日々のことを徒然に

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納め過ぎが戻る

2024年02月27日 | 生活・ニュース

 政倫審開催が公開か非公開かでもめており、明日も開会は見送られた。公開で言えないことがあるから非公開を主張されるのだろう、と凡人の私は思う。公開しにくい内容は、裏金だ脱税行為だと大方のところから指摘されている事柄、報道で知る限りではそう思う。疑いをもたれた議員は進んで堂々と「そうではない」ということを説明する人がいないことが、不信を募らせる。

 そんなもやもやはあるが、国民としての義務を果たしておけば後ろ指をさされることはない。誤りがないように資料を確認しながら先月29日に申告書を提出した。昨日「国税還付金振込通知書」が還付額は申告した通りの金額で届いた。今、確定申告受付の窓口担当者は苦労しているという報道に、気の毒だと思っている。

 現役時代、ある事情から年末調整で追徴が発生した。その時「還付金に利子はつかない、追徴は後払いでも利子は取られない。これなら追徴がいい」そういって慰めてくれた同僚がいた。どうせ払うのだから後先の違いはないが、こうしたことは思いようかなあ。裏金も個人使用の部分を申告納税して次の審判を受けて欲しい。

 申告書提出で順番街しているとき隣席から「偉い人らは申告を人任せで済ませる。中味を知っているのかのう」という地元弁の会話が聞こえる。議員の大方はそうだろう、だから自分には責任ないと言えるのだろう。議員に係る法律制定は発想を変えないと、また、同じことを繰り返すように思う。

 (今日の575) 還付金利子はつかねど嬉し顔
コメント
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