つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

高齢者に向けての医師の講話

2016-06-02 | Weblog

 地元老人会の主催のイベント「いきいき大学」が毎月のように開催され、年一度町内在住の医師の講演会があります。昨日の講師は内科医のK先生。遠縁にあたることもあり、万障繰り合わせて出席しました。12年ぶりと言われていたことから、町内には12人の先生がおられることになります。

 耳慣れない言葉を聞きました。フレイルです。衰弱という意味らしいですが、先生は握力計を持ってこられたので、60年ぶりに計測。私は25kgでした。これは女性ではまあまあとか・・・男性は30kg、女性は20kgあればよいそうです。

 知らなかったことは、家庭で測る血圧計は、病院の外来血圧より低く設定してあるということ。逆流性食道炎になる人は、猫背の人が多いとか・・・

 巨人軍の長嶋は、心房細動が原因で不整脈となり、脳こうそくに至ったこと。「笑点」を降りた桂歌丸は、COPDという喫煙過剰の病気で痩せていることとか・・・

 高齢者でストレスを抱えている人に対しては、「頑張れ」という言葉は禁句。高齢者の最大のダメージは、配偶者を亡くすことらしいです。退屈しないで有益なお話を聞くことが出来ました。

  

 

健康寿命の延伸

年齢別癌罹病リスク

年齢別栄養管理

薬の用い方

 まとめ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする