みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

主の道は平ら

2015年12月17日 | ホセア書

ホセア書 14章

 

 我が家の玄関とリビングの間にドアをつけてもらいました。下の部屋をリフォームしている大工さんがいたので、大家さんにお断りしてから頼みました。頼むのも辞書と首っ引きですが、あまりお話をしなくてもよくわかってくれたようです。ドア一つで部屋らしくなるのが不思議ですね。ずいぶんと落ち着いたリビングになりました。

 ホセア書はきょうでひとまず読了です。「みことばの光」巻末にある「毎日聖書を読む聖書同盟の方法」の中の「考える」に沿って、この章にある神からの命令、祝福の約束、そして神はどのようなお方かとの三点について、おおざっぱにことばを拾ってみました。

命令 ・イスラエルよ。あなたの神、主に立ち返れ。 ・あなたがたはことばを用意して、主に立ち返り、そして言え。

約束 ・わたしはイスラエルには露のようになる。 ・わたしが答え、わたしが世話をする。あなたはわたしから実を得るのだ。

神はどのようなお方か ・呼びかけるお方 ・与えるお方(悔い改めのことばさえも用意する)・いやし愛するお方 ・答え、世話をするお方 ・道を用意されるお方

 「主の道は平らだ」とのことばを心に留めました。彼らは約束の地で、ほかの道を選んで大変な目に遭いました。祝福を約束をしておられる主がご自分の民のために置いておられる道は平らだというのです。「これが道だ。これに歩め」(イザヤ書30章21節)というみことばも聞こえてきます。


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