日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

有用植物

2007年09月22日 | 生活・ニュース


まだ30度を越える真夏日が続いている。天気予報によると明日は少し低めの気温のようだ。この暑さ対策・健康維持には皆さん苦心されたようですが、結果は如何でしたか。

仲間に、年間を通じての健康対策としてアロエを食する者が1人いる。彼の家の玄関横には年間を通じて食するに足るアロエが育っているという。目にしたことはないが、仲間の話では奥さんの手で薬用として育っているようだ。

アロエは医者いらず、医者泣かせと年寄りから聞かされたいた。多肉性植物で南アフリカが原産地と説明がある。また、昔から有用植物として知られていたともいう。日本では江戸時代の初期から薬草として実際に使われたようだ。

先の彼は毎日数センチ食するという。その効果か、60歳を越えた今も黒々ふさふさの髪が自慢だ。我家でも野菜ジュースに一時混ぜたことがあるが長続きしなかった。アロエが持続しなかった。味は思い出せない。昨年からはゴーヤジュースに代わった。これもブームになっているとか。

擦り傷や虫刺されにはアロエを今でも使っている。ムカデや蜂に刺された時に「効いた」と思ったことは何度か経験している。みずみずしいあの緑は元気をくれそうだが、棘は硬く刺さると傷がつく。

ほかに身近なところでは、独特の臭いのある「どくだみ草」がある。夏に採り軒下に乾していた。煎じて消化器系によしとして飲んだ。火で炙り練った物をおできなど腫物に貼った。懐かしい記憶が残っている。

西洋医学万能の様に感じるが「自然はホスピタル」というCM通り身近には多くの有用な植物があることを知りたい。

午後、ある方の来訪を受けた。取材めいたことも含め多方面の話をした。年寄り2人の生活には薬用効果のあった来訪だった。
(写真:我家のキダチアロエ)
コメント (2)
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