日々のことを徒然に

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プリンターの入院

2018年10月17日 | 生活・ニュース

 夜に作り上げた写真を何枚か並べたA4サイズの1枚、出来栄え確認のため印刷する。少し手直しの必要個所を確認した。修正は翌日としてパソコンを閉じた。よく朝、手直し個所を修正し印刷を始めた。いつもと変わらぬ軽い音で印刷が始まった。出来栄えは、と見ると、昨夜は異常なかった印刷面が妖怪が住み込んだかと思うほど異常な姿でプリントを終えた。

 セットが拙かったのか、など思い慣れたことだが確認しながら再プリント、最初より悪い。ヘッドクリーニング等をして3枚目をプリント、さらに悪化する。ためしにモノクロでプリントしてみると全く問題ない。溺れる者は何とか、ソフトを再インストールするも変わりなし。ということで緊急入院となった。保証期限残り半年で費用負担なし。

 印刷が帯状で色替わりする。正常な色で印刷の部分、白黒だけ抜き出して印刷、全面ピンク、これらが混ざりあった個所などが、A4の面に縞となっている。入院手続きで基盤の交換などがあるかも、そんな推測もあった。期間は10日くらいという。傍にあるはずの物がないということは落着かないし、プリントできない不便さを経験した。

 原因は電気的な特性ずれ、ロジックボード(論理回路基盤)を交換したというコメントがついて退院してきた。基盤交換のためドライバの再設定が必要とある。再設定は自分でやれば0円、店頭で頼むと4千円、来宅設定だと7千円、0円で済ませた。プリントヘッドも交換済だった。異常印刷をしているプリンターの中はさっぱりわからない。いつの間にか使っている気分になっているが、実のところは翻弄されていることがよく分かった。
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