つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ハシバミとマタタビ

2012-11-25 | 植物
 先ごろ旅した草津温泉のみやげもの店にあったハシバミとマタタビです。どちらも特別に美味しいというものでもありませんが、初めての味でした。西洋ハシバミは、ヘーゼルナッツのこと。
 ハシバミは、カバノキ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は広く、ほぼ円形で先端が急にとがっています。春、開花し、雌雄同株、小花が穂状につきます。 雄花は黄褐色、雌花は紅色。ヨーロッパ原産。中国では6000年の歴史があります。

 マタタビは、山地の山沿いなどに多く自生していて、若枝は蔓状に長くのびて、ゆるく周囲のものにからみつき、色は褐色をしています。古くから、猫にマタタビと言いますが、実際に猫がマタタビにじゃれる様子は異常なほどすごいらしいです。マタタビ科。(花と実の写真はネットより)

 下から二枚目は、友人宅の栃の実。玄関に飾ってありました。最下段は、なつめの砂糖煮。市販のもので、これも初めての味。

    
     はしばみとまたたび

    
    ハシバミの実

        
        ハシバミの雄花

   
    ハシバミの雌花

        
         ハシバミの実


 マタタビの花                                                   マタタビの実

      
       栃の実

    
     ナツメ

コメント (8)
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