湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

28日、朝日夕刊に/市への提案の説得力を

2006-03-30 05:59:59 | 引きこもり
 昨日は、カフェ・ドゥ・そうじゃんに行って、空振り、お留守。どうもいけない世間離れ。他も電話連絡応答無し。天を仰げど飛蚊症のゴミだらけの空、悲しい。

 藤沢の推進センターのPCボラの方と、傷害保険業務の方と話し合い、実務者ネットの通信バックアップのオンラインお手伝い人材を確保中。

 センターにて4・28に提案する協働事業企画書を書く。9割完成。1割とは校正。これを持ってこれから関連担当課まわりをする。

 仕事のひとつをやめて、古巣に戻った。といっても知り合いはふたりだけ。年度契約教員の悲しさよ。25%転勤。伊勢原の子にお別れをした。今度は東京東部勤務が入るか?

 朝日新聞28日夕刊、論壇時評(金子満)が若年者就労環境の現状のかいつまんだ話を載せている。話題の種になるか。しかし、障害者就労の世界は語られていない。どうしようもない落差がそこにある。ワーキングプア、働いても生活保護受給世帯とほぼ同じ収入しかえられない「固定的貧困」が拡がっている。義務教育段階の就学援助率が大阪で28%、東京で25%を超えたという話が引用されていた。>朝日、1/3 より>「働けど我が暮らし楽にならざり」のこと

 思想3月号「岩田正美:バスに鍵はかかってしまったか?-現代日本の貧困と福祉政策の矛盾」の紹介が気になる。図書館でチェックかなと思いつつ、地域図書館に「思想」誌があったかなと思う。「社会関係からの排除」による「貧困の固定化」の話。

 有能な方が県の某少年矯正施設に移った。勤労意識をめぐる話の最前線。これを精神訓話教え込みではなく、社会と取り結ぶ社会参画の可能性として語り、準備することが大事だが、現場ではどのような状況が進行しているか、いずれ伺いたいと思っている。さて協働事業相手の茅ケ崎市行政関係者の異動はいかに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする