湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/15 懇話会申込ぽちぽちと/母の「めまい」が起きて

2017-01-16 06:17:26 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/15 記
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母が風呂上りにふらつき、足の小指を椅子の足に引っ掛けて、倒れた。幸い原因の「めまい」は再現せず、私がすぐそばにいたので転倒前に、私の身体をついたてに転倒しないで済んだ。転倒すれば、打撲で二次傷病が発生してしまうところだった。ここが大事なところなのだが、「めまい」がどのように起きたあということだ。母は「ふっと」意識が切れたという。時間かけて意識が混濁するのではないようだ。前回が10月下旬だったから回数は減っている。ただ「ふっと(突然に)」ということから、MRIで問題ないので「脳」だなとは思うが、やんわり克つ要警戒の季節に入ったことを感じている。

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ここ二日、メールチェックを怠っていた。読んでみると、数通、懇話会参加表明が入っていた。初めての方はひとりだが、この時期、早めの連絡が入るのは珍しいことだ。

いつも思うことだが、自閉症といわず発達障がいと言った時、就学前児童の重度ではない認知発達上の困難が主題となり、若年者以降の生活上の困難が論じられない傾向がある。障害者総合支援法施行に伴う就労の議論は、手帳を有する方の支援という旧来の支援枠の中で語られて、その際は自閉症概念で論じられている。自閉症スペクトラムと言ったとき、発達障がいは、広い裾野を持ち、連続している自閉症の総体を包含している概念として語られるが、災害の領域で「発達障がい」を語るとき、それは命の危機への柔軟な対応の困難や、生活上の適応困難の接点が課題となるがゆえに、就学前児童の重度ではない認知発達上の困難を有する方々が、前面に立つことへの違和感がある。

災害領域で問題となるのは、従来、自閉症の諸課題の取り組みの延長上に出てくるのであり、認知発達の課題とは整合性がよくないのだが、災害領域の活動の中で「発達障がい」を課題にする際、一般がイメージするものが、ずれているように思う。

私が担当していた不登校・引きこもりの子たちのなかに、発達障がいを抱える子たちが多いが、被災時状況判断を過つことが大事につながっていく例はあるが、固執が大事に至る例には、はまってこない。今回、懇話会でとりあげるエピソードは、固執による過誤例、生活困難例が主になるように、ゲストの前川さん(ゲスト)にはお願いしてあるが、対象が学童以前が主になりそうなのだ。課題をはっきりさせるために、再度連絡するつもり。

数年前のTBSのニュースの特集に取り上げられたカナー型自閉症の長谷川凌君の被災後のPTSD発症の様子を、2/3の「金曜災害ミニカフェ」で取り上げるが、大災害と発達障がいの論議の場で、かみ合わせのずれが浮かび上がりそうだ。

私の裏の関心事は被災下というアジールの可能性のことだ。災害ユートピアという一時的に現出するやわらかな可能性の場、なしうることによって、肯定的に結びつく組みなおしと協働の場をコミュニティと生活再建の場に、いかに活動として組み込んでいくかという視座にある。

懇話会招請の巡回は、あまりにも落差があるものだ。しかし、要援護者支援の現場論議の方向に過ちはない。各自掴み取ったイメージを各自の活動の場で利用してもらうという,非束縛の組織論も明確にしていくべきものだ。

明日は、ビッグイシューの買取り。巡回しながら残りの特別支援校まわりもしてこようと思っている。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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1/14 雪が降ったのかという半端な一日

2017-01-15 05:51:23 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/14 記
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被災下の楢葉町で保護した仔猫は、新しい飼い主さんに引き取られて半年、寮に引っ越すのでと飼い主さんが猫を戻しにやってきた。、契約違反であるが捨て猫になるのは不本意と、我が家で引き受けた。今はもう堂々とした親猫だが、全く声がでない。去勢手術をして我が家を走り回っているのだが、猫エイズと判明。人間のエイズと菌が違うので伝染はしないが、治療受けつつ室内飼いしていた。6年、すでに生きている。名前をネコという。ここ半年、ときどき隙を狙って、外出してしまう技を身につけて、いたちごっこになっている。ところが今朝は違った。すり抜けて数秒、すぐに室内に戻ってきた,寒かったのだ。

関東北部と伊豆は積雪。雪の振り出す前にと、「懇話会ニュース」を抱え、橋本へ。長居は無用と、寒川で途中下車。施設2ヶ所を回って、路線バスで訪問看護Sに立ち寄って、話し込んだ。高齢者テーマのときは検討するとの好感触を得て、サザンポへ。ふわりと雪が降り出し、サンドイッチを流し込んで、急ぎ帰宅した。

明日はまわっても、先ず開いていないので、月曜に巡回再開とする。

「わーくOnline PicUp No.069」の「ティーンズの地域防災
研修(希望制)」を提案するための、下準備メモを書いていた。中途レポートは明日開きこむ。

夜間傾聴:ひとり(私が疲れ気味)」
     すぐに臨時休業

(校正1回目済み)

 

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1/13 「わーくNo.69」提唱の「ティーンズの街角防災研修」の勧め 他

2017-01-14 05:49:36 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/13 記
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土日が来てしまうので、「懇話会ニュース」を持って、藤沢・平塚の特別支援校まわりをしてきた。遠方2校は来週に。共通していることは、教頭さん以外は、担当の方が、きょとんとしているか、はぐらかされるかだ。新しい担当者の方々のハードウは高い。慣れた頃に、また新しい方に代わってしまう。

母のデイサービスの帰りが早いので、粘らずに早めに帰宅した。
山北のミカン農家からミカンが送られてきた。年末に横浜寿町の炊き出しに付け添えられないかと打診していたミカンだ。ミカン農業を一昨年やめて、自分の家の分だけ作っているのだとのこと。山北ミカンは酸っぱい。隣人におすそ分けするには、癖が強い。感謝のメールを出す。

今、「わーくOnline PicUp No.69」のなかで提案した「ティーンズの災害街角研修」の企画再吟味をしている。地域で中高生の希望者を募り、市内を防災の関係者と歩く。災害のイメージ作りと、ティーンズの独自の役割を探す。長期企画にして、1年かけて多方面から話題を募る。率先避難誘導者育成でもある。

私の役割は、「要支援者」支援関連の施設見学や地域連携を準備(コーディネート)する。月2回くらいのペース。

これなら被災地行けなくても、地元の課題に向かい合うことができる。行政にも出番が出きる。協力依頼を始めるが気がかりなのが、話題がひとの生活支援が、健常者安全避難話に終始して、消えてしまいそうだからだ。対策を考えている。

呼びかけチラシを併行してつくっている。

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センター試験を受ける子がひとりいる。塾長に任せているが、彼も転校生。居場所とか就労ならば窓口機関のような情報は容易に情報が整うだろう。信頼して語りうる人の支えは、市町村を超えると、支援者が切れてしまうこともあって、家族の頑張りだけでは無理。そういう関係もあって、個別相談や訪問支援のとき、引越ししてきた方の割合が多いのだ。折角築いてきた親御さんの支えあいネットワークも、整っていない地域も多く、結果孤立しているのだ。今回の子も転勤族の方で、ADHDがある。おてんとさんに、柏手位打っているからねといっておいたが、両日とも天候が悪そうだ。

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母に鯖の味噌煮を作って出すが、食べたくないとひと箸も手をつけないで、2皿食べるはめに。すっと血の気がひく孤独感。言葉にすれば百倍の抗議が返って来る。介護の水準に足らぬ出来事と思うが、ウーロン茶買いに自販機へ、クールダウン。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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1/12 某看護学校教官と話す/専門職補助のボランティアとは

2017-01-13 05:38:12 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/12 記
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「懇話会ニュースNo.021」郵送分、発送完了。
前川あさ美さんの「震災と発達障がい」のテーマにあわせて、3年前の「PTSDを発症した自閉症青年」を、2/3の「金曜災害ミニカフェ」で取り上げた。TBSのニュース番組内の特集だが、災害の爪あとが痛々しい。また、被災直後従順な子どもが、数年後、ストレスの限界を超えて、心が壊れていく。その画像を使って、外部支援の潮が引いた頃の被災地の様子(2014年時点)から支援の支援の形を考える。

両方とも、災害弱者の心の傷の深さを感じさせ、精神医療のオの現場専門職(PSWさんとか)と協力した緩やかな協働支援をつくるヒントを探っていく。被災地外ボランティアと、現地ボランティアの形を分けて課題を考えていくが、専門職を補助していく形のボランティアをどう生み出していくか、事例を探っていきたい。

これらは、余力を提供するボランティアと当事者の間に立つようなハードさを求められるが、必要な支援だ。ボランティアの多様性を前提に、後発の深刻な課題に応じられるボランティアは、可能性があるか。地域のその受け皿はなにか。その隘路を語り合いたい。

今日、ひとつ看護学校の教官##さんと話すことができた。発災時、病院実習のような形で動くことが決まっているので、地域の勢力にはなりえないだろうと言う話。むしろ福祉系の学生さんを探ってみてはどうかとの話。##さんに、懇話会を覘きに来て欲しいと誘ったが、職員会議の了承がいるとの応答で、残念、来ないなという感触。教頭さんにも見せてくれと頼んできた。

今日は橋本の指導があるので、ここだけ。

近所で家の解体が始まるらしい。睡眠時間の危機。

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生協から葉物がまとめてやってきた。冷蔵庫の危機。濡れ新聞紙で野菜をくるみ、庭の日陰に。人参のきんぴらと白和え作り。横で、夕食は、いらないと、母は牛乳を飲んでいる。どこまでも脱力させるいけない癖がある。無理強いしない…ひとり夕食。

夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

 

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懇談会ニュースNo.21巡回配布開始 他

2017-01-12 05:52:48 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/11 記
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茅ヶ崎養護に「懇話会ニュース」を配布。防災担当者がまた変わっていた。嫌な予感は的中。防災ボランティアであると告げると、ニュースを受け取るが中身を見てくれない。2月7日の企画を告げると、土日は…といいだし、火曜であると応答。時間が…と言い出し、ともかくチラシを見てくださいと応答、18時半からとしめす。

やっと説明できるかというと、忙しいからねと切られてしまった。団体とお付き合いすると、新しい方が、また振り出しに戻してしまう。失敗。もう一度、教頭さんに会いに行き直すつもり。ノータイ・コート下セーターだと必ずこうなる。お名前をと聞いたら、黙って階段を上がっていってしまった。営業マン万なら、初心者と笑われそうな。まもなく茅ヶ崎養護とは20年のお付き合いになる。茅ヶ崎養護からは初期3回ほど参加してもらった経過がある。ため息つきつつ、東部病院のMSWのもとへ。

MSWさんには、一度会に参加してもらっているので、話は通る。しかし、高齢者の医療関係のテーマ以外は、ニュースを読んでくれても、参加には結びつかない。

市立病院は,受け取ってくれるし、たまに質問も出る。しかし、出席はしてくれない。救急センターは、参考資料でとおいてきているが、一回も同じ方に出会えない。

育成会は一度も行く時間はお留守。投函のみ。後日電話を。県保健所は、来年度から茅ヶ崎市に業務移管するので、行くとびくりされる。しかし、初回のころから、しっかり読んでくれていた。平塚にいくのだろうか。懇話会は茅ヶ崎市独自の活動をしているわけではないので、移管後も届けるから読んで欲しいと**さんに告げる。このひと、何考えているのだろうという驚き顔。しかし、「お薬手帳QRカード版」を個人的に興味をもってくれていたことで、珍しい方なので、迷惑でなければと、条件つきで、お願いしてきた。

翔の会・松の実会関係各2ヶ所、済み。藤沢白浜養護、時間切れ。今回、説明させてもらえたところは3カ所。

郵送分作成済み。明日投函。「障がい者企画」で地域包括支援センター巡回は、場が違うとの拒絶感が強い。年単位のテーマ巡回形式なので、高齢障がい者のことも考えてとお願いしてくる形。訪問看護のところは、内容を読んでくれている。

一番通らないのは、既成防災ボランティアの方々。被災地商品購入や「ふるさと納税」、支援物資配達や、子どもの進学教育支援という具合に、健常被災者向け、またはストレス軽減が主。沈黙し子ども支援も「子ども食堂」ではなく「進学塾」。避難後の支援策は要援護者には届かない。

相模大野で、昔の講師仲間の##さんとあう。寿司折りで夕食とのこと。母は来客中。一日有効に巡回できた。

「震災を乗り越えて」井芹大吾著到着。フォントがPゴチで小さい。読みにくい。


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

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1/10 近隣特別支援校への2/7懇話会紹介巡回の出発点が出来た/網膜色素変性症治療へ

2017-01-11 05:36:45 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/10 記
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嬉しい記事を発見。iPS細胞の応用。私が患っている「網膜色素変性症」への応用は、どこがやっているのだろうと気になっていた。網膜を痛める黄斑変性症や糖尿病性網膜症・網膜剥離、視細胞まで痛めてしまう緑内障・網膜色素変性症などは、眼球の奥の網膜の病のため、症状が進行して白濁が始まらないと、他者には視覚障がいであることに気づかないため、なかなか真剣に話を聞いてくれない、話題になりにくい病なので、研究があっても、記事になりにくいのかなと、思っていた。

やっと情報が浮かび上がってきたと、記事になったから直るものではないのに、嬉しく感じる。私が生きている間に、一般の治療の実用段階まで技術が進むか、手がかりを得られたような気になった。(しかし、どのみち手術治療は高いのだろうなとも思うのだが。)

難聴治療への技術開発も進んでいるとか。2つの記事を紹介する。

●「iPS視細胞移植、失明マウスが光に反応 ヒト応用へ」
●「iPS細胞で難聴発症の仕組み解明 慶大などのグループ」

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横浜の特別支援校の**氏から話を聞いたと、災害担当の##氏から電話が入った。懇話会の紹介と今回のニュースを見てもらったが、一度詳しい話を聞きたいという積極的な申し出をいただいた。感謝。今週がだめとのことで、来週早々、日程調整して学校にお邪魔することになった。

2月の「金曜災害ミニカフェ」で取り上げる番組のひとつが決まった。

●「NHKスペシャル・東日本大震災”それでも。生きようとした~原発事故から5年”」
●「番組紹介動画」

夜間傾聴:開店休業

(校正1回目済み)

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1/9 鬼のいぬ間の…特別支援校教員の**さんと再会し…

2017-01-10 04:37:22 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/09 記
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母が地元繋がりの趣味の映画鑑賞「阿古屋」に合流するために、昨日チケットを買いに行かされたのだが、よっぽど嬉しかったか、11amに出発すれば間に合うものを、08amごろから準備が始まった。昨日は、ゲストの(東女大の前川あさ美氏の写真を探していたが、表情がわかるものが全くないことに驚いた。民児協の新年の会合が1/10なので、「懇話会ニュース」のチラシは間に合ったが、特別支援校の某教員ネットの新年会の日程と役員情報がHPが消えており、送付先も役員が変更になっているために、探すのに時間がかかっていた。朝6amをまわって就寝だったので、母の昂奮は迷惑千万だった。

母が出かけて行ったことで、見守りから一時解放されたので、横浜在住の某特別支援校教員の**さんと対談することができた。すぐに約束の時刻に彼は現れず15分ほど待たされたのだが、この間がいけない。私はしっかり熟睡して、**さんに起こされるという失態をしてしまった。

久々の再会だったので、四方山話があったのだが、とりあえず2/7の懇話会に参加してくれそうな教員に話題を広げて欲しいと頼み込んだ。**さんは、就労支援つながりだったので、担当が違うと困惑されていた。受け取って仲介してくれることで、早々とお開きとなってしまった。疑問符がつくかなあと、いうところ。

有隣堂書店で医学雑誌のチェック。しかし、薄い雑誌なのに高いこと。「精神科臨床サービス 14年8月号 〈14-3〉 特集:成人の発達障害を支援する 1」(2014/08)を、取り寄せてもらうことにした。¥2,3kちょい。

成人式の振袖姿、葉案外少ない。辻堂で買い物をし、母と合流、早々に帰宅した。けんちゃんの絵日記である。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

p.s.昨日の夜半、空は空がうなっているのを久々に聴いた。

 

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1/8 映画館チケット入手で得た母見守りからの解放時間を

2017-01-09 05:52:43 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/08 記
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教材屋の仕事が一応終った。突然母が映画の「阿古屋」の券が欲しいと言い出した。前日に何事と思ったが、古巣の浜見平団地の友人たちが行くので、自分も合流したいのだとわかった。天気が更に悪くなる前に、映画館に直接交渉し、嫌な予感がしたので2枚入手した。家に戻ると、母が、いつも世話になっている浜見平の友人を誘っていたのだ。予感当りということなのだが、明日一日、母を預けられればと発想を変えて、明日、懇話会の件で、藤沢の特別支援校の**先生に連絡が取れたので、横浜に行ってくる。

前川先生の話は、自閉症の中度から軽度の子たちが中心で、重度のカナータイプの子や、成人の方のエピソードが少ないと予想されるので、補間の話題提供の応援団になってもらいたいと考えたのだ。**先生は確か石巻に支援に通ったと記憶していたからだ。連休を無粋な奴と思うが、是非と拝みこんだ。懇談参加者のひとりとして招待したいのだ。

有隣堂を見てくる。

<気になる書籍>

●「相模原障害者殺傷事件―優生思想とヘイトクライム」
●「3.11東日本大震災と「災害弱者」―避難とケアの経験を共有するために」
●「アスペルガー症候群の人の就労・職場定着ガイドブック―適切なニーズアセスメントによるコーチング」


夜間傾聴:ふたり(教室で成人する子がひとりいるらしい。)

(校正1回目済み)

 

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1/7 懇話会ニュースメール配信済み 他

2017-01-08 06:26:30 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/07 記
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久々に相模原の教室に行く。何でも新しい教員が入り、引き留めていた高齢教員が世代交代するとのことで、歓送迎会を兼ねて新年会を月曜日にやるのだそうで、幼稚園のような飾りつけの最中だった。電話の横にドゥテルテの写真が。

「やめなよ、悪趣味だ」と私がいうと、ひとりの親から、すごい剣幕でしゃべりまくられた。何言っているんだか、さっぱりわからなかったが、要はファンクラブ。いくらファンだからといって、天皇の写真をぶらさげたりしない。国民性の違いだろうか。欠席するからよろしくと言って、橋本まで送ってもらった。

「懇話会ニュースNo.021」のメール送付分のあいさつ文を相模線の中で打ったが、iPadの仮想キーボードは使いにくいのがよくわかった。

懇話会ゲスト前川あさ美氏の特徴は2点ある。一点目は、障がい者の被災について「発達障がい」に特化した研究をされていること。二点目は、個別事例の中に普遍をみる(針の穴から天を覗く<ただし「勝手な解釈」にあらず)的確な精選を加えており、エピソードがわかりやすいことだ。

ニュースにも書いたが、被災時の第二の波は「無理解と差別」の波がくる。それにもかかわらず、相変わらず、防災はいかに逃げるかと言うレベルに膠着しており、前川さんの語りは災害をリアルに捕らえる契機になると期待できるからだ。

先ほど、夜間で迷惑をかけているかもしれないが、BCCメールで、「ニュース」を送付した。約100通。これで、今日の作業は終わり。

夜間傾聴:ひとり
     塾長の奥さん

(校正.×2回目済み)

 

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1/6 民児協の新年会にニュースがセーフ/台湾の屋根とは?

2017-01-07 04:48:46 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/08 記
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教材屋の同僚の穴埋めは、慣れない隣接教科のものだったので、ので、むしろ校正屋に徹してバトンタッチした。台湾の屋根に上ったのかなとは、仲間内の冗談。民児協の新年会が1/10なので、連休前の1/6(金)までに、チラシを事前に担当者に手渡さなければならなかった。2重の作業をしていた。

夜には金曜災害ミニカフェを初仕事と頑張ったが、閑古鳥状態。偶然、発達障がい児者親の会の**さんと会うことができたので、ニュースを渡して、参加をお願いした。

母を時間のかかる「おでん作り」で、縛っておいて正解だった。急いで帰れば、母は風呂に入っていた。

ともあれ、激戦の一日が終った。

夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

 

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1/5 「懇話会ニュース No.021」(β版)

2017-01-06 06:27:06 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/05 記
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「懇話会ニュースNo.021」完成。

------ ここから -------

「懇話会ニュースNo.021」

>>次回の懇話会は<<

<東日本大震災と発達障害~障がい者の災害避難生活の現場>
=障がい者の災害避難生活の現場=
日時/2017/02/07(火)18:30~21:00
場所/茅ヶ崎市役所コミュニティホール
   5階A会議室
ゲスト/前川あさ美教授(東京女子大心理臨床センター)
費用/無料
問い合わせ先/本ブログ 飛田まで
その他/懇談形式のため10人程度

<<東日本大震災と発達障がい>>
~障がい者の災害避難生活の現場~

★集団生活が困難な要援護者の支援
「障がい者が直面する現場の困難をつかむ・01」★

=はじめに=

●懇話会は10回を超えました。年3~4回、障害者・高齢者の話題を交互に被災者と現地長期滞在支援者をゲストに招待します。要援護者と呼ばれる彼らは、災害の2つの波にさらされます。第一の波は命に関わる被災の波、その後に来る第二の波は、無理解と差別の波です。懇話会は、避難後の集団生活に無理がある方々の支援の内容を中心に、被傷・発症しストレスに曝された被災障害児者を含んだ医療・福祉・生活の長期支援と支援ネットを考えます。今年は見えない困難の事例を追います。発達障がい・精神障がい・施設入所高齢者と認知症・被訪問看護高齢者をさぐります。

●熊本地震では、NHKの番組によって、集団避難生活に耐えられない高齢者・障がい者の様子が報道されました。車中生活や破壊された我が家の軒下生活をおくる人々です。障がい者の声の中には、耳が聞こえないために、荒っぽい扱いをうけたり、奇声を発するために追い出されたりしましたが、困難が多様なことも手伝って、福祉避難所も開設に困難があって、援護が間に合わない事態があります。四肢障がいや、視覚障がいの多くのように、支援は足りませんが、外見から障がい者とわかる方に支援が偏る傾向もあります。また医療ケアの必要な方や、精神障がいのように、薬が切れて不安が高まり、静穏な環境が早急に必要な方もいます。

●今回は、軽度から重度の方までの大変すそ野の広い「発達障がい」とくに「自閉症」の方々の避難生活から考えます。普段、障害者手帳を取得している方々は、特別支援校と地域障害者団体のサポートを受け、いわゆる地域健常者の絆との接点が薄い方がいます。必要な支援の中身が理解されていないのです。被災時、彼らを支えてきた支援者もまた被災し、施設も機能不全に陥ります。当人から眼が話せなくて、支援物資をもらいにいけないとか、仮設住宅の壁が薄く、隣人の苦情に曝されるというような事態がありました。

●東京女子大心理臨床センターの前川あさ美教授たちは、東日本大震災の早期から被災地に調査滞在を行い、発達障がいの方にスポットをあてた研究を行っています。懇話会は当初、被災地の被災当事者の招待を考えていましたが、当事者を留守番させられず、6年目に入った現在も、災害以前のサポート状態には戻っていないので、連れて行くとなると実費が倍tなり。費用の問題になることや、周辺の状態を眺め渡す「鳥瞰(ちょうかん)の目」を求められない限界もあって、半年間現場支援者をさぐって、出合った方です。今回は現場エピソードの仲介者をとお願いしました。

<前川あさ美氏プロフィール>
 虐待やいじめ、喪失体験等による心の傷や加害体験(家庭内暴力や非行)に潜む心の傷についての理解と、心がもっている回復力への理解、そしてそうした力と手を組んだ支援について研究している。また、虐待やいじめ、その他の対人不適応に影響をあたえやすい発達障がいを抱える子どもと家族の生涯発達における支援、被災地でのこうした子どもと家族、ならびに支援者の心の理解と支援を行っている。その他、教育相談所相談員、養護施設心理士、家裁調査官等に対する研修など多数。


(資料)

●「発達障害の人たちに理解と支援を 避難所で孤立の恐れ」
●「熊本地震、避難者約9万2000人、障害のある方は約6600人」(4/20現在)

以上


----- ここまで------

夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

 

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1/4 ブログ、今回休みます 明日再開します

2017-01-05 05:39:16 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/04 記
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仕事始め。教材屋の仕事で、同僚が事故入院。(屋根からの転落事故)で、彼の分のたらいまわし、ついにまわってきて、
予定が狂っています。次にまわす相手がまだ実家から帰っていません。明日にはバトンタッチします。

今回のブログ休みます。今夜の分は書き込みます。すみません。

(メモ)ビッグイシュー誌、寿町で受け取り済み。


夜間傾聴:臨時休業

(校正1回目済み)

 

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1/3 6年前の就労依頼の木曜クラブの##さんと…

2017-01-04 05:46:59 | 地震津波災害ボランティア

017/01/03 記
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弟夫婦が突然やってきた。認知症の義理の母親を臨時に特養に入所させ、手が開いたという。正月に必ず集まるという習慣がない何も準備していなかったので、弟の車に乗って外食することに。楢葉町のネコは留守番。

チェーン和食店で食事。とそこで、木曜クラブ職員の**さん一行と出会った。アスペの**君の職員採用を頼んで尽力してもらった方だった。小田急相模原在住の当時30代の方だったが、体験就労のその日、遠いからとドタキャンした。釈明に出かける前々日、東日本大震災が起き、日延べ連絡をして、そのままになっていた。**君は消息を絶ち、中途半端な形でお詫びを未だ、メール以上していなかった。2人の職員さんとそのご家族だったため、そのままそっと、帰宅してしまった。

家に戻り**へのメールを送ったところで携帯が鳴った。**さんからだった。気にしなくていいという内容。恐縮してしまったが、私のだしたメールは、宛先人不明で、すぐに戻ってきていた。6年目、アドレスが変わっていた。Voice TELをかけると、

体験就労の予定日から数日後、突然**君がやってきて、就労させてくれ、近いところは安いから断わったという。**君をたしなめて、採用しなかったという。すみません、疎遠にしていて。

弟夫婦は、車がない我が家の灯油が運べないことを了解してくれ、GSから灯油を買ってきた。

懇話会ゲストの前川さんの提言に、是非参加してほしいという、関係者##さんに、新シリーズの背景と予定を書いたメールを送りたかったが、またメールを作るま間が取れないでいる。

明日から、作業が始まる。時間だけが勢いよく流れ去ってしまう。


夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)

 

 

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1/2 子ども食堂と格差社会/災害弱者関連新刊 他

2017-01-03 05:04:37 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/02 記
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年賀状の中に、定時制高校教員をあと3年あるが早期退職するという++君の転職話が新鮮だった。奥さんが子ども食堂を始め、自分も副業として塾をやりながら、家業を継ぐという。老舗醸造業蔵元(味噌・醤油らしい)で、兄が引き継いだ仕事を手伝うのだそうだ。地方都市でも格差社会が拡がっているという。3月下旬、上京するので会おうという誘いだった。奥さんが某石頭政党の元地方議員で、以前ご夫婦で横浜中華街で食事をしたときは、奥さんのバリアがものすごかったことを覚えている。彼が仲介してくれたのだが、私たちが災害ボランティアを始めてから、気にしてくれるように変化してきたという。旦那、感謝。

母はようやく外出する気になって、コンビニ往復の散歩をしてきた。店内は子連れの若夫婦だらけ。調理パンとチーズの補給をして帰ってきただけ。JR相模原の塾は、元日に早朝高尾山詣をして、今日はお休み。母に雑煮と偽おせち(自作)を食べさせて一日を終えた。珍しい在宅正月。

<気になった記事と書籍>
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●「年明け医師ゼロ 陸前高田・広田に衝撃」(岩手)

●「震災被災の保護者65% 学費賄えず」

●「3.11東日本大震災と「災害弱者」―避難とケアの経験を共有するために」


夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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1/1 ルーチンワーク

2017-01-02 05:53:25 | 地震津波災害ボランティア

2017/01/01 記
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静かだ。昨夜近所の自販機に出て行くと、我が家の周囲は、1軒以外は、明かりがまっくら。外出していると思われる。車一台、ひとりの歩行者も見かけなかった。

年賀状が来ている。退職前の3分の1位。山歩きや、会ったことのない孫の写真ばかりとなった。つまらない。追加で応答賀状を書いて投函した。

母を連れ出して外の空気をすわせようと、古巣の浜見平まで散歩しようと進めたが、足首が痛いからと、外出を拒み中止。

庭で背伸びを何回もしては、空を見る。PCを取り出せば、やたらと話しかけてくる。孤立感があるのだろう。さすがに母は宴会番組ばかりに、うんざりして、早めに床についた。やっと自分の時間になる。連れ添い介護も自分の時間だが、自由にならない時間でもある。

拡大読書機に資料を読み込ませる。読み上げ機能を使って、読み込んでいく。この時期、マスコミ情報収集は薄くなってしまうので、以前集めた情報の中から、懇話会ニュースと、「わーく」に関連のあるものを選んでいく。夜間傾聴も、こちら側から新年のあいさつの形をとって、レギュラーの状態をこちらからチェック。一日が終った。

夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

 

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