つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

サミットが終わって・・・

2016-06-15 | 社会

 伊勢志摩サミットは何のトラブルもなく無事終わり、英語通訳として参加された英会話のエランガ先生もほっとしておられました。空前の警備の中で、「今後二度と体験できないことを味わった」と・・・ホテルの扉の外では警備が先生の部屋は一人だったのですが、大統領は数人ついているのでどの部屋かすぐわかるとか・・・参加者の最年少は先生の次男さんだったので、大統領からも話しかけられたりして・・・昼夜を問わず警備がなされ、間違ってもコップを落とさないようにと子供さんに忠告されました。もし割れたら、その音で警備の人が飛んでくるかもしれないのです。

 24時間いつでも豪華な食事が可能ですが、オバマ大統領だけは専任のシェフがついてきていて、目の前で料理をするのだそうです。いつ毒を盛られるかわからないと警戒しているのです。昨日史上最悪の拳銃乱射事件で49人も死者が出た国ですから用心深いのでしょう。カナダの首相夫人は写真より実物の方がずっときれいだったとか・・・

 日本側は600億円を投じたのですが、半分以上が三重県持ち。これだけの経費をかけたサミットは、今後一体どの国で開催することができるのでしょうか。不可能だと思います。それだけ安倍総理の意気込みが強かったようです。

 20ヵ国首脳が集った中でスリランカ大統領の姿がありました。当然エランガ先生一家は親しく交流されました。

 当初予定されていた長良川の鵜飼い見物は、船頭が逃げた鵜を追い水死という事故がサミット直前にあり、30日まで鵜飼いは停止。せっかくの予定もダメになりました。船頭が泳げないというのも変。陰では病苦自殺?かと・・・

 

中段左はスリランカ大統領と安倍総理 その右はオバマ大統領とスリランカ大統領

コメント (6)
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