詩篇 89篇19−37節
近くの川で、きょうはハクチョウを発見。写真をもとに調べてみましたら、コブハクチョウのようです。ちなみに、このブログのタイトルバックになっているのは、この川に架かる橋の上からの一枚です。
詩篇89篇の二つ目の段落には、神の真実がご自分のことばによって裏づけられています。ここに何度も出てくることばは「わたしは…」。神がダビデを見いだし王として油を注ぎ、ずっと変わらずに彼に恵みを与え、そればかりかダビデの子孫にも恵みを与え、彼らがたとい神に背き罰せられることがあったとしても、ダビデへの約束のゆえに、ダビデに賜わった真実と恵みを子孫たちにも永遠に与えると約束しておられるのです。
この箇所で目につくのは、「永遠に」「いつまでも」「とこしえまで」ということばです。相手が誠実でなかったとしても、神はダビデとの間に交わした契約を変わらずに守り続けるという誠実なお方なのです。
シメオンが宮に来た幼子イエスを抱いて神を賛美したことばを覚えました。「御救いはあなたが万民の前に備えられたもので…」御子の誕生は、この箇所で神が「わたしは…」と言っておられる約束のとおりに起こったこと。このお方を信頼して歩むことは間違いない、と教えられます。