日々のことを徒然に

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睡眠と目覚め方

2018年10月04日 | 生活・ニュース

 「休日には食事抜きで寝だめ」、という人は周囲にもいた。聞いていると私には真似のできない生活で「良く寝れるな」と感心していた。社会人になってから18年余り、工場の生産プラントで3交替勤務という朝・夕・夜の勤務を順に繰り返していた。そこで、健康管理の第一を睡眠とした。「寝つきをよくすれば睡眠はとれる」、3交替先輩の教えをうけ床に就くとすぐに寝る努力をした。それから60年近く経った今でも寝つきは非常に良い、と自負している。お陰で寝不足を感じたことはない。

 「疲れたから眠るのでなく、朝すっきり目覚めるために睡眠をとろう」こんな記事を読んだ。「今日はくたびれた、早く寝よう」「しっかり寝んさい」、とは日常の中ではよく使った。5人に1人が睡眠の問題を抱えているという日本、この50年で睡眠時間が1時間短くなった世界有数の寝不足社会という。

 ではどうするか、良い睡眠を取り、すっきり目覚めるには、「平日も休日も起床時間を変えず、体内リズムを整えよ」と指摘する。睡眠を削って仕事をするなどは働き方改革に反するが、理論通り「目覚めのための睡眠」を実行するのはなかなかのこと、3交替者には一笑されそうだ。毎日が休日の昔の現役、私の今の睡眠型診断を記事に従い行った。

 診断は問いに対し4つの選択肢から選ぶ。すると「リズム、質、量」について各項15点満点の三角グラフで答えが出る。悠々自適ではないが穏やかに過ごしているためか、量が14点で他は15点だった(写真)。診断結果は満足な睡眠点数となった。朝すっきり起きれれば昼間の活動にもよかろう。寝過ぎ寝不足解消さあどうする。 
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