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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

久しぶりの雨

2024年02月05日 | 自然 季節

 雨のなか我が家の前を登校する児童らはみんな長靴を履いていた。「今は長靴とは言わないで『レインシューズ』と呼ぶんです」、いつだったか児童に付き添いのお母さんかから教えられたことがある。色も黒だけの私らの子ども時代とは違い、何種類もの明るい色合い、カッコ良くなっている。ちょっとおしゃれな雨靴は、カタカナ語の方が似合いかもしれない、そんなことを思い見送る。

 予報通り夜半から降り出した雨、降雨量は数ミリ程度で続いている。各地で水不足とダムの水位低下を映していた。県境の1級河川小瀬川上流の弥栄ダム、知人のフェイスブックによるとダム底らしい写真が何葉も載っている。止水制限が実施されている様だ。

 市内5つのダムも流入量が増し低下していた水位が上昇に転じた。夏場の需要にかけてしっかり貯水して欲しい。錦川の最上流の菅野ダムも工業用水は止水制限になっているらしいが、水位は上昇している。現役時代に止水制限を受け渇水対策で大変な苦労したことが懐かしい思い出にある。 

 「広い範囲で警報級の雪が見込まれる」、関東甲信越の明日の朝にかけての雪予報について気象庁が呼びかけている。豪雪地域に住まいの方から見れば、都内の10㌢ほどの積雪で大混乱の起きる都会の脆弱性は不思議ではなかろうか、と思う。こうした気象状況が能登半島地震の復旧に大きな支障が起きないことを祈っている。

 (今日の575) 小雨でも渇いたダムの息つなぐ
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