日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

梅雨への備え

2019年06月09日 | 地域

 気圧配置の悪戯か、梅雨入りと思われた雨は初の「警戒レベル4」を発動させながら、梅雨入りを遅らせてしまった。梅雨入りは予想より1週間ほど日延べになったようだ。こんな自然の悪戯は笑って許せるが、W選挙のための会期延長策が永田町では策されているというが、こうした日延は歓迎しない。

 とは言っても梅雨は来る。それへの備えは欠かせない。身近なところでは道路側溝の清掃がある。各家庭にヤーン袋が配布されその時期が知らされる。排水の流れは良くなり蚊の駆除対策にもなり欠かせない。コンクリートの蓋は年寄りには無理で業者に委託する人もある、ブログで対策を訴えた声がある。

 側溝へ流れこむゴミは、世界で問題視されているプラスティック類。対策として食べ歩き飲み会歩きを禁止すれば側溝などへの溜まりは減少するのではないだろうか。小さな公園にある数本の桜がその季節には楽しませてくれる。先日その場所を通ったら、落ち葉が綺麗に掃除されていた。これで桜の葉が排水口を塞ぐ心配はない。葉を詰めておかれた袋の下にポリ袋が押し込まれている。何とも悲しい仕業にあきれる。

 梅雨は農産品への恵みの雨のはずが、最近は大洪水など災害誘発の基になっている。こうした梅雨の日数は約40日くらいという。こうした被害から命を守るのは、日頃からの備えが肝心と言われる。気象情報や自治体からの連絡をよくチェックし、万一に備えての準備は怠れない。我が家は山からの被害は受けないが、道路の冠水や河川の氾濫への心づもりは欠かせない。2階に避難くらいで済むことを願ってきたが、今年はどうだろうか。
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