庭に鎮座する2m超の布袋様の石像はジイチャンが逝去後は誰も手を掛け
ないままとなり、ハクモクレンの大木の下に位置していたこともあって汚れ
が染み付き黒ずんだままとなっていた。
春にハクモクレンを伐採し汚れの元凶を除去出来たことから息子が洗剤、
タワシ、洗車機を総動員し立派に生まれ変わらせた。
ジイチャンっ子だった息子に「写真に撮って墓前に報告したら」と提案し
たら「いつも天国から見守ってくれているから大丈夫」とのことだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/10/45c405ace08d53a92aa64c557494b274.jpg)
息子は、ジイチャンの葬儀の際、孫を代表して「送る言葉」をノーペーパー
で献じている。
それを仙台からわざわざ参列してくれた荒川先生が「喪主挨拶よりも立派
だった」と誉めてくれた。
「ジイチャン、今度生まれて来るときも僕のジイチャンで居てください」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます