家庭医から「しばらくお休みだったのでガン検診を」ということで、自己負担金が減額される自治体指定の検診を受診した。胃、前立腺、大腸の3種類、ほかは別の検査で受診しているので今回はなし。大腸は事前に提出すすみで「今回の検診では、異常をみとめません」と判定された。大腸がんは10余年前に早期発見で切除している。
胃がん検診は診断と治療の確認で複数回受けており要領は承知していた。診療装置が新しくなり画面も鮮明に映る気がした。説明では内視鏡ライトの切り替えで胃内部の色合をガラッと変えて検診もされるようだ。精密診断結果は後日になる。
今日は雨水、二十四節気の2番目の節気。今日からは降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期になる。雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれるという言い伝えがあるとか。雪には出会わなかったが、渇水気味のダムには恵みの雨になる。静かに静かに降ってくれれば歓迎だが、岩徳と錦川清流の両線では大雨で遅れが発生している。
「今日は一日雨です。お出かけの際は、傘をお持ちください」、スマホには毎時の予想雨量を棒グラフで表示する。合わせて傘をさし長靴を履いたイラストが動画で登場してくる。配信先はどこまで気をつかった見せ方をするのだろう。雨水の冷たい雨を眺めながら議員にも細やかな国民への心遣いと順法精神を潤して欲しいものだ、有権者の行動で決まる。
(今日の575) 内視鏡見えぬ病巣探り出す