2014/04/22 記
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我が家の庭師の**さんは、生活保護を受けていた。突然脳梗塞を起こして半身不随となり失職した。単身者なので、ケアを受けるようになり、医療リハを経て、巧緻運動は無理だが、なんとか握り足首も復活したが、住居が建て直しとなり、ケア付きグループホームに移った。ただ茅ヶ崎市内に空き室が無く、平塚に転居したのだが、彼の庭の約束がカレンダーに残っていた。このまま行けば、茅ヶ崎ではなく、平塚の病院に入院することになって、周囲が全く知らない人ばかりになるのがこわいと転居時に彼は語っていた。
先週、知らない女性から電話があって、我が家に庭仕事は無理だが、話をしたいから訪ねたいとの話の仲介を求められたという。私は彼の体調を尋ねたが、ここにくるのは、かなり無理がかかるという。今日は雨、無理だろうなと母に伝言して家を出た。帰宅すると母のところに、もつれた声で雨で行けないと電話が入ったという。律儀なひとだと思う。とりあえず元気のようだと母は言った。
身寄りが無いとのことなので、知人・友人が多い茅ヶ崎で暮らしたいという願いを叶えてあげられないものかと、その気持ちを平塚市に伝える方法をまとめ、次回れんらくすることにした。
カレンダーを見ている。明日、海老名の学習支援後、伊勢原から平塚に出る。東海道線の海側の事業所施設と高齢者包括支援さんをまわり、帰ってきた。
包括支援センターには、補聴器を必要としている高齢者の方を想像してほしいと言葉を添えて、懇話会ニュースNo.007と「わーく」No.041を配布してきた。
「音のない3.11」試写。トラブル超える。
夜間傾聴>なし
(校正1回目済み)