つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

あけび短歌会 4

2016-06-05 | 短歌

 昨日、短歌誌「あけび」の6月号が贈られてきました。なんと拙い私の過去の歌が、「現代秀歌鑑賞」に取り上げられていました。執筆者の墨さんは、海外渡航70回.。拙歌集「領海を越えて」(2004年発行)は、発行時、中日新聞に掲載はされたのですが、批評欄の執筆者は渡航したことのないO先生。以前にも海外詠は酷評された人があり、私も同様の扱いを受けました。歌集のほとんどは海外詠だったので・・・

 今回の執筆者は違います。こちらの言いたいことを分かっていただけ本当にうれしく思いました。私の批評を書いたという連絡を受け、どの歌かしらと思っていたら、「名画の印象」でした。

 「ミモザの歌」は、大塚布見子さん。つとに知られる歌人で、「奔放な旅の支え」は、若山喜志子さん。この方は若山牧水夫人です。この中に入れていただくのは、いささかおもはゆい気がします。上の写真は、ピンクの隅田の花火。 昨日当地は梅雨入りで、今日は関東甲信越が梅雨。この写真は梅雨に入る前に撮りました。

 

コメント (10)
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