伊勢志摩サミットは何のトラブルもなく無事終わり、英語通訳として参加された英会話のエランガ先生もほっとしておられました。空前の警備の中で、「今後二度と体験できないことを味わった」と・・・ホテルの扉の外では警備が先生の部屋は一人だったのですが、大統領は数人ついているのでどの部屋かすぐわかるとか・・・参加者の最年少は先生の次男さんだったので、大統領からも話しかけられたりして・・・昼夜を問わず警備がなされ、間違ってもコップを落とさないようにと子供さんに忠告されました。もし割れたら、その音で警備の人が飛んでくるかもしれないのです。
24時間いつでも豪華な食事が可能ですが、オバマ大統領だけは専任のシェフがついてきていて、目の前で料理をするのだそうです。いつ毒を盛られるかわからないと警戒しているのです。昨日史上最悪の拳銃乱射事件で49人も死者が出た国ですから用心深いのでしょう。カナダの首相夫人は写真より実物の方がずっときれいだったとか・・・
日本側は600億円を投じたのですが、半分以上が三重県持ち。これだけの経費をかけたサミットは、今後一体どの国で開催することができるのでしょうか。不可能だと思います。それだけ安倍総理の意気込みが強かったようです。
20ヵ国首脳が集った中でスリランカ大統領の姿がありました。当然エランガ先生一家は親しく交流されました。
当初予定されていた長良川の鵜飼い見物は、船頭が逃げた鵜を追い水死という事故がサミット直前にあり、30日まで鵜飼いは停止。せっかくの予定もダメになりました。船頭が泳げないというのも変。陰では病苦自殺?かと・・・
中段左はスリランカ大統領と安倍総理 その右はオバマ大統領とスリランカ大統領
「600億円を投じた」↑新聞報道されたのでしょうが読み流しておりました。
改めて大変な事に驚きました。
いろいろと教えて頂き有り難うございました。
殆どのみなさんがそうでした。
問題になるかもしれないので、記事には書かなかった
のかもしれないですね。
アメリカ大統領の警備については驚くばかりです。
サミットに一体どのくらいお金が使われたか、知りたかったのですが、ここで初めて分かりました。
オリンピックもそうですが、サミットもお金がかかり過ぎて開催されるところがなくなるのではないかと危惧されます。
体験談も話されました。
サミットの経費のことは国民に知らされていないですね。
とにかく後進国へ52兆円寄付していても日本は平気
なのですから、大丈夫ではないですか。
600億円の経費がかかったとか
この国にこれだけ寄付しているとか
もっと国民に大々的に知らせればよいのにね?
こちらがぼんやりしていて気がつかないだけかもしれませんが
どうも税金の使途の説明が足りないような気がします。
岐阜も名古屋も、ものものしかったです。
以前高速道で帰省された時もそうでしたね。
はっきりした金額は国民にはいつも内緒ですね。
人質解放のお金もきっとべらぼうな金額でしょうけど
いつも内緒ですね。そういう時の秘密の予備費があるの
でしょうね。
小泉内閣の近くにいた人の話によりますと、
郵政民営化で億単位のお金が消えたとか・・・
今も闇の中です。