日々のことを徒然に

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高齢者運転

2019年06月19日 | 生活・ニュース

 連日、高齢運転者事故が報道される。その事故内容は確かに「大事故」になっている。こうした事故報道を機に高齢者の免許返納者が急増しているとも報道される。私の78歳での免許更新時、傍で返納手続きの高齢夫婦を見た。大切なものを失うような二人の様子に、いつか自分にもこの日が来るのだと思いながらさびそうな姿をみた。

 免許取得から50年余、これまで安全第一で運転しゴールドで通して来た。最近の高齢者事故報道からこれまで以上に交差点や横断歩道などでの指差確認に慎重を期している。無理な追越や強引な運転などを見るたび自戒の参考にしている。これまで車の無い生活について考えたことは無いんだが、車無しへの対応もそう遠くないだろう。

 所用で県都の山口市に出向いた。往復約180㌔、うち高速が110㌔ほどで残りは一般国道を走る。高速は80から90㌔走行、国道は車の流れに従って走った。車載運時計は29度、エアコンは26度セットで往復連続かけっぱなしだった。燃費は32,3㌔/㍑という経済運転になった。高齢だからと言われる違反や事故にならないよう心掛けた走った結果かもしれない。

 車を持たないで車を使用、都市部では「カーシェア」という商売が成り立っている。ごく短時間利用もでき便利な仕組みという。車関係の経費一切不要で免許があれば乗れるという。地方の小さな都市ではまだ商売にならないだろう。高齢者、と指さされないため諸般の衰えを認識しながら安全運転を心がけよう。
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