノリの歌なのです。
他のメンバーが映っている写真や動画を勝手にアップする訳にはいかないので、私の服だけを。



とりあえず舞台で転んだり振りを激しく間違えることなく、無事に終えることができてヤレヤレです。
長い一日でした。

コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ずらされた祝日

2023年09月17日 | トールペイント

ええと、敬老の日って昔は9月15日でしたよね?
今年は何故18日なのかと改めて確認してみたら、2003年から9月の第三月曜日に決まったのですって。
そんなことに今更驚いているのは、私くらいかもしれませんが。
1998年に施行された「ハッピーマンデー政策」によって、一律月曜日になったのだと。

ついでに、他にもずらされた祝日というのは
成人の日 1/15→1月第2月曜日
海の日  7/20→7月第3月曜日
体育の日 10/10→10月第2月曜日
なのですって。
若い頃、ヘミングウェイの「移動祝祭日」という小説を読んだ時にヘンな名前だなあと思ったものですが、これらもそのうちに入るのかしら?



とにかく敬老の日と言ったらもう秋という感じだったのに、今年はいつまで暑いのだ!?
今日17日、新潟市の最高気温は37.1℃、都心は32.9℃、しかも湿度70%。
もう勘弁してよという感じです。
こんなに暑いと、さっぱりしたフルーツ入りのケーキが美味しい。
タカノのメロンケーキとアンテノールのレモンのタルト、トールペイントのランチョンマットで。


コメント (14)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20年来の…

2023年09月16日 | トールペイント

今年は警察官たちが頑張って制止した甲斐があって、26人ですんだのですってね。
18年前の2005年には、5千人以上が道頓堀に飛び込んだというのに。
しかし、ジャイアンツやヤクルトが優勝しても、水道橋から飛び込んだなんて話は聞いたことがない。
やっぱり関西人って特別なのかしらん?
何はともあれ阪神のアレ、おめでとうございます。

先日、イチゴのネームプレートをご紹介した時に、たまにこうしたものを頼まれて描くのだけれど、いつも同じ絵柄なので記事にアップはしないと書いたら、同じでもいいから見せて欲しいと言って下さった方が。
なので、ネームプレートをご紹介します。

上の表札はお嫁に出してしまって手元に写真がなかったので、友人に送って貰いました。
厚みがあって重量感があり、薄緑のベースの優しい色合いが気に入っています。



これが一番の古顔。
以前のマンションはアルコープがあり、その先の門扉にぶら下げていたので雨風に晒され、かなりボロボロ。
それでも20年以上頑張っています。
材料はどれも木ですが、仕上げに強力なニス剤のようなものをこれでもかと塗っているので、かなり頑丈です。



こちらは軒下にぶら下げているので、今も綺麗です。



これは、ちょっと珍しい手法で描いてみました。



ついでに先日のイチゴちゃんも。
平仮名で名前を頼まれたのは初めてでした。

今までお嫁に出した何十枚もの表札が、今も何処かで活躍している(多分)と思うと、ちょっと嬉しくなります。

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「虫めづる日本の人々」展

2023年09月15日 | お出かけ

草木花鳥が古来大事にされてきたことは日本美術の特色であり、そして小さな虫たちも、その中では重要なモチーフであったのだそうです。
例えば、蜘蛛、蛙、蛇などの、うごめく小さな生き物たちも虫として親しまれ、物語や和歌、様々な美術作品に登場するのですと。
マンションのバルコニーのささやかなガーデニングで、イモムシ毛虫夜盗虫を見つける度に全身に鳥肌を立てている私が行ったらどうなるかと思いましたが、楽しめました。
心に残ったものを数点だけご紹介します(撮影禁止なので写真はネットから)。

サントリー美術館の入り口を入ると、暗い虫籠の中に入っていくような造りになっていて、秋の虫の音が聞こえます。
虫の音を愛でる習慣があるのは日本だけだと何かで読んだなあ。


「天稚彦物語絵巻 下巻」
鬼の息子と人間の娘が恋仲になり、怒った鬼の舅が、嫁に無理難題を言いつける。
ムカデが数千匹いる蔵で七日間過ごせ、ヘビの城に入れ、そして千石の米を一粒残さず別の蔵へ移せと。
嫁は勇気と機転を働かせて頑張り、蟻の力を借りて千石の米を移したのでした。


「梅に熨斗蝶模様打掛」
豪華絢爛な赤と白の打掛。金や薄紅色の梅の花が散らされ、赤と青の熨斗蝶は、梅の香りに誘われて群れ飛んでいるよう。蝶は古くから長寿を表す他、夫婦円満の象徴でもあったようです。


「菜蟲譜」伊藤若冲
このシンプルなカエルには、参りました。


「楓桜紅葉図」鈴木守一
これが今回、一番印象的でした。
薄暗い展示室の中で浮かび上がるような紅葉。
この左側の一番下の赤い葉の裏側に、蝉の抜け殻がひっそりとついています。


六本木のLOREでランチを。ホテル・グランドハイアットのソムリエとシェフが独立してオープンしたという、小さな創作フレンチのお店です。「金目鯛のソテー30年熟成ソース」、甘辛い味のソースがフレンチにも合うことに驚きました。

「虫愛ずる日本の人々」展 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エリザベート1878」

2023年09月13日 | 映画

”ヨーロッパ宮廷一の美貌と称されたエリザベートの40歳の1年間にスポットを当て、若さや美しさという基準のみで存在価値を測られてきた彼女の知られざる素顔を大胆な解釈で描き出した作品”(映画com)
この挑発的なポスターから、普通のエリザベート像ではないとある程度予測はしていたのですが、結論から言うと私にはまったく響きませんでした。
当時の女性の平均寿命という40歳を迎えたエリザベート(ヴィッキー・クリープス)の、若さと美貌を失うことへの恐怖、老いてゆくことへの焦燥感、閉じ込められていることの閉塞感はよく分かりましたが、だからといって刺青を入れたりヘロインに頼ったり、公務の最中に気を失ったふりをしたり、いきなり中指をつき立てたり舌を出したり、愛人と旅行に出かけたり、娘や息子を気まぐれで振り回したりとワガママにも程があり、およそ共感できないことばかり。
原題の「Corsage」はコルセットのことであり、彼女が侍女に、もっと!もっと!とそれを締め上げさせるシーンが何度も出てきます。
乗馬や水泳やフェンシングなど運動にも熱中し、自分の身体にいかに気を遣っていたかはよくわかりますが…



ウィーンを旅行した時、どのお土産店にも、彼女の写真をプリントした小物が溢れているのを見ました。
身長172㎝、ウエスト51㎝、体重50キロに満たないというプロポーションと美貌を誇った彼女は、シシィという愛称で広く愛されているようです。シシィ博物館では、華麗なドレスや宝石を堪能しました。
「エリザベート ハプスブルク家最後の皇女」という本では、壮絶な嫁姑戦争、息子を姑に取り上げられ、挙句にその子は自殺、自分も暗殺される悲劇のヒロインとして描かれていました。
あの国の人たちはこの映画を観てどう思うのだろう?



ストーリーについてはこれ以上書く気もしないので、映画に出て来た犬について。
シシィは犬を愛したとして知られているようですが、大きな犬が何頭も出てきました。
グレートデン、ダルメシアンは分かりましたが、垂れ耳の大きな犬が分からない。
検索してみたら、色々な人がいるもので「シシィの犬を追え!」というサイトが。
それによるとあれは、アイルランドの犬種ウォルフスハウンドのようです。
少なくとも孤独なシシィは、愛犬たちといる時は安らぎを得られていたことでしょう。


(本物のシシィ)

「エリザベート1887」 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花と緑が溢れたティハウス

2023年09月11日 | グルメ

2016年のアカデミー賞受賞作「スポットライト・世紀のスクープ」を観た時には、言葉を失くしたものです。
2002年アメリカの新聞「ボストン・グローブ」紙が、神父による子供への性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを暴いた実話の映画化。
近年ボストンのカトリック教会の87人もの神父が、子供(殆どが少年)に性的虐待を犯し、しかも組織的に隠蔽されてきたという許しがたい事実。
欧米の神父の性的虐待のニュースを聞く度に、とんでもない話だと呆れたものですが…



被害者が数百人って!
しかも半世紀以上に渡って行われてきたって!
しかも一度暴露本が出ているのに、裁判まで起こしてるのに、殆どニュースにもならなかったって!
しかもジャニー喜多川が他界した時には、その偉大さを礼賛する報道ばかりだったって!
いやもう、何と言っていいやら…


(これはHPから)

せめて、お口直しを。
近年、新装なった「青山フラワーマーケット・ティーハウス南青山本店」。
花と緑がこれでもかと溢れた、温室のようなティハウスです。
「花かんむりのフレンチトースト」と「特製オムライス」。



綺麗なだけでなく、フランスパンのフレンチトーストは外側カリっと中はふんわり。
酸味のあるイチゴやラズベリー、そしてリンゴのコンポート、エイジブルフラワーが載せられ、生クリームとバニラアイスが絶妙にマッチ。
「特製オムライス」は、中がもっちりした雑穀米のような味わいでしたが、白米とオリーブ、オリーブオイルを炊き込んでいるのですって。フワフワ卵、アボガド、ハーブ、コクのあるケチャップと共に。

  

友人とシェアして、リンゴの果肉にハイビスカス、イチゴ、オレンジ、野バラなど入った、赤いボラボラ・ティのホット、アイスと共に頂きました。

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たらこ懺悔

2023年09月08日 | グルメ

数年前に渋谷の宮益坂下に「東京たらこスパゲティ」というお店ができた時、一体たらこスパだけでそんなに人が来るものだろうか?と心配をしたものです。
ところがそれは余計なお世話だったようで、渋谷に行く度に見ると行列ができている。
そしてコロナを乗り越え、あっという間に、原宿、池袋、横浜などあちこちに支店ができたらしい。
文化村のル・シネマが閉店して渋谷宮下のかつての東映プラザに移転し、今回そちらで映画を観ました。
すぐ近くのたらこスパを見ると、時々ゲリラ豪雨が来たりのヘンなお天気だったせいか、数人しか待っていない!
ということで、初めて行って来ました。


下のメニュー、たらこスパだけでこんなに品数があることに、まずびっくり。
自分でたらこスパを作るとなると、たらこ、バター、和風出汁、青紫蘇くらいのワンパターンになってしまうのですが、これだけのバラエティがあるものなのか。
「炙りたらこのお出汁スパゲティ」と「釜揚げシラスといくらとたらこのスパゲティ」を頼んで、友人とシェア。
お出汁スパは熱い出汁と冷たい出汁の2種類がありましたが、店内の冷房があまりに効いていて寒かったので、熱い方を。鉄瓶に入った熱々の出汁をかけると、スープスパのようになって中々美味しい。



その後、渋谷IKEAでラムネアイス(50円!)を食べたら、ネイルの色合いが同じでしたとさ。






コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする