つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ハナシュクシャ

2012-11-01 | ガーデニング
 下の写真は、先日(10/26) 訪問した羽島市の西方寺に飾ってあった花です。花の形はジンジャーリリーに似ていて色がピンク。よく分からないので植物サイトに訊くと、ハナシュクシャという解答が得られました。

 白い花であるジンジャーリリーは、関西に住んでいた時、庭に植えていました。とてもよい香りがして季節をつげてくれたのですが、引っ越しの時、掘り起こすことを忘れていました。その花が、10/28の法事の日、義姉が活けていました。香水の材料になっているらしいし、生姜風味の炭酸飲料に、「ジンジャーエール」がありますね。お酒が飲めないので、これを注文します。

 ハナシュクシャもジンジャーリリーもショウガ科。原産地はインド。短日植物で、夕方になると香りのよい花を開きます。花被片は6枚。外花被3枚は合着して花のつけ根にあります。内花被3枚はつけ根は合着し、先が3つに分かれます。もう1枚、唇形の花びらがあり、これは雄しべが花びらの形になっています。また、飛び出しているしべは、雄しべと雌しべが1つになったものです。葉は長い楕円形で、互い違いに生えています。

 最下段の写真は、昨日名鉄電車で撮影したもの。S歯科に行った帰りの電車で、先日(9/29) 短歌の授業を聞いてくれた岐南西小六年の子たちとばったり。彼らは犬山の「リトルワールド」見聞の帰りでした。社会見学の一端で楽しい思い出作りができたようでした。担任のT先生も偶然にびっくりです。同じ電車に乗りあわせるとは・・・歯科は甥で法事で会ったばかりでした。

          
           ハナシュクシャー

    
     ジンジャーリリー

        
         名鉄電車で 右手前の二人は疲れで寝ています
コメント (10)
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