ＥＭ米糠ボカシ

ＥＭ米糠ボカシを撒く主目的は土の活性化と藁等の腐熟の促進。
活性化した土から美味しい作物の収穫が約束される。

ボカシは田んぼを掘る直前に撒いているが、それらはすべて手作業でこなしている。
機械化するほどの面積でもないし、何でも機械に頼ろうとすると農機具メーカーへの支払いのために働く形になってしまう。

春を思わせるポカポカした陽気で、ボカシを撒いているオバサンも朝に着用していた上着を脱いで最後の追い上げを行った。
秋掘りもあと二枚を残すだけとなったので、順調に行けば明日には完了となる。

それを終えれば、あとは期限付きの仕事ではないので時間をかけてゆっくりとこなせば良い。
精神的にグンと楽になる。



夜になって小雨が降ってきた。
バレー観戦のために一日延びたのが裏目に出ないことを祈って今日は早めに眠ることにした。