日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

大丈夫か

2021年05月23日 | 自然 季節

 年季の入ったブロック塀に大小何匹ものカタツムリがとどまっている。それは申し合わせたようにじっとしているようだ。観測したデータでは1秒間に2㍉くらい動くそうだが、今はどのカタツムリも動いてはいない。硬いブロックの塀で何をしているのだろうかと思うが、受け答えは出来ない。見ていると、俗事のわずらわしさなど気にしない悠々とした落ち付いた姿にいいなあと思う。

 そんな集団の中にカタツムリとして見かけない姿でブロックにへばりついているような1匹がいる。ほかはナメクジが殻を背負った細長い姿でいるが、殻から体の一部を広げ出して張り付いている。それは「おいおい大丈夫か、落ちるなよ」と声を掛けたくなる。落ちることは無いだろうがそんな笑わせる姿だ。

 カタツムリを観察したことはないが、カタツムリを飼うときは、小さく切った野菜をやるとある。キュウリやニンジン、大根などなんでも食べるそうだ。リンゴやスイカの皮なども餌になる。これは耳学問だが、梅雨と雨と紫陽花、これに梅雨の生き物カタツムリは絵になると思うが、紫陽花の葉には毒があり与えるのは厳禁。

 ブッロク塀ではなにをしているのか、これも耳学問だがまだ信じていない2つがある。ひとつ目は、ブロックに生えている苔を餌にしている、2つ目は殻を保つためにブロックからカルシュームの補給をしている。一つ目、目に見えるほど苔はついていない、2つ目、ブロックに摂取できるカルシュームがあるの。この季節の生き物、見かけることは多いが人に害しないから安心しておられる。
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