湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/17 慈恵医大眼科検査を受けて…/都社協の出版物で

2014-11-18 05:47:04 | 地震津波災害ボランティア

2014/11/18 記
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慈恵医大眼科の検査に行った。月曜日は混む。半日がかりになってしまった。視野検査が入っていたが、左目の調子が落ちていることが、検査に裏づけられてしまった。しばらく進行が止まっていた網膜色素変性症が動き出していた。既に右目はわずかな周囲の視野の窓からしか、物が見えていない。頼みの綱の左目の視野の中央部の霞みが、自覚できるようになってきた。それは症状の悪化だった。網膜の血流を増やし眼圧を下げる薬を続けていくという引き伸ばし治療以外、症状の根治法はない。じわり駒が詰められていく感じ。「失明」という言葉を睨みつけている自分がいる。「投了」はしない。

ビッグイシューの販売員さんから連絡が入る。販売の場所を変更して欲しいとの話。とにかく慈恵医大のそばの御成門からは、つながりが悪い。2時間弱かけて販売員さんと会ったときには、日はとっぷりと暮れ、立ち寄る予定の県サポにも立ち寄れなかった。

ここは私が私塾の講師をしていたところで、当時の塾生が親の店を引き継ぎ経営している。販売員さんに夕食を誘ったが断わられ、ひとり店に入った。入るなり、元塾生と衝突。貫禄のある親父になっていた。すぐに相手も私とわかり、20年ぶりの再会となった。カウンター席は誰もいないので、そちらに座ると「飛田、何いじけてんだよー、こっちにしな」と4人の席に彼は水を置いた。どきりとした。見透かされたような気がした。

厨房から出入りしながら、彼がおごると出してきたビールをあおって食事を済ませてきた。おみくじ小吉というところかとぶつぶついいながら、バスに乗り昔、塾があった跡の駐車場の横を通過して、JR線駅前に戻った。何やっているのかなと、バスの中で下くちびるを結んだ。

ビッグイシュー誌を夜でも間に合う読者に配達を済ませ、家に戻ると文科省から11/24の「全国フリースクール等フォーラム」の通知が来ていた。東京の知り合いに会えるかもしれないと、申込みを済ませた。時間が15時から17時。はじめに間に合わないかもしれない。相模大野からだからだ。

帰りに都社協で「地域包括支援センターが織りなすネットワーク」「災害時要援護者支援ブックレット
災害時要援護者支援活動事例集」
を買って来る。

今日は作業が全然進まない一日だった。明日は鶴嶺高ボラ塾の最終調整がある。

夜間傾聴>ひとり

(校正1回目済み)

コメント
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