霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

ハウスの冬支度完了

2007-11-21 20:47:11 | 野菜
昨日に引き続きハウスの屋根かけを行った。
風で難儀した昨日の経験を活かし、最後となった四号棟は風の無い午前中に大部分を終わらせた。
ハウスの冬支度が完了したところで、午後は予報通りの雪となった。



稲の育苗後に屋根を外してから半年振りに屋根に覆われ、一昨日は雪の下となっていたナバナも陽の差す日中は暖かい春のような環境となり戸惑っているようにも思えた。
ハウスの土も雨や雪で十分に潤い最高のコンディションとなっており、天気が良かった午前中は水蒸気で少し靄がかかっていた。



先日の「収穫感謝祭」にわざわざ小田原から駆けつけてくれたA先生から御礼のハガキが届いた。
写真と見間違うようなご自身の描いた素晴らしい水彩画付きの絵葉書だった。
久し振りの再会に、60代半ばとは思えない若々しさとスリムな身体を保持しているのに驚かされたが、その秘訣は水彩画だけでなくお茶や書道もこなし、毎朝6kmのジョギングを続けていることにあるようだ。

ハガキには「千代子さんは思っていた通りの美人で静かで控え目なのに、その圧倒的な存在感に熊谷家の本当の大黒柱を見ました」と達筆な文字で書かれていた。
前半部分は社交辞令としても、後半部分は正鵠を射る見解で、サラリーマン時代に高ポストを極めた方特有の眼力の鋭さに脱帽するしかなかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする