日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

満開と腹八分

2015年03月31日 | 自然 季節


 「腹が減っては戦ができぬ」という。腹ごしらえをしっかりしておかないと、よい働きはできない。何をするにも十分な準備が欠かせないということわざ。これは万一の時の備えへの例え。一方、「腹八分目に医者いらず」という。腹いっぱいに食べないで、八分目程度にしておけば健康でいられる」とことわざ。腹八分目に病なし、とか腹も身の内ともいう。

 各地の花見を楽しむ光景が映される。弁当も飲み物も昨年を上回る金額という。景気が上向いているのか、これからに期待しての持ち出しか、華やかな宴になっているようだ。

 人は満腹が好ましくないことを桜に学んだのかと思った。それは、桜の満開は八分咲きの状態の時と気象予報士。このころには、最初のころに開花した花が散りはじめ、桜本来の花の色で、一番美しいとき、それが満開という。グラスに散り花が入るのを好む人は、満開の情報を得てから2~3日後のお出かけがいいとか。

 写真の桜と錦帯橋は今夕4時半頃、TVのライブ映像を撮ったものです。カメラは民放がこのシーズンだけ錦帯橋畔にあるホテルの屋上に設置する。そこは実にいいポジションで、先日、楽しませてくれるのはあのカメラかと見上げながら通った。一日に何度も映されていて参考にしている。明日から天気予報は下り坂、気になるところだ。
 
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